1-10 febrary 2006 in the nest

2006/2/10 (Fri)
 10. FEBRARY'06 @kz   「すごろく」


 leeの幼稚園ですごろく作りがはやっているらしい。
 そういうモノを作るのが大好きなleeは
 帰ってきても「すごろく作りたい」と言い続けているので
 僕も少し手伝ってやった。
 
 マスには
 「ママごきげん4すすむ」
 「パパテレビを見て泣く1回休み」
 「パパのげんこつ1戻る」
 「家族で焼肉1回休み」
 「ママおこる2戻る」 など。

 結構楽しい。

2006/2/9 (Thu)
 9. FEBRARY'06 @ez   「グラミー賞」


 いよいよこれからグラミー賞の発表。
 
 洋楽好きの私ですが、最近はラジオから流れる曲を漫然と聞き流すだけ。
 様々な部門でノミネートされている新人ジョン・レジェンドも
 「昔のS.ワンダー?それとも声の枯れたP.マッカートニー?」などと
 思っていたほど、ズレています。
 
 でも今年のノミネートは
 S.ワンダー、P.マッカートニー、R.プラント、B.スプリングスティーン…。
 コレって60年代? 70年代? それとも功労賞なのっていう顔ぶれです。
 なんだかほっとするというか、なごみます。
 誰が受賞してもいい!(でもM.キャリーが獲得しそうな予感)
 
 先日のスーパーボールのハーフタイムショーのストーンズもそうですが
 おじ様(お爺様)、しかも超お金持ちなのになまけるどころか
 すごい努力、貪欲、好奇心。
 20歳以上若いの私のほうが、老け込んでいるかもしれないと
 ちょっとあせりました。

2006/2/8 (Wed)
 8. FEBRARY'06 @ez   「準備」


 今年のバレンタインどうしようかと考えていた時、
 マテスク里佐さんのサイト「バスクの砂糖壷」で
 「オランジェット」の作り方を発見!
 オランジェットとは砂糖漬けのオレンジにチョコレートがかかったお菓子。
 ちょっとオレンジの皮がほろ苦くて、大好きなチョコレート菓子なので
 これをバレンタインチョコに決定し、慌ててスーパーへ。
 (オレンジの砂糖漬け『=コンフィ』を作るのに1週間近くかかるようなので)
 売り場にて山盛りのカリフォルニアの美しいオレンジ発見。
 思わず手を伸ばしたのですが、「もしかして皮部分には添加物?」。
 そう、このお菓子はオレンジの皮ごと使うのです。
 でも近所に無添加オレンジを置いてあるスーパーはなさそうだし…。
 そこで目をつけたのが「金柑」。
 サイズもトリュフサイズだし、もちろん皮ごと食べられるし。
 さっそく買ってグラニュー糖で煮つめてみました。
 まだまだ完成しませんが、上手くできたらkitchenのページにアップする予定。
 
 気になるのはやはり仕上がり。
 すでにマテスク里佐さんのレシピからは遠く離れてしまって
 この先どこに着地するのか、やや不安。
 最終的にお鍋のコゲと化すことがないように祈るのみ!



 

2006/2/7 (Tue)
 7. FEBRARY'06 @ez   「幻の雪」


 明け方、外を見たら7cmくらい雪が積もっていました。
 前回の雪の日、道路がひどい渋滞で大変だったことを思い出し
 いつもよりかなり早く家を出発しました。
 ところが意外と気温は高いようで、雪はあっという間に溶け
 渋滞どころか普段よりガラガラの道路。
 そして、定刻よりかなり早く到着。
 車内で時間潰しをして過ごしました。

 早朝はこんなに真っ白だった庭、
 お昼にはすっかり雪は消えていました。

2006/2/6 (Mon)
 6. FEBRARY'06 @ez   「落ち着け!」


 じっとしていない超活発な男児二人を持つ、
 フリーデザイナーの母は
 朝から晩までなんとなく落ち着かない日々を過ごしています。
 クライアントに車で向かう途中、
 夕飯のおかずと買い物のことを考え、
 息子の靴下と歯磨き粉の買い置きがあったか思い出し、
 ガソリン残量を気にしつつ、
 お迎えと習いものの送迎スケジュールを考え…、
 で、結局その中のどれかをおろそかにしてしまう(忘れてしまう)毎日です。
 
 先日も、幼稚園の行事に使うこまごまとした「作り物」を
 慌てて作って役員さんに提出したのですが、
 間違いだらけを指摘され、やり直すことに。
 「落ち着け、落ち着け…」と自分に言い聞かせているのに、
 実際は、ハンドルを握りながら、いつも自分の足で走っている気分。
 
 あんまり慌ててばかりいると
 早く歳とっちゃうから気をつけなきゃ!

2006/2/5 (Sun)
 5. FEBRARY'06 @kz   「最優先」


 今まで行ったことがなかった「とちぎ健康の森」へ行った。
 別に目的もなかったが、天気もいいし家族で散歩でも…と思ったので。
 たいそう立派な建物だったが、いろいろ手続きしなければ
 使えない施設が多かったので、内部施設は利用せず
 当初の予定通りウオーキングコースをのんびり歩いた。

 そして昼食は今日も蕎麦。
 今日の蕎麦屋は今市市、あたりは山と畑だけの静かな場所なのに
 さすが旨いと評判の蕎麦屋、順番待ちの車がずらり。
 やっと名前が呼ばれて、手打ち蕎麦にありつけたが
 待っていた甲斐があり満足(満腹ではないが)。
 
 で、夕食はほうれん草と豚肉のしゃぶしゃぶ。
 このメニューは以前よくezが作っていたが、最近ご無沙汰。
 昨日聞いた鍋特集のラジオで「ほうれん草と豚肉の鍋は最高に旨い!」と
 いっていたので懐かしく思い、ezにリクエストしたら
 彼女もそのラジオを聞いていたらしく
 もう冷蔵庫に材料がすべて揃っていた。
 そう、我が家では何にも増して「食べる」ことが最優先。
 ezも運転中ラジオを聞き、食材のことで頭が一杯で、
 買い物の第一目的である単三電池を買うことをすっかり忘れていた!

2006/2/4 (Sat)
 4. FEBRARY'06 @ez   「お祝い」


 昨日fuとyouがお留守番している時に
 義父母が「しもつかれ」と
 「大安でお日柄も良いので…」と
 lee&youの入学入園のお祝いを持ってきてくれました。
 のし袋にはおばあちゃんの手書きで
 あたたかいメッセージがありました。
 
 親だけでなく、子供の成長を喜んでいるくれる人がいることを
 彼等(子供たち)もいつも心に感じていてほしいと思います。

 独身の頃は全く考えもしないことですが
 子育ては両親だけでは成し得ない、ということ。
 そのおかげで親子共々天真爛漫に暮し、
 成長できると最近痛感しています。
 自分の家族以外にも、目が配れるようになった時はじめて
 「真の大人」になったといえるのかもしれません。

2006/2/3 (Fri)
 3. FEBRARY'06 @ez   「節分」


 赤塚不二夫の鬼のお面につられて
 煎り豆を買ってしましました。
 毎年必ず家族揃って豆まきをするのですが
 窓を開けて「鬼は外、福は内!」と叫ぶのは
 大人になるとさすがに恥ずかしいものです。

 子供のころは当時近所だった池上本門寺の豆まきに行き、
 お相撲さんやレスラー、女優さんの投げる豆を
 必死に拾ったものです。
 お相撲さんも横綱クラス、レスラーもアントニオ猪木クラスの
 有名人が多かったので、そういう人たちを間近で見る楽しみもありました。
 現在も有名人による豆まきを行っていると思いますが
 当時ほど盛上がっていないのでは…と思います。

 今夜は義母が作って届けてくれた「しもつかれ(栃木県の郷土料理)」と
 鰯を食べ、食後に絵本「おにたのぼうし」を読みたいと思います。

2006/2/2 (Thu)
 2. FEBRARY'06 @ez   「餅つき」


 youが毎週通っているYMCAのお餅つき。
 通常と異なり、親子、先生合わせて数十人の大所帯となりました。
 きなこ餅、磯辺餅、うぐいす餅、あんころ餅、揚げ餅、大根餅、ぜんざい
 など様々なお餅メニュー&各家庭から持ち寄った野菜でつくった豚汁。
 天気も春のような暖かさで、短時間でしたが、充実した楽しいひとときでした。

 小さい子供とママだけでは、なかなかスムーズに事が運ばないのですが
 わざわざサポートするためだけに参加してくれた卒業生のママ達のおかげで
 とても子供達も楽しみながら、上手にできました。
 損得勘定抜きに、いつも子供達を大事にしてくださる皆さんには
 本当に頭が下がります。
 私もいつかサポートする立場で参加したいと思っています。

2006/2/1 (Wed)
 1. FEBRARY'06 @ez   「ちびくろ」


 私が子供の頃から慣れ親しんでいた「ちびくろさんぼ」。
 数年前、黒人(この言葉も確か差別的だといわれていたような?)蔑視だと
 いうことで、しばらく書店から姿を消していた時期がありました。
 最近はまた復活したらしく、書店でも同じ(でも岩波ではない!)絵本が
 並んでいるのを見かけてホッとしていました。

 が、しかし!
 こんな本を図書館で見つけてしまいました。
 「チビクロさんぽ」。
 ギャグやジョークではなく、まじめな幼児向け絵本。
 もちろん「ちびくろさんぼ」が元ネタです。
 後書きを読むと
 「ちびくろさんぼ」は確かに差別的な表現が多いが、
 内容的には素晴らしいので、このまま消えてしまうのはもったいない、
 そこで主人公黒人少年さんぼを、「黒犬のチビクロ
 (ママ犬はママクロ、パパ犬はパパクロ)」に置き換えてみました…
 というようなことが真面目にキチンと書かれていました。

 私の個人的な感想として
 「コレで本当にいいの?!!」。
 「ちびくろ」と表現されて不愉快に感じていた黒人の方々は
 さらに「チビクロ」という黒い小犬に変換されて喜ぶとは思えません。
 おまけに内容が面白くなったとは思えないし
 後世に残る名作になったとは思えません。

 人種差別はあってはいけないことですが
 こんな改訳でいいのだろうかと、ちょっと考えてしまいました。

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