11-20 january 2007 in the nest
2007/1/20 (Sat)
20.january'07 @ez「コレも私、アレも私」
ダイアリーを暇な時振り返ってみると
うわ〜っと言いたくなるほどの
自分の身勝手さが見えてきて、
まるで他人事のようですが、面白い。
ほんの些細なことで腹を立てたり、
さんざん「ごちそう」食べたあとで
地球環境を憂いだり、
他人のミスは見逃さないのに
夫や息子の靴下の穴は全く気が付かないとか…。
縁あって、私に毎日お付き合いしてくれる人たちに
心から感謝を込めて
「こんな私を呆れずに見守って(見逃して)
くれてありがとう。
この性分、直りそうにありませんが
『個性』ということで、これからもよろしく」
2007/1/19 (Fri)
19.january'07 @ez「不都合な真実」
アル・ゴアの「不都合な真実」。
映画はまだ観ていませんが
言わんとしていることは察しがつきます。
大抵の大人は、なんとなく想像がつく
「未来予想図」。
ただ誰もが自分の生存中に
日本が沈没したり、ガソリンが消滅したり、
日本国内で戦争がおこったり
輸入が全面ストップになったりすることは
ないだろうとタカをくくっているので、
いわゆる「先進国国民」は自らの欲望を抑えることができず
「不都合な真実の結果」を驀進中なのだと思うのです。
自分の死後、ずっと後の世代のことまで
考える深さは残念ながらありませんが、
自分の息子が生きているくらいの近未来において
何らかの恐ろしい結末を迎えてほしくはありません。
そのためには、みんな我慢や忍耐もできると思うのですが
すべてにおいて経済が優先されるのが悲しい。
ごくごく一部の人や団体や国が
様々な取り組みをしているようですが
それではきっと遅すぎる。
この数百年の人間の欲望のツケは
待ってはくれないでしょう。
では、どうすれば?
何をどれくらい我慢すればいいの?
私はただ、息子達が苦しむ姿を想像したくないだけなのです。
2007/1/18 (Thu)
18.january'07 @ez「外食」
日曜日に子供のリクエストで「ココス」、
お焚き上げの帰りにお洒落な大谷石の蔵の「お好み焼き」、
小学校の役員の集まりでまったりと「イタリアン」、
kzと本日のランチ、チャキチャキの「蕎麦屋」。
…とほぼ毎日外食が続いています。
どのお店も私が選んだわけではないので
必ずしもすべて私の好み!というわけにはいかないにしろ、
普段自分で作ったものばかり食べている「舌」には
新鮮だったことに間違いありません。
さすがに絶対真似できないのは「蕎麦」。
蕎麦そのものも、おいしかったのですが
つゆをそば湯で薄めていただくと
サバ節と鰹節の香りがとっても良くて…。
昆布だしや鰹だしにはない
サバ節ならではの味と香りを堪能しました。
市販のつゆでは、得られない香り。
その他のお店もとても美味しかったのですが
頑張れば家庭でも作れるかもしれない…。
素材のチョイスや盛り付けなど
とても参考になりました。
ちょっと時間ができたら、試してみたいと思います。
2007/1/17 (Wed)
17.january'07 @ez「新居」
大手住宅メーカーで新築した
友人の家のお披露目にいってきました。
私よりずっと若い彼女の新居は
(彼女の次男とわが家の長男は同学年)
その年齢や可愛い雰囲気をちょっと裏切る
シックな雰囲気。
全体をアイボリーと限りなく黒に近い焦げ茶のモノトーン。
まだ出来立てほやほや〜なので
生活感がないのですが
アジアンや、和風、ヨーロピアン…何でも
コーディネートできそうだし
何十年たっても、飽きない落ち着きが感じられました。
彼女らしいこだわりのひとつは
対面キッチンのシャンデリア。
普通は手元を照らすスポットライトがあるべき場所に
スッキリとしたモノトーンのシャンデリアが。
こういう場所にシャンデリアがあるのも
なかなかお洒落だな〜と感心。
「お宅訪問」、結構勉強になります。
2007/1/16 (Tue)
16.january'07 @ez「ターシャとアシュリー」
年末だったか、録画しておいたNHKの
絵本作家ターシャ・テューダーの特集を見ました。
この頃、絵本ばかりではなくガーデニングやライフスタイルが
注目を浴びているらしく、出版物もいろいろあるようです。
彼女の絵本は、古き良きアメリカ、勤勉で善良なる市民の
豊かで素晴らしい理想の世界が描かれていて
たくさんの著書のうちの数冊は、
私も子供もたっぷり楽しませてもらった記憶があります。
番組を見て、彼女がすでに92歳だということを知り、
その人生に対する真面目な姿勢に感銘を受けました。
もちろん「虚像」部分もあるとして…。
作品や庭、インタビューなどを見ているうちに
ふと気がつくと、私は全く別のことを考えていました。
92歳のターシャではなく、
10代半ばのプロジェリアのアシュリーのこと。
インタビューでアップで映し出されるターシャの顔や声、
そして「自由に生きること」というコメントまで
そっくりなふたり。
プロジェリアは、普通の人の何倍もの速度で
肉体が老化していく難病で、その患者であるアシュリーの特集番組を
以前見たことがありました。
あの時のアシュリーはまだ12、3歳にもかかわらず
92歳のターシャにそっくりに見えました。
誰かの人生を比較して
幸福を競うことは愚かなこと。
そうわかっているのに
アシュリーのことを思わずにはいられません。
2007/1/15 (Mon)
15.january'07 @ez「甥っ子」
私の勘違いでなければ
今日は甥っ子の12歳の誕生日。
12年前、妹は里帰り出産ということで
まだ結婚前の私とfuの暮らすこの家で甥っ子を出産。
(もちろん産んだのは病院で、ですが…)
その当時fuも私も勤めていて、しかも残業三昧の日々だったので
まったく彼女の面倒はみてあげられませんでした。
かなり長期間、妹と甥はわが家にいたはずなのに
実はほとんど記憶もない…。
それ以来、妹は実家をあてにすることは
全くの無駄だと悟り、親子3人でがんばって
その後姪っ子を出産するのですが、
気の利かない私とfuは何の手助けもしませんでした。
いまさらながら「ごめんなさい」。
会うたびに背が高くなり、
大人になっていく彼の様子をみると
時間の経過の速さを思わずにはいられません。
もうすぐ中学生。
どんな大人になっていくのか
楽しみに見守ってゆきたいと思います。
2007/1/15 (Mon)
14.january'07 @ez「いちご狩り」
2年ぶりのいちご狩り。
フルーツ狩りの中では
いちご狩りがいちばん好き。
りんごやぶどうだと、その場で食べられない(試食はありますが)、
目を離すと子供達が美味しくなさそうなものでも
構わず手当たり次第もぎ取ってしまう…など
親としては結構しんどかったりします。
何はともあれ、栃木の名産いちごは本当においしい、
大人も子供もいちばん好きなフルーツです。
実はいちご狩りの付き添いはkz担当で
私は3人がビニールハウスから出てくるのを
いつも待っていたのですが、
今回数年ぶりに参戦。
そこで気づいたことが2つ。
今まで料金が子供と大人に分かれていたのに
3歳以上は同じ料金になっていました。
(価格は以前の子供料金と大人料金の中間くらいだと思う)
これは正解だな〜と納得。
わが家でもいちご狩りでは、小さい子供ほどよく食べる。
leeも、2歳の頃のほうが大量に食べていたような気がします。
軽く3パックは食べていたような…。
いくら美味しくても、大人はさすがに飽きます。
もうひとつ気づいたことは
「あたたかい」いちごのほうが美味しいということ。
ビニールハウスの中で日があたって
生ぬるく温まったいちごは香りがあり、
冷蔵庫に入れたものより、はるかに甘くておいしい。
子供たちも「あたたかい」いちごばかり
探して食べていました。
lee曰く、「このいちご甘過ぎる〜!」。
2007/1/13 (Sat)
13.january'07 @ez「成人の日」
気が付けば、終わっていた今年の成人式。
私の頃は曜日に関係なく
1月15日と決まっていたので
忘れることもなかったのですが
今はカレンダーを見るたびに
「何で3連休なんだろう…」と。
ハッピーマンデー、
なかなか慣れないものです。
新成人の倍以上生きていますが
今から思えば「20歳の頃はまだ子供だったなあ」。
不惑という年齢になってやっと
多少「大人の気配」が感じられるようになったかも。
でも過ぎ去った日々を思い出してみても
今よりずっと若かった自分に戻りたいとは思いません。
歳はとっても、毎日少しづつ進化しているのが
わかるから。
人生のピークはすでにはるか過去…、なんて思いたくない。
20歳の頃の私は、40歳の自分なんて想像つかなかったけど
今の私は60歳の自分の姿が見えるような気がします。
還暦を迎えても、
「今がいちばん好き」と言えたら幸せです。
2007/1/12 (Fri)
12.january'07 @ez「ダルマ市」
毎年欠かさないダルマ市。
イマドキの者にしては、
しかもバリバリのサラリーマン家庭育ちにもかかわらず、
お参り、ご供養、縁起物さまざまな年中行事は
決して欠かさないkz。
家族ができ、自営するようになって
ますますその傾向が高まっているような…。
縁起物のダルマなどは
一度買い始めたら毎年買い替えなくてはならないし、
小さいサイズにしたりすることはなかなかできないものです。
(特に商売人、自営業者としては!)
なので、ダルマの他にも熊手や宝船など
賑やかで縁起が良さそうなものがたくさんあるのですが
手を出さないようにしています。
それにしてもたくさんの夜店で大賑わい。
最近は「世界中のB級グルメの玉手箱や〜」状態。
聞いたことも食べたこともない食べ物の屋台が軒を連ね、
私たちも興味津々。
そこで子供達に食べたいものを選ばせたら
「唐揚げ」と「焼きそば」と「りんご飴」…。
あまりに保守的な選択に
ちょっとガッカリしてしまいました。
2007/1/10 (Wed)
11.january'07 @ez「マッサージ」
このところ、すっかり定番になってしまった
眼精疲労・肩こり・腰痛。
先日のプールで
浮力を過信し過ぎたらしく、
腰痛が再発し、不便な日々を送っています。
以前、整形外科に通った際
医師から「腰痛体操」なるものを
毎日続けるよう、すすめられたのですが
痛みが消えると同時に、きれいさっぱり
生活習慣から消えてしまいました。
続けておけばよかった…といまさらながら後悔。
すでに何回も後悔済みですが。
こんな体調の私が今、憧れているのが
「マッサージ」。
家族に肩を揉んでもらう程度の
マッサージしか経験がないので
プロのゴッドハンドをぜひ、経験してみたい…。
マッサージなど一生縁がないと思っていたのに
どうやら「適齢期」到来、みたいです。
IT'S NEW!
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