1-10 october 2005 in the nest

2005/10/10 (Mon)
 10. OCTOBER '05 @kz   「雨の日のドライブ」


 子供は秋休み4連休。昨日は地区の運動会だったが天気が悪く今イチの盛上がり。
 という訳でそろそろ家にいるのも飽きてきたようなので
 早起きして紅葉前のドライブへ出かけることにした。
 まず塩原方面へ。そこから龍王峡、思いつきで龍王峡駅前に車を置いて
 東武電車で会津高原へ。電車大好きなのにほとんど乗ったことがないyouのために
 「電車に乗るためだけに」電車に乗って往復。
 車内で、朝作ってきたお弁当をしっかり完食する。
 もちろんかなり山の高いところを通る電車からの眺めを楽しみながら…。
 帰り道鬼怒川で温泉に浸かり、うまそうな茸を買って帰途へついた。
 3:00pm帰宅。

 小雨で山道はかなり霧がかかっていたが、ドライブには支障がなかったし
 紅葉前で道路も空いていてとてもスムーズ。
 時間もお金もほとんど使わなかったが、なかなか充実の一日だった。

 ちなみに今夜は茸鍋(の予定)。

2005/10/9 (Sun)
 9. OCTOBER '05 @ez   「キラキラ」


 fuから貰った何十年も前の指輪。
 流行もあるしサイズの違いもあって、このまま使うことはできません。
 値段が高いものではないので、リフォーム代の方が高くつきそうで
 まさに手付かずの状態です。
 身に付けたいのですが、ちょっと悩んでいる最中…。

 それにしても女の子はどんな年代でもこういうキラキラしたものに弱い。
 理由なく心奪われてしまうものです。
 最近のビーズブームも根底は女の子のキラキラ好きが高じたもの。
 美しいもの、可愛いもの。
 身につけるだけで気分が高揚して幸せな気分になれますよね。

2005/10/8 (Sat)
 8. OCTOBER '05 @ez   「キャベツの千切り」


 揚げ物の友、キャベツの千切り。
 我が家でも皆大好きでご飯そっちのけでわっしわっし(?)と食べています。

 キャベツの千切りを見るたびに思い出すことがあります。

 小学生の頃、東京のローカルニュースで空き巣のニュースがありました。
 被害者はとても貧しい老夫婦、犯人は近所の小学生で
 老夫婦の家に忍び込み、爪に火を灯すようにして貯えた10万円を盗んだのでした。
 老夫婦は生活を切り詰めるために毎日毎食キャベツの千切りに
 お醤油をかけて食べていました。
 小学生は母親と二人暮しでやはりとても貧しく、盗んだお金を働き詰めの母親に
 「お母さん、ボーナスだよ」といって渡したそうです。

 こういう貧しさは今の自分の生活からは遠い存在のような気がしますが
 国内で減っていても、世界的にはもっと貧しいところばかりです。
 キャベツすら食べられない人々がいることを忘れないようにしたい…。
 先日kzがleeに流行のホワイトバンドを買い与えていましたが
 その主旨をleeに理解させるのは至難の技でした。
 日本の今の子供たちは、頭では理解できても
 体感としてピンとこないようです。 

2005/10/7 (Fri)
 7. OCTOBER '05 @ez   「スイート・スポット」


 1房に12本もぶらさがっている立派なバナナを開店セールで100円で買いました。
 子供の大好きなバナナですが、やはりすぐには食べきれません。
 
 数日経つと見事なスイート・スポットが出現、今こそ美味しさや栄養の絶頂期!
 でも子供の目には「腐りかけている」ように見えるらしく手をつけません。
 バナナジュースも飽きたようなのでバナナとレーズン入りパンケーキでも
 作ろうかな…。
 
 とにかく1本だって「残さず捨てず美味しく食べる」をことをモットーにしているので。

2005/10/6 (Thu)
 6. OCTOBER '05 @ez   「半年」


 FROM THE NEST をスタートさせてもう半年。
 あっという間だったように感じますが、youの成長を見るとびっくり!
 月日は着実に刻まれているのですね。

 図書館で子供の本を借りるついでに、いつも1册自分のために軽い内容の本を借りています。
 今回は「すてきなあなたに」。
 短いエッセイがたくさん詰まった本ですが、読書中とても柔らかな時間を過ごせました。
 自分の中の「毒素」が少し抜けたかな…なんて気がします。

 FROM THE NEST を訪れていただいた方にも
 ほんの少しでもそんな時間を過ごしていただければうれしい。
 そうなれるよう細々とですが、続けていきたいと思います。

2005/10/5 (Wed)
 5. OCTOBER '05 @ez   「疑問」


 youは最近目覚ましく語彙が増えているようで、よく話しかけてきます。
 もちろん家族以外の人には伝わらない幼児語だったりしますが、
 言いたいことが山のようにあるらしく、追い掛けてきてはしつこいほど
 話しかけます。一番多いのが質問や疑問。
 そのなかでも多いのが
 「ドーシテママ、オシゴトスルノ?」「ドーシテパパ、オシゴトイクノ?」。
 3歳前の幼児には説明しづらい質問を彼は投げかけてくるので
 ちょっと困っています。
 するとすかさずleeが横から
 「お仕事しないとお金がなくなっちゃうんだよ!」と親の代わりに
 答えてくれます。すると
 「ドーシテオカネナクナッチャウノ?」…。
 
 今のところ、youにとってすべてが疑問らしく
 彼の探究心は当分満たされることはなさそうです。

2005/10/4 (Tue)
 4. OCTOBER '05 @ez   「喘息」


 leeは1歳から1年間、乳児湿疹とは異なる、アトピーのような症状が続き、  
 ひどい肌の状態でした。「これはもうアトピーに違い無い」と思っていたのですが
 2歳半になったとたん突然皮が剥けたようにきれいな肌に。
 「アトピーではなかった!」と喜んでいたのもつかの間、クループで入院。
 それからというもの季節の変わり目などには必ず喘息の症状が出るように
 なりました。「アレルギーマーチ」という言葉をその頃初めて知りました。
 夕べも明け方から急に咳きが出始め、9時に病院に行った時には
 咳き込みすぎてろくに話ができないほどに。

 喘息は完治しづらい病気、同じ症状の子供たちもたくさんいます。
 薬も咳きを止めるだけで、元から直してはくれません。
 体力をつけることによって少しでも症状がよくなるとうれしいのですが
 それほど単純なことではないみたいです。

 youが一緒に遊びたがって仕方がないのですが
 とにかくしばらく安静にさせないと…。

2005/10/3 (Mon)
 3. OCTOBER '05 @ez   「ポール・ウェラーとか」


 本屋さんで久しぶりに見かけたポール・ウェラーが表紙の音楽雑誌。
 ストーンズが新譜を出したりコステロの来日が決まったり毎日チャーがCMに
 出ていたり…と私の長年のアイドルたちは相変わらず現役バリバリのご様子。
 こうして見ると、チャーって30年前からビジュアル的にはほとんど変わってない!
 流行が3周位していて、いつのまにか流行が彼を追い掛けているような状態だったりします。
 それに比べるとポール・ウェラーはいつでもその時代ならではのお洒落で、
 ヘアもファッションもロックっぽくない。音楽のスタイルも結構変化しているようですが、
 どれも新鮮!しかも重苦しい音さえ垢抜けて聞こえます。
 こんなおじさん達の姿に日々勇気づけられるのは、きっと私だけではないでしょう。

 写真はleeのふたりの祖母の後ろ姿(そっくり!)。運動会にて。

2005/10/2 (Sun)
 2. OCTOBER '05 @ez   「ローストビーフ」


 午前中、生活消耗品と食料品の買い出しに行きました。
 そこで呆れるほど大量の肉を購入し、案の定冷蔵庫に入り切らない状態に。

 小分けにしたり整理した上で入らなかった牛肉をローストビーフにしてみました。
 オーブンレンジを新しく買ったばかりの頃は、パンやケーキを焼いたり
 ローストビーフを焼いたりフル活用でしたが、最近はもっぱら「あたため」専門。
 お肉は見目も香りも美味しそうな仕上がりでしたが、脂身が少なかったようで
 楽しみにしていたグレービーソースは作れませんでした。

 思い出してみれば、「たこ焼き器」とか「ホットサンドメーカー」とか
 使っていない便利グッズの数々…。
 年に一度は使うようにしなくっちゃ、もったいない。

 写真は昨日の運動会、子供たちが作った入場門。

2005/10/2 (Sun)
 1. OCTOBER '05 @ez   「運動会」


 leeの幼稚園の運動会。
 天気も素晴らしく何のトラブルもなく無事終了しました。

 ひとりの園児につき
 両親、兄弟、各々の祖父母…、2〜8人の応援団。
 どの子も大切に育てられているのが良くわかります。
 役員やボランティアスタッフの父兄も常に笑顔で裏方の作業をこなし
 誰もがとても協力的でした。
 この光景がすべての日常の風景であったらどんなに幸せな気分…。

 園児たちは欲がないのか、勝敗にも、一喜一憂している親にも
 こだわることなくマイペースで楽しんでいるみたい。

 帰宅後疲れきって全員爆睡、楽しい一日でした。

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