1-10 may 2007 in the nest

2007/5/10 (Thu)
10.may'07 @ez「英語日本語」


 
 いまさら、ですが。
 香取慎吾の西遊記の曲を歌っているモンキーマジック、
 彼らの曲は2曲くらいしか聞いたことがないし、
 西遊記もTVで見ていなかったので
 詳しいことは何一つ知らないのですが、
 サラッと懐かしくて心地良いな…と
 ラジオから流れてきた曲を聞いて感じました。

 彼らの曲は英語の歌詞に埋もれるようにして
 日本語の歌詞が入っています。
 そう、日本のロック、ポップスは
 日本語の歌詞のなかで
 サビ部分だけ英語だったりしますが、
 彼らの場合はその逆のパターン。
 日本語の喋れる外国人、だから
 聞いていても激しく不自然、というわけではありませんが、
 やはり、日本語部分は抑揚がなく平坦な感じです。
 でもそのおかげで、流れが途切れることなく
 英語、日本語、英語…となめらかに感じるのでしょう。
 
 日本人の歌う、英語の歌詞が混ざったポップスを
 外国人が聞いたらどんな感じなんでしょう。
 モンキーマジックのように、違和感なく入ってくるのか、
 それとも滑稽なだけなのか。

 この頃の日本のロック(といってもあまり聞いていませんが)は
 日本語だけ、あるいは英語だけという歌詞が
 多いように感じます。
 一昔前に流行した、チャラチャラした歌詞ではなく
 なんだか妙に真面目な歌詞が増えたことも
 関係あるのかな…。
 「家族」とか「友情」とか「人生」とかそういう
 教科書に出てきそうなテーマがすごく多い。
 ギャングスターのようなファッションのラッパーでさえ
 恐ろしく真面目な内容を歌っているのには
 毎回、驚かされます。
 
 私が10代の頃、ポップスもロックも
 テーマは「恋愛」しかなかった…。
 おかげで、今から思えばビックリするくらい
 脳天気、愉快な英語の歌詞が
 必ずくっついていたような気がします。
 
 浮かれていたんだな〜、日本中。
 

2007/5/9 (Wed)
9.may'07 @ez「食べごろ」


 
 庭の大きな桜の木に
 さくらんぼがふくらみはじめました。
 
 お花見の公園や街路樹の桜は
 実がつかない種類がほとんどなので
 「桜の実は、さくらんぼ」というイメージが
 なかなか湧かないものです。

 我が家の桜は毎年鈴なりに
 さくらんぼをつけてくれます。
 サイズは佐藤錦の半分程度ですが
 なかなか甘くて美味しい。
 子供たちも毎年楽しみにしています。

 そんな子供たちのライバルは
 野鳥たち。
 完熟前の黄色いさくらんぼを
 すごい勢いで食べ尽くす彼らを
 毎年指をくわえて眺めている私たち。
 赤く実る頃には
 ほとんど食べ尽くされてしまい、
 木の下には、大量の種が落ちています。
 さくらんぼではなくて
 毛虫を食べてほしいんだけどな…。

 ところが数年前、
 まったく野鳥がこない年がありました。
 これも異常気象の影響なのか
 定かではありませんが、
 そのおかげでお腹が痛くなるほど
 完熟さくらんぼを食べることができ、
 ジャムもたっぷり
 作ることができました。

 さあ、今年は野鳥にさきがけて
 さくらんぼ狩りすることができるんでしょうか。
 色づく実を狙う彼らの気配が
 感じられるこの頃です。

2007/5/8 (Tue)
8.may'07 @ez「おしめ」


 
 真夏のような快晴の空に
 はためく「おしめ」…ではありません。
 
 子供の日、恒例の手描き鯉のぼり。
 日曜日の雨で、
 水性ペンのインクがきれいさっぱり
 流れてしまい、真っ白に。

 Tシャツに付着してしまった
 水性ペンなどは、漂白剤を使っても
 なかなか落ちないのに、
 こんなにきれいになってしまうとは。

 もしかして
 それくらい強力な
 「酸性雨」ってこと?!

2007/5/7 (Mon)
7.may'07 @ez「無精者」


 
 写真は「足湯に浸かる子供たち」。
 やっと日常が戻ってきた感じです。
 
 いい加減、コタツをしまおうかと思っていたら
 なんだか肌寒くなってしまい、
 まだそのままになっています。
 
 つくづく無精だな、と反省。

2007/5/7 (Mon)
6.may'07 @kz「ケ」


 
 写真は那須ハイランドパークにある
 レゴミュージアムにて「洗濯物を干している風景」。

 休日も今日まで。
 雨で良かった。
 「ハレ」から「ケ」へ移行していくのに
 これくらいのロウテンションな時間が
 必要なのだ。
 
 なんとなく、祭りの後の雰囲気が
 湿った空気の充満している室内に
 馴染んでいる。

 残念ながら
 leeの誕生日の魔法が
 解けてしまったらしく
 夜中になって、忘れられていた
 虫歯が痛み出したようで、
 夜間診療に連れていくハメになってしまった。

2007/5/5 (Sat)
5.may'07 @ez「子供の日、お誕生日会」


 
 恒例の「子供の日&leeのお誕生日会」。
 早朝、男子3人で障子紙「鯉のぼり」を制作。
 
 お昼からkzの父母妹、途中から以前の会社の同僚家族も
 集まっていただいて庭でBBQ。
 みんなには美味しい手みやげをいっぱいいただいたのに
 たいしたおもてなしも出来ず、恐縮です…。

 最近感じるのですが、
 BBQはどうしても大雑把になってしまって
 美味しく仕上げるのが難しい、ということ。
 若い頃は「黒コゲの野菜」や「半生の肉」でも
 それなりに楽しんでいたのですが
 今ではそういう「勢い」みたいなものは
 私の中では、姿を消してしまったようです。
 
 ボーボー焼くより、焼き肉やさんのように
 七輪でちまちま焼いたほうが
 上手くできるのではないかしら。
 
 さほどワイルドを追求しているわけではないので
 「木村東吉さん」もTVで言っていましたが、
 8割程度できあがった料理をBBQコンロであたため直す、
 程度の簡単な屋外調理にしておいたほうが
 美味しいし、みんなで会話も楽しめる…
 というスタイルにシフトしていくべきかな、と
 密かに思っています。(kzは賛成してくれないかも)

 子供の日、誕生日ということで
 子供たちには鼻血が出そうなほど
 たくさんのプレゼントが集まりました。
 私自身、こんなにたくさんのプレゼントを
 もらった記憶がないので
 イマドキの子供たちの豊かさには
 今更ながら驚かされます。
 
 「年に一度のことだから」
 「高価なものじゃないから」
 などと私たち大人の自己満足で
 必要以上に与えてしまっているのかもしれません。
 
 その証拠に、開封直後に破損してしまった
 プレゼントのおもちゃを見て、
 何のリアクションもない子供たち!
 もし、プレゼントがこれ1個だけだったら
 多分泣き叫んでいたはずです。
 望んでもいないのに大量に手に入ってしまったので
 プレゼントひとつあたりの価値や喜び指数が
 麻痺してしまったのでしょうね。
 
 これは子供のせいではなく、大人の責任。
 「飽食の時代」はもう終わったはずなのに。
 次回は何か別のプレゼント方法を
 考えなければ…と思っています。
 

2007/5/5 (Sat)
4.may'07 @ez「釣り堀」


 
 写真は、射的に興じる3人。

 今朝も気持ちよく晴れたのでドライブ。
 葛生原人で有名な葛生方面へ。
 (葛生原人は確か歴史の教科書にも掲載されるほど有名でしたが
 悲しいかな、原人発掘は著名教授による捏造であることが発覚。
 「葛生」に罪はなくとも、イメージダウンは否めません…)

 四方を山に囲まれた奥地にある、鱒や岩魚の釣り堀に到着。
 子供たちにとって、はじめての「釣り」体験です。
 最初kzがひとりで竿をふっていたのですが
 まったくかかる気配がないので
 私が違う池に糸を垂らしてみると
 1分も経たずに虹鱒が食いつきました。
 そこで慌てて子供たちを呼び、
 竿を持たせたところ、釣れる釣れる!
 まさに「入れ食い」とこのこと。
 youでさえ、あっという間に釣り上げました。

 子供たちも楽しいらしく、
 もっと続けたかったのですが
 釣った魚は別料金にて「塩焼き」あるいは「お持ち帰り」
 しなければならないので8匹でストップ。
 全て焼いてもらって、その場で美味しくいただきました。

 初めての「釣り」体験がとても楽しかったのは良かったのですが、
 「釣る」というゲーム性ばかり刺激していまったのは
 子供たちにとって、あまりいいことではなかったかも。
 そんなにたくさん食べられるものでもないし、
 リリースはもちろん禁止だし。
 (魚をリリースするという考え自体、そもそも変だと思う!)
 坊主でもつまらないけれど、大漁でも困る…。
 何事もほどほど、ということでしょうか。

 その後は少し移動して
 広い水場のあるアスレチック公園へ。
 夏のような暖かさだったので、子供たちは
 藻やおたまじゃくしの浮かぶ水の中へダイブ。
 敷地内には、ログキャビンや温泉、
 レストランなどもあり、賑わっていて
 当然、水場には河童のような子供たちでいっぱい。
 大きい子供に混ざって
 難度の高い遊具で遊んでいるyouを
 ハラハラ、オロオロしながら眺めていました。
 こういう場所で(特に男の子は)揉まれて
 たくましく成長するのだと、いたく実感、
 でも心臓に良くないので、あまり見たい光景ではありませんが。

 2時過ぎ、このあたりは出流山にも近く
 蕎麦が有名なのですが、連休中ということもあり
 美味しそうなお蕎麦屋さんは、どこも長蛇の列。
 こんな山奥のなのに…、と恨めしそうに
 あきらめて通りすぎました。
 その頃、子供たちは後部座席で
 空腹であることも忘れ、
 幼虫のような姿勢で熟睡していました。

2007/5/3 (Thu)
3.may'07 @ez「遊園地」


 
 日頃子供たちのリクエストに応えるような
 お出かけはしていないので、
 GWくらいはちょっと喜ばせてあげたいと思い、
 早起きしてお弁当をつくって、那須ハイランドパークへ。
 なんだか近場で手抜きのような気もしないではないですが
 これくらいお手軽なほうがお互い疲れも残らず
 いいかなと思って。かなりいい訳っぽいですけど。

 天気もよく、子供たちも
 アトラクションを楽しめる年齢になったらしく
 自分たちで乗ってみたいアトラクションを
 選べるようになりました。
 私たちが思わず渋るような絶叫マシンにも
 leeは興味津々。(youはまだ恐いらしい)

 家族で遊園地に遊びにくるような家族は
 大抵仲良し家族なんだろうとは思いますが、
 なかには家族4人、ずっと会話もなく視線も合わさず
 アトラクションの列に30分も並んでいるような
 家族も結構見かけました。
 楽しいのかな?
 そもそもなんでここに来たんだろう…。
 
 私も5年後、その答えを身を以て知ることになるのかも。

2007/5/2 (Wed)
2.may'07 @ez「セーター」


 
 すっかり暖かくなったので
 少しづつ衣替え、と思い
 セーター類を出したりしまったりの日々。
 クリーニングに出そうと思っていたのに
 外出するのが億劫になり、
 手洗いしてみました。
 毛糸が痩せてしまったり、
 形がくずれてしまったら困るな、と思ったのですが
 意外ときれいに仕上りました。

 たったこれだけの家事ですが
 すごく気分がサッパリ。

 雨上がり、花粉も気にせず
 窓を全開で過ごせる季節です。

 そういえば、ゾンビーズが再結成して
 ライブを行うという小さいニュースを見つけました。
 この頃CMなどでよく使われていますが
 再結成してライブができる、ということが素直に素晴らしい。
 燃え尽きて27歳で死ぬのがrockerの勲章、
 あるいは伝説の定説かと思いきや、
 のんびり長生きの最中に見知らぬ黄金の国で
 再び注目され、華やかな席を用意される…というのも
 ミュージシャン冥利に尽きるのでは。
 Charは以前ゾンビーズの曲を
 喫茶店歌謡みたいな呼び方をしていましたが
 良い意味で、まさにその通り。
 はじめてゾンビーズの曲に出会ったのは、
 中学生の頃、よく行った当時やや気取った雰囲気の
 喫茶店(カフェではなく、往年のルノアールに近い雰囲気)。
 今思うと、なぜあんなにも背伸びしたかったのか
 自分でもよくわかりませんが、
 きっと誰もが通る道なのでしょう。

2007/5/1 (Tue)
1.may'07 @ez「プレゼント」


 
 5月になりました。
 もうすぐ8歳のお誕生日なので
 プレゼントしてほしいものを
 リストアップするように
 leeに言っておきました。

 さっそく机の上に一枚の紙。

 「ダイヤモンドパールのカード」
 「かいけつゾロリのなぞのおたから大さくせんこうへん」
 「ねりけし(バナナあじ)」

 と書いてありました。
 本当はDSやwiiといったゲーム類がとても欲しいのだと
 思いますが、我が家では「禁止」となっているので
 こういうラインナップになったのだと思います。

 もう少し大きくなると
 「もっと高価なものの方が得だ」と気づき、
 万事計算高くなっていくのだと思いますが
 今はまだまだ可愛いもの。
 この程度のお願いなら、
 いくらでも叶えてあげたいところですが
 「いい子にしないと
 プレゼントもらえないかもね」などと
 いじわるを言ってからかったりしています。

 子供の日ということもあり、
 leeだけでなく、youの分も
 用意しなければならないので
 今日あたり探しに行こうと思っています。

 写真は、昨日軽く散策してきた
 「県民の森」の二輪草。



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