2005/11/10 (Thu)
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10. NOVEMBER '05 @ez 「添い寝」
有り難いことに、フリーの私にデザインのお仕事をくださる会社があって 近頃はとても忙しくしています。 家族が皆協力的で、大変だけど頑張り甲斐があると思っていたのですが…。 やはり子供たちは不満だらけ。 「いつもそばにいてほしい」「一緒ににお風呂に入って、一緒に寝たい」…。 共働きのお母さん曰く、「子供たちもそのうち慣れるわよ」。 きっとその通りだと思うのですが、実は私自身子離れできないようで。 夜、やらなければならない仕事があるのに 子供に泣かれると、すぐ一緒に添い寝してしまい、 気が付くと朝だったりしてしまうのです。 今のところ、仕事の約束の時間はキッチリ守っていますが その代わりに失っているものもあるかも? そういえば最近肌の調子が…。
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2005/11/9 (Wed)
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9. NOVEMBER '05 @ez 「小春日和」
良いお天気が続いています。 朝晩冷え込むようになり、子供も6時半の目覚ましが鳴っても 起きるのがつらいようです。 早朝、仏壇用にfuが庭の小菊を摘んでいたので、少し分けてもらいました。 お花屋さんの真直ぐな茎の立派な大輪とちがって 小さくて茎も勝手な形に曲がり、かなりワイルドな菊です。 農家では田畑の脇にいろいろな菊などの仏花を植え、 一年中仏壇の花を絶やさないようにしているそうです。 ご先祖様も買ってきた花より、自分の家の花の方が喜んでいるはず(by fu)。 ところで、fuはいつも葉っぱも取らずにそのまま花瓶に投げ入れ状態。 今回私は、全部取り払って小さくまとめてみました。 これなら洋風にもアレンジできそう。 葉っぱを取っていると、菊独特の青臭い香り、そうそうヨモギと同じ香り。 青い香りの中、縁側の日だまりにいると本当にぽかぽか。 束の間、小春日和を味わいました。
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2005/11/8 (Tue)
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8. NOVEMBER '05 @ez 「濡れ落ち葉」
紅葉シーズンもそろそろ終わり、毎年恒例の幼稚園まわりの 落ち葉掃きの順番がまわってきました。 住宅街なのに巨大な落葉樹がたくさんある緑豊かな幼稚園。 この季節になると落ち葉の量も半端ではありません。 そこで落葉しはじめてから裸木になるまで、 毎日父兄が順番で路上の落ち葉を掃除するのです。 自宅の落ち葉掃きもままならないのに…と思いながら始めたのですが 天気も良く、次第に楽しくなってきたではありませんか! この調子で自宅の庭も…とまではいきませんでしたが。
それにしても道路に貼り付いた濡れ落ち葉、しぶとい!剥がれない! ○○な亭主を「濡れ落ち葉」というそうですが 命名した方はかなりの観察眼、よく見ています!
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2005/11/7 (Mon)
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7. NOVEMBER '05 @ez 「歯」
leeの前下歯が1本抜けました。 乳歯が抜け代わるのは、彼にとってはじめての経験。 虫歯の治療のために通っている歯科医で、抜いてもらったのですが あまり傷みもなかったらしく、うれしそうに小さな歯を持ち帰りました。 歯科技術もかなり進歩しているようで、虫歯治療も 時間も傷みもかなり少なくなっているように思います。 また詰める素材も白いものが主流のようで 奥歯がみんなシルバーに輝いている私も、歯科通いすることになった暁には 「銀を白に変えたい!」と心底思っています。 なぜなら子供たちは虫歯になると歯が銀色になると思っているようなので。 いつも「ママのみんなシルバーの虫歯だね」と言われているので 誤解をスッキリ解きたいのです。
写真はleeの作った折り紙手裏剣。 誰も手伝ってくれないので大泣きしていたのですが 結局、意地で自分で完成させました。
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2005/11/6 (Sun)
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6. NOVEMBER '05 @ez 「昭和な親子」
今どき道路に絵を描いたり、石蹴りの輪を描いて遊ぶ子供を見た事がありません。 私の生まれた近所は私道や、午後は買い物道路(車両進入禁止)になる道があって 買い物に向かうお母さんたちや自転車にぶつかりそうになりながら ロウセキで道路に、いろいろな遊びのための陣地を描いたものです。
以前妹から、使い切れないほどのアメリカンサイズのチョークをもらいました。 アメリカでは路上でチョーク・アートを製作するアーティストも多いから こんなビッグなチョークセットも普通に売っているのでしょうね。 せっかく貰ったのに出番の少なかったチョーク。 気が付くと、我が家の「昭和な親子」が 家の「犬走り(コンクリート部分)」にしゃがみ込んで、チョークで 「昭和な遊び方(決してアメリカな遊び方ではなく)」をしていました。 妙に懐かしい光景です。
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2005/11/5 (Sat)
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5. NOVEMBER '05 @kz 「昭和な子供」
子供雑誌の付録で、段ボールの組み立て式の机(のようなもの)が届いた。 leeには以前僕が作った、たいそうご立派などでかい机があるのだが、 今はこのチビ机が気に入っているらしい。 キチンと正座して机に本を広げて読んでいる姿は素晴らしく行儀の良い、 まるで「昭和の子供」のようだ。
ところがよく見ると机を膝の上に載せている…。 これでは行儀が良いというよりは 「にほんごであそぼ」の神田山陽!
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2005/11/4 (Fri)
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4. NOVEMBER '05 @ez 「青春」
毎朝leeは、fuに簡単な文字や計算を教えてもらっています。 私はその間にお弁当や朝食の準備をしています。 半世紀以上歳の差がある二人の会話は、いつも思わぬ展開になり、 思わず吹き出してしまうことばかり。
今朝一番楽しかったのは 「ねえ、ココに書いてある『青春』ってどういう意味?」と leeに質問されて、fuがしどろもどろになっていたこと。 fuにとって、青春はあまりに昔のことで思い出せないのか、 今も第二の青春を謳歌しているのか定かではありませんが、 とても困った表情だったのが印象的でした。
もし同じ質問をされたら 6歳の男の子に何と教えれば良いでしょうか? ちなみに広辞苑には「年の若い時代。人生の春にたとえられる時期」などと ありますが、そんなもんなんでしょうか「青春」って。
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2005/11/3 (Thu)
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3. NOVEMBER '05 @ez 「文化の日」
「文化の日」って随分抽象的な祝日だと思っていたのですが 明治天皇の誕生日だったんですね。恥ずかしながら今日初めて知りました。
仕事や天気で延び延びになっていた紅葉狩り。 今日やっと実現できたのですが、奥日光はもう錦ではなく枯葉色。 ピーク時の艶やかさはないのですが、黄色から焦げ茶色までのトーンも なかなかシックで素敵でした。 一転して、少し雨が降ってカラ松と白樺の裸木がシルバーに輝き、 熊笹が鳴り視界が曇ってくると、ちょっと松本清張の「霧の旗」のラストを 思わせるようなミステリアスな世界に。 ふと見上げる空は、目が眩むようなモノトーン。 今回はいつもより起床が遅かったのでお弁当はコンビニで購入。 ああ、でも温かいコーヒー持ってくれば良かった…。 コーヒー片手にいつまでも眺めていたい景色でした。
子供達も猿に出会ったり、落ち葉に埋もれたりして遊びながら 10km近く歩き、最後はみんなで温泉へ。 身体はクタクタですが、楽しい「文化の日」でした。
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2005/11/2 (Wed)
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2. NOVEMBER '05 @ez 「南瓜」
四十肩がツライ…といいながら、夕べは歳も考えずに徹夜。 さすがに体調は優れないのですが、お天気がいいので少しはマシかも。
写真は庭で採れた直径15cm位のカワイイ南瓜。 苗を植えたわけでもないのに芽を出し、何とかここまで育ちましたが、 近頃めっきり寒くなってきてツルも葉も枯れて、実だけが残りました。 ハロウィンも終わったことだし、今日あたり食べてみようかな…。 痩せた土に育ったので、ホクホクは期待できませんが ありがたくいただきたいと思います。
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2005/11/1 (Tue)
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1. NOVEMBER '05 @ez 「四十肩」
長年の不摂生がたたったらしく、ここ数日肩から首に激痛が。 首が回らないどころか、朝起き上がるのも大変。 これが常々耳にしていた「四十肩」なのでしょうか? 幸い腕は動くので日常生活に大きな支障はないのですが やはり痛いし、つらい…。 規則正しい生活そして運動が必要らしいのですが 今回は、三日坊主にならないようにしないと…。
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