21-30 november 2006 in the nest

2006/11/30 (Thu)
30.november'06 @ez「食物連鎖」


 久しぶりに読書記録。
 読書、といっても眠る前の読み聞かせのこと。

 「がぶり!もぐもぐ!」
 「アンディとライオン」
 「1年1くみペット大会」
 「かじってみたいな、お月さま」
 「ハービーのおかしなケーキうた」
 「ドドさん結婚おめでとう」
 「ジャイアントジャムサンド」
 「10ぴきのおばけとおとこのこ」
 「ななしのごんべえさん」
 「しょうぼうじどうしゃはしごくん」
 「おまじないさん」
 「もりでみつけたおともだち」
 「ぐりとぐらのおおそうじ」
 「しはつでんしゃ」
 など…。

 今回の私にとっての衝撃絵本は
 ミック・マニング&ブリタ・グランストローム作の
 「がぶり!もぐもぐ!」。
 テーマは「食物連鎖」、
 野菜の芽を食べるかわいい青虫が
 ページをめくるとキリギリスに「ああ、おいしいな!」。
 こんな具合に次々と他の動物の食べ物になっていくわけです。
 衝撃的、というのは
 ああ可愛らしい青虫ね、と思った瞬間
 他の動物にがぶり!とされていて
 その表情がコミカルで、
 「あらあらつかまっちゃったわ〜」という感じなのです。
 明るくライトだけど、残酷で
 映画やテレビの「嫌われ松子〜」の描き方と同類かも。
 小さい子供に食べ物の大切さなどを教えるのに
 良い本だと思いますが、
 私にとっては、なぜか後味が悪い本でした。

 「ジャイアントジャムサンド」は
 村に大量発生したハチを退治するために
 巨大なジャム付きパンを用意して、
 群がるハチをサンドイッチにしてしまう…というお話。
 こういうジャンボでビッグ!みたいなお話は
 海外のものが多いようです。
 あり得ないことはわかっていても
 子供達には大ウケします。
 
 
 

2006/11/29 (Wed)
29.november'06 @ez「遊ぶ」


 leeのお友達がふたり
 学校帰りに遊びにきてくれました。
 一人は近所ですが、
 もう一人は10km以上離れているので
 (クラスも異なるし)
 最近は一緒に遊ぶ機会がありませんでした。

 一年生の三人は
 学校帰り一緒にバスに乗って
 他愛もないことで
 じゃれあいながら、やってきました。
 靴とリュックを放り投げ、
 おやつを食べながら、人生ゲーム。
 いつもと違うメンバーだったので
 楽しく遊べるか心配だったのですが
 いつになく興奮、とても楽しんでいました。

 三人ともとても可愛いのですが
 金子みすゞの詩のように
 「みんなちがって、みんないい」。
 どんどん個性が芽生えてきたように思います。

 約1時間半みっちり遊び、その後leeはプールでテスト。
 残念ながら、進級はまた逃してしまいました。
 
 よほど疲れたのか、7時の夕食後
 誰もいない真っ暗な部屋のfuのベッドで
 行き倒れのように眠っていました。
 そっと抱きかかえて
 自分の部屋に連れて行こうとしたのですが
 贅肉のないピノキオのような身体は
 意外にも、ずっしりと重く
 階段を登る私の足がヨタヨタと頼りなく
 やっとの思いで寝かせました。

2006/11/29 (Wed)
28.november'06 @ez「ハードディスクプレーヤー」


 数日間に立て続けて
 DVDプレイヤーとビデオデッキが壊れてしまいました。
 理由はもちろん
 度重なる子供達の「無理入れ無理出し」によるもの。
 いろいろ考えて
 DVDとVHS、そしてハードディスクが使えるものを
 価格ドットコムで探して注文。
 翌日には手元に届き、ただいまセッティング中。

 ハードディスクにTV番組を録画することができるようになれば
 今まで必ずオンタイムに見ていた子供番組も
 気にしなくて済みそうなので
 少しは時間を有効利用できそうな気がします。
 テープやディスクも増やさないで済みそうだし。
 そのためには、しっかりマニュアルを読んで
 完璧にマスターせねば!
 と意気込みだけは立派ですが
 kzの力を借りないと、セッティングも怪しい…。

2006/11/27 (Mon)
27.november'06 @ez「手袋」


 ひどい巻き爪を、元の形に戻そうと
 細めの靴などを極力避け、
 5本指ソックスを愛用しています。

 女性としてはやや大きめの足のサイズ、
 なのに5本指ソックスの指の部分の長さが余る…。
 確認のため、他人と比べてみても
 足の指が短いらしいことが判明しました。

 そういえばかなり昔
 はじめて訪ねたフィレンツェで
 皮の手袋を買ったことがあります。
 日本では見た事がない、
 小さな皮手袋専門店。
 その当時は珍しかった
 パステルカラーの皮手袋が
 何十色もの無地の様々なデザインで
 サイズも細かく揃っていました。
 希望の色とデザインの手袋を示すと
 店員さんが私の手を見て
 合いそうなサイズを棚から出し、
 手袋を試着しやすいように
 指一本ずつ棒を差し込んで皮を伸ばして
 渡してくれました。
 いくつか試着した後、
 パステルブルーのものを選び、購入。
 円高の時代だったので
 3〜4千円だったような気がします。
 その後、みすぼらしくなるまで
 使い続け、最後は指先の糸が切れ
 美しい色も擦れて褪せてしまいましたが
 あれほどピッタリのサイズの手袋には
 それ以来出会っていません。

 長さの余る5本指ソックスを履くたびに
 あの手袋を思い出します。

2006/11/26 (Sun)
26.november'06 @ez「お見舞い」


 週末、夜8時頃
 突然youの幼稚園の担任の先生が
 youのお見舞いにみえました。

 全く予期していなかったので
 驚いてしまったのですが
 「一週間もお休みされているので
 お見舞いに伺いました」と
 絵本のプレゼントや
 欠席中のプリントなどを届けてくださいました。

 とっても寒いのに、
 玄関先で5分程度、立ち話をして
 帰られました。
 あ〜、なんで家の中に
 あがっていただかなかったのだろう…と
 後から激しく後悔しました。

 毎日、早朝から遅くまで重労働、
 しかも3、4歳児が相手ですから
 神経をすり減らしながらのお仕事の中、
 欠席しているyouのことまで
 気にしていただいて
 とても有り難く、うれしく思いました。
 
 まだ独身で、若くて華奢で可愛らしい先生、
 30人もの幼児の面倒を見る、ということは
 こんなにも細やかな神経の持ち主でなければ
 勤まらないことなのでしょうね。
 たったふたりの息子の面倒を見るだけで
 手一杯の私には、到底真似できそうにありません。
 ただただ、感謝そして尊敬!です。

2006/11/25 (Sat)
25.november'06 @ez「タンクローリー」


 晴天、
 環状線を気持ちよく走っていると
 前方にタンクローリーが。

 鏡面のようにピカピカのタンクの後面は
 魚眼レンズに映った青空と田園風景、
 そして追い越していく私の車。

 こういう鏡面仕上げのタンクローリーは
 いつ見てもきれいに磨かれています。
 蛇口のステンレス部分より、よっぽど磨かれていて
 今日のような晴れの日はもちろん、
 大粒の雨が流れる様子も美しい…。

 アメリカンな雰囲気たっぷりのタンクローリー、
 地方の広い空いている道路にこそ、その勇姿は映えますが、
 渋滞の首都高では、きっと魅力半減なのでしょうね。

2006/11/24 (Fri)
24.november'06 @ez「バザー」


 小学校や幼稚園、町内会などの主催する
 バザーへの出品要請が届きました。

 「ご不要になった〜」と書いてあるのに
 但し書きには
 「古着、古靴、景品、UFOキャッチャーの縫いぐるみは不可」
 などとあります。
 
 うっ、不要なものってそういうモノじゃないの?
 
 フリーマーケットに出品したことがあるので
 よくわかるのですが、
 確かにこれらは、出品数の割に売れていない。
 「タダであげます」と書かれていても
 引き取り手なし、という光景をよく見ました。
 この豊かなご時世に
 何のプレミアムも付かない
 あたりまえの古着や
 企業名の入った景品など
 買う人はほとんどいないらしい…。

 我が家ではいったい何を出品すべきか…。
 我が家で不要なものは
 大抵どこの家でも不要だと思うし。
 
 結局、長年箪笥の奥に眠っていた
 使わないキッチンウエアや
 機を逃した子供用品などを
 無理矢理寄せ集めました。
 本当は、ちょっと未練が残るのですが。

 善意を集めて行われるバザー。
 出品するものが見つからなければ
 来年からは、クッキーでも焼いて出そうかな、
 などと考えています。
 

2006/11/24 (Fri)
23.november'06 @ez「ハブ茶」


 妹にもらった無農薬自家製(実家製)ハブ茶は
 ウーロン茶やドクダミなどとブレンドして
 毎日家族みんなで「常備茶」としてグビグビ飲んでいます。

 妹に聞くまで、ハブ茶の存在すら知らなかったので
 どんな薬効があるのかしらん…と調べてみたら
 あら、ハブ茶って別名ケツメイシ(決目石)っていうのね…。
 あのバンド名の意味は「ハブ茶」だったということも
 知りました。
 
 薬効としては、疲労回復、食欲増進、便秘、腹部膨満感、
 胃弱、胃腸の調子が悪い時、眼精疲労、目の充血、神経痛、
 リウマチ、高血圧の予防など。
 お茶を飲むだけでは、どれも即効性はないみたいですが
 デトックスを期待して
 毎朝やかんでガラガラ煮出しています。
 最初は少しクセのある味に抵抗があったものの
 今ではすっかり慣れてしまい、
 美味しく飲めるようになりました。

2006/11/23 (Thu)
22.november'06 @ez「展覧会」


 leeの小学校の
 展覧会、あるいは文化祭のようなイベントが
 行われるので、さっそく見学にいきました。
 
 やはり数十年の差は大きい。
 あまり記憶に残っていないのですが
 それでも無理矢理思い出した私の頃の展覧会とは
 全く違っていました。

 書道とか絵画とか家庭科とか
 授業でつくったものの展示や
 クラブ活動や部活動の成果を披露する、
 というのが私の頃の小学校の展覧会でしたが
 「×××カーニバル(このイベントのタイトル)」では
 3年生以上は数人ずつのグループに分かれ
 それぞれテーマを決めて研究し、
 教室内にグループごとのブースをつくって
 廊下などで他の児童や父兄を呼び込み
 ブースに座らせ、研究発表を聞かせる!
 …というスタイルです。
 
 どの父兄も当然我が子のブースには
 お仲間を連れて乗り込み、
 真剣な顔で聞いているのですが
 そうそういくつも回りきれるものではありませんし、
 スーパーの店頭販売と違い、
 真剣そのものの児童を前にして
 発表途中で席を立つことなど
 できようはずもありません。
 そういう部分では多少の消化不良は感じましたが
 研究発表を
 見知らぬ大人の前で
 真剣に(親の前だと照れもありますが)
 緊張しながら行う児童の姿は、「おおっ!」と感じる部分も多々あり
 あと数年すれば我が子もこういう上級生になれるのかと
 ちょっとうれしい気持ちにもなれました。
 私たちの頃は
 人前で発表するのは、一部の児童に限られていましたが
 今はできるだけ多くの児童に
 そのような場を与え、自らを積極的に表現できるよう
 教育しているのだということがわかりました。

 とはいえ、低学年はまだまだそういう内容ではなかったので
 「上手にできたわね」(leeは『ビー玉転がし』を作るグループ)
 程度の感想しかありませんでしたが
 本人はとても充実感があったようなので
 まあ、よし…ということで。

 イベント終了後
 半ばゴミと化した「ビー玉転がし」を持ち帰ったlee、
 風邪で幼稚園を休んでいるyouに貸して
 自慢しつつも、仲良く遊んでいました。

2006/11/21 (Tue)
21.november'06 @ez「興奮」


 日曜日に自分の誕生日を
 みんなに祝ってもらい、
 大好物と、プレゼントに囲まれ
 大興奮だったyou。
 その晩から
 やはり、興奮しすぎなのか
 気を使いすぎたのか
 体調がイマイチに。
 このまま悪化すると大変なので
 幼稚園をお休みして
 病院でお薬をいただいて
 ゆっくりのんびり過ごさせました。
 
 そういえば
 温泉旅行や海水浴など
 ちょっとしたイベントのあと
 必ずぐったり…のyou。
 大きくなった、とはいえ
 基礎体力はまだまだのようです。

 とはいえ、年々病院にかかる回数は
 確実に減ってきているので
 この調子で「病気にならない身体」に
 成長してほしい。
 
 youもleeのように
 何か定期的にスポーツでもさせようかと
 思っていますが、
 さて、彼にはどんなスポーツが良いのやら。
 私の密かな願望としては、熊川哲也…
 といったら、無謀でしょうか??



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