11-20 october 2005 in the nest

2005/10/20 (Thu)
 20. OCTOBER '05 @ez   「魚屋の刺身」


 家の周りはいわゆる郊外で、賑やかな商店街などはありません。
 その代わり何でも揃う便利な大型ショッピングセンターやモールなどがたくさん。
 私は子供の頃、東京私鉄沿線の駅前商店街の中で育ってきたので
 たまにとてもそういう雰囲気が恋しくなることがあります。
 懐かしの「池上銀座商店街」!
 
 先日たまたま通りすがりに見かけた魚屋さんに、エプロン姿の奥さんたちが
 群がって鮪の刺身やら、秋刀魚やら買い込んでいるのを見て
 とても懐かしく思い、帰ってからその話をkzにしました。
 数日後…、冷蔵庫を見ると見かけない包みが。
 それはスーパーやデパートのパックではない、薄紙に包まれた一舟のお刺身。
 おいしいものには目がないkz、早速その魚屋さんに行き、お買い物したらしい…。
 用事があった私はそれを食べることはできませんでしたが、
 今度は絶対私が買いに行こう!と思っています。

 写真はleeのお芋掘りの収穫。すごい量! 

2005/10/19 (Wed)
 19. OCTOBER '05 @ez   「着色」


 写真は、先日作った紙粘土のタンタンにポスターカラーで着色したもの。
 仕上がりを考えずに作ってしまったので、自立せず、保管に困っています。
 もともとこういう作業は大好きなのですが、雑な性格なため
 すぐ完成させたくなってしまい、いつも仕上がりは今ひとつの出来ばえ。
 当然今回も…。

 先日ダッシュ村を見ていてつくづく思ったのですが
 「陶芸って面白そう!」。
 いつになるかわからないけれど、挑戦したいことのひとつです。

2005/10/18 (Tue)
 18. OCTOBER '05 @ez   「復活」


 夕べ、なぜか突然ネットに繋がらなくなってしまい、
 当然メールも使えなくなってしまいました。
 
 ああ、ついに恐れていた事態が!
 しかも明日から新規デザインを始めなくてはならないのに!

 頭が真っ白になってしまい、どうしようどうしよう…と
 アレコレやってみたのですが、ますます解らなくなるばかり。
 いつかこんな日がくるのではないかと、想定内の出来事でしたが、
 まさか仕事をしようとするタイミングで壊れなくても!と憤慨ひとしお。

 ところが先程電源を入れたり消したり細々とやっていたら
 突然、奇跡の復活!!
 …とはいうものの、なぜ直ったかわからない…。

 このトラブルを忘れないうちに、何か緊急に対策を立てておかねば!

 写真はleeの紙粘土作品「玉子と中トロの握り寿司」。

2005/10/17 (Mon)
 17. OCTOBER '05 @ez   「中学生」


 幼稚園や地域の主催する催しに行ってみました。
 PTAの役員さんたちや中学生の係が小雨の中、慌ただしく動き
 イベントを盛り上げていて、天気が悪いにもかかわらず
 結構な人出で賑わっていました。

 日頃幼児ばかり見ているので、久しぶりに間近で接した中学生にビックリ!
 「オトナみたい…!」
 身体はもちろん、しゃべりかたや態度も当然幼児とは比べようがなく、
 我が息子もいずれこのように成長していくと思うと
 頼もしい…だけど寂しいような複雑な気分。

 願わくば中学生になっても、会話のある家庭でありたい。
 (会場の中学生とは気を使い過ぎて、全く会話が弾まなかった。どうしよう…)。

 写真は中学生の手作りミニーちゃん&やや怯え気味のyou。

2005/10/16 (Sun)
 16. OCTOBER '05 @kz   「秋雨」


 秋の長雨。降ったり止んだり…。
 
 束の間の天気に誘われて、グリーンパークのコスモスを見にでかけた。
 コスモスの前に、ひととき恒例の草すべりを子供たちと。
 草むらでは、真夏よりたくさんの虫の種類を見ることができて、子供も大騒ぎ。
 
 しばらく遊んでからコスモスの群生を眺めていると
 ポツポツと雨…。
 また来週来ることになりそうだ。

2005/10/15 (Sat)
 15. OCTOBER '05 @ez   「紙粘土」


 leeにずっとせがまれていた「紙粘土」。
 やっと時間ができたので、一緒に作ることにしました。
 作りはじめてすぐ、共同作業は無理だということになり
 個人で好きなモノを作ることに。
 
 私もleeもタンタンを作りはじめたのですが、やはり大人の私でも難しい。
 途中でleeはタンタン製作をあきらめ、様々なモノに挑戦したのですが
 どれも完成せず、終了。

 私はというと、すっかり紙粘土に夢中になってしまい、子供そっちのけ状態。
 でも段取りを考えずにスタートしてしまったので、やはり途中で行き詰まってしまい
 このような中途半端な形で終了となりました。

 う〜ん、次回は着色して飾れるようなタンタン目指して
 計画性を持って挑むぞ!(なぜかヤル気満々…)

2005/10/14 (Fri)
 14. OCTOBER '05 @ez   「絵本作家」


 子供たちに絵本を選んだり読んだりすることが多くなって気付いたのですが
 昔の絵本作家(画家)はびっくりするほど絵が上手い人が多い!
 これでもか!というほどのデッサン力を見せつけている人が多く、
 読み聞かせしながらつい親の方が絵に見入ってしまうことがしばしばあります。
 
 近頃は本当に自由なスタイルの絵本が多いので、いわゆる「ヘタウマ」作品とか
 デジタルアニメっぽいものとか、上手下手では判断できなくなっていますが…。
 
 とはいうものの、子供たちは絵の「上手さ」にはほとんど左右されることなく
 自分のアンテナにビビッとくるものを敏感に選んでいるようです。
 いくら名画のように素晴らしい美しい絵本があっても、
 息子たちが選ぶのは結局いつも、かこさとしさんのような絵本。
 かこさとしさんってヘタウマ風な絵なんですが
 話も絵も子供の目線に近いらしく、とても魅力があるみたい。
 同じ本を何回も読んでほしいとしつこくせがまれています。

 

2005/10/13 (Thu)
 13. OCTOBER '05 @ez   「妊婦時代」


 最近、妊婦さんとお話する機会がありました。
 以前からの顔見知りではあったのですが、しばらく会っていなかったので
 妊娠されているとは知りませんでした。
 彼女は6ヶ月くらいだと思うのですが、少しお腹が目立ってきた以外に
 以前とはまるで変わったところはなく明るく健康的でした。
 無事出産を迎えられるよう祈ってます。
 
 ふと自分の妊婦時代を思い出してみると…
 彼女とは全く異なり、
 とにかくマタニティブルー状態の日々。ずっとつわり状態で気持ち悪く
 それなのに食べては吐きを繰り返し、20kg位太ってしまって
 多分過食症の人と同じ精神状態になっていたんだと思います。
 毎日意味もなく自分を責め、他人を責め、何回も泣き、
 外出するのも苦痛になってしまいました。
 とにかく子供が生まれて半年位までは悪夢のような時間、そんな私の近くで
 家族は本当に大変だったと思います。
 そんな時唯一楽しめたのが内田春菊の漫画「私たちは繁殖している。」。
 高齢出産とかマタニティブルーとか仕事している妊婦さんにおすすめ。
 ちょっと過激な部分も多少ありますが
 ほんの少し楽な気分になれると思います。

 過ぎてみると懐かしい妊婦時代。
 もう経験することはありませんが、今になってみるとまるで人ゴトのように
 不思議な時代でした。

 写真は庭の収穫物。そろそろ今年は終わり…かな。

2005/10/12 (Wed)
 12. OCTOBER '05 @ez   「秋」


 昨夜から毛布を使い始めました。
 朝晩めっきり冷え込んできているので
 毛布の暖かさと肌触りが心地よく
 朝起きる時、つい離れがたくなります。
 
 こんな季節、息が白くなりはじめると
 一杯のコーヒーが最高のご馳走に感じることがあります。
 曖昧な記憶ですが、昔テレビで女優の秋吉久美子さんが
 「11月はカリッとした感じがするから好き」と言っていました。
 そのときはサッパリ…だったのですが、今はなんかその変な表現が理解できます。

 実は季節の中で秋が一番好きです。

2005/10/11 (Tue)
 11. OCTOBER '05 @ez   「宇都宮グルメ」


 写真は宇都宮オリオン通り相馬屋のたこ焼き。
 
 近年北関東のこちらでも、本場関西や東京下町の本格的な味が続々進出。
 そういう状況下でも変わらない昔ながらの宇都宮味の相馬屋のたこ焼き、
 多分大阪の人が食べたら怒るかもしれない…美味しいような美味しくないような
 微妙に粉っぽい味です。

 同様なものに昔から伝わる「もんじやき(文字焼き?)」というのがあります。
 ネーミングも材料も見た目も東京下町の「もんじゃ」によく似ているのですが…。
 宮っ子には懐かしい味、でも江戸っ子の口には合わないかもしれない。
 
 たこ焼きももんじ焼きも小麦粉がボテッとしていて
 (サクッとかパリッとかトロ〜リとかしていない!)
 具らしい具がほとんどなく、中華っぽい香り(ような気がする)。
 これも戦争の影響なのかなあ。
 でも40歳以上の宮っ子はみんな好きみたいです。
 
 今でも駄菓子屋などで子供たちは鉄板を囲んで焼いています。

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