21-31 july 2007 in the nest

2007/7/30 (Mon)
30.july'07 @ez「土用」


 fuを除けば、全員鰻は大好物。
 今年は産地の偽装やら、なんやらあったので
 土用丑の日の鰻は、
 スルーしようかと思っていましたが、
 楽しみにしているようなので
 渋々買ってきました、国産表示のを。

 さすがに中国産鰻の売り場は誰もいない。
 静岡産、愛知産、四万十川産…。
 国産鰻も産地は様々。
 でも「本当に四万十川産なんだろうか?」
 「稚魚と成魚、加工地はみんな別だったりするし…」
 妙に疑い深くなっている自分に
 ちょっとうんざりしてしまいました。
 嗜好、健康、安全、金額…
 それぞれを天秤にかけつつのお買い物。
 どこで妥協すべきか、塩梅が難しい。
 
 どこの鰻かなど気にせず
 喜んで食べていた頃が懐かしい!
 

2007/7/29 (Sun)
29.july'07 @ez「コレクター」


 子供たちの写真にも
 心なしか、表情に疲れが見える
 猛暑が続いています。

 美術館の北欧展に行ってきました。
 自分達の生活に近い視線の展示物が多く、
 親近感を覚えつつも、
 まるで大型インテリアショップに
 お買い物にきているような気楽さで、
 「新発見」がなく、やや物足りない内容でした。
 でも
 館内のスヴェニールショップで
 ムーミンのフローティングペン(と呼ぶのか?)を発見。
 フローティングペンを
 長年コレクションしている私は
 値段の高さに震えつつ、
 迷う事なく4本も買ってしまいました。
 美術館を見学した満足感より
 コレクションを増やせた満足感のほうが
 はるかに大きい一日でした。

2007/7/29 (Sun)
28.july'07 @ez「花火」


 はじめて行った「真岡花火大会」。

 車を走らせていくと
 左手に小さく見えていた打ち上げ花火が
 どんどん大きく、近づいてきます。
 歩道には浴衣姿のカップルや
 甚平の親子。
 空き地や庭先、ベランダ、橋の上…
 みんな好き勝手に椅子や縁台を出して
 真夏の夜空を楽しんでいます。

 危険や暑苦しさを感じない程度の
 程よい賑わい、そして音。

 花火を鑑賞するのはとても久しぶり。
 はじめて、ドラえもんの打ち上げ花火を見ました。
 こんなところでも、進化しているんですね。

 夕食は話題の「宮崎地鶏」。
 にぶい私の舌では、
 いつも食べている鶏肉との違いがわからず、残念。
 睡魔に負けて、
 何も食べず店内で熟睡していたleeは、
 もっと残念!

2007/7/28 (Sat)
27.july'07 @ez「七五三」


 youは今年11月に5歳になるので、七五三。
 おかげで近頃、DMが大量に届きます。
 leeの時同様、
 義母に、着物選びも着付けもおまかせしているので
 ほとんどDMを開けることもないのですが。
 
 それに比べて
 今頃7歳の女の子のご両親はいろいろ大変だろうな〜…。
 正統派であれ、メゾピアノやポンポネットのような流行派であれ
 安いお買い物ではないし、人気の着物はレンタルもかなり高い。
 イマドキのデジカメ写真スタジオも
 単価は安いのに、なぜか「どの写真もみんな可愛い!」と
 親バカ心理をガッチリ掴む商法で
 お財布のひもを思いっきり緩めてくれます。

 おじいちゃんおばあちゃんも
 少子化だし、可愛い孫のためなら
 大枚はたいても惜しくない…という方が
 多いようで。
 お洒落に関しても自己主張をするようになった
 ちょっと生意気な女の子。
 「一生に一度のことだから」とついつい…。
 でも長い人生、
 女の子には「一生に一度」が、数限りなく訪れるもの。

 ウチは男の子で助かった…というのが本音。

2007/7/26 (Thu)
26.july'07 @ez「夏風邪」


 油断していたら
 子供たちは夏風邪に罹ってしまい、
 なんだか冴えない一日になってしまいました。

 子供たちには
 心がウキウキするような
 夏休みをすごさせてあげたいのに
 家から一歩も出ることなく、
 窮屈な想いをさせています。
 でも昔と違って
 「外で遊んでおいで、5時には帰ってくるのよ」
 などと送り出せる環境、状況ではありません。
 家から小学校が離れているので
 半径1キロ以内に、お友達はたったひとり。
 leeは2年生になった今でさえ、
 自宅付近をひとりで歩くことはほとんどないし、
 地理もわかっていない。

 夏風邪が直ったら、子供たちと
 近所を少し散策してみようと思います。
 「ちい散歩」みたいに
 寄り道しながら。

2007/7/25 (Wed)
25.july'07 @ez「働く」


 アリの観察は
 飽きることなく、眺めていられる面白さ。
 雲の観察は
 悠々とした、自由な気分に浸れますが
 アリの場合は、人間社会の縮図のようでもあって
 身につまされることも多々あり。

 10数匹もいるのに
 穴を掘り続けているのは2、3匹だけ。
 負傷して働けないアリは、多分2匹。
 あとのアリは…。
 
 全てのアリは働き者、とは限らない?
 観察はまだまだ続きます。

2007/7/24 (Tue)
24.july'07 @ez「ギラギラする日」


 梅雨明けを思わせる
 真夏日。
 クーラーを付けない室内では
 窓を開けずにいたほうが涼しいくらい。
 
 子供たちがじゃれあって
 大声でけんかしたり、泣いたりしていると
 ますます体感温度が上昇してしまいますが、
 炎天下、屋外にいるkzに比べたら
 天国かもしれません。
 熱中症にはくれぐれも
 気をつけてください。

 写真は、ポニーに乗るyou。
 那須野が原公園と千本松牧場に行った時、
 どうしても乗ってみたいというので。
 
 leeはポニーより
 隣りにあった熱気球の方に興味津々。
 私たちも熱気球は乗ったことがないので
 いつかみんなで体験してみたい…。
 が、しかし
 保護者が、幼児を抱いて気球に乗ることは
 禁止されていました!
 youの身長があと20cmくらい伸びないと
 彼は気球に乗っても外を見ることができないので
 2、3年はおあずけといったところですが。

2007/7/23 (Mon)
23.july'07 @ez「水慣れコース」


 子供たちの幼稚園や小学校では
 夏休み期間のプールの授業がなく、
 プールに入れる回数も少ないので
 (youはまだ1回しか幼稚園でプールに入っていない!)
 学校や幼稚園まかせにしておくと
 カナヅチになりかねない状況。

 ベビーの頃からせっせとスイミングに通っていたleeは
 いまではカッパのように成長しましたが
 youはまだ手つかずの状態だったので
 近所のスイミングの水慣れコースに参加させました。

 レッスン中はとても楽しそうに騒いでいるのに
 あがってくると「もう行きたくない…」。
 無理強いはしたくないので
 ひたすら褒めまくり。
 
 彼のココロの奥底までは
 なかなか理解できません。

2007/7/22 (Sun)
22.july'07 @ez「アリ伝説」


 おとといの夏祭りでyouが貰った
 金魚2匹のうち、1匹が死んでしまいました。
 以前から飼っている金魚と合わせて
 水槽には今4匹。水草をいれたりして
 少しでも長生きしてもらいたいのだけれど
 どうなることやら。

 leeの夏休み用に
 去年の夏買っておいた「アリ」の観察キット。
 昨夜はじめて使い始めました。
 この透明なブルー部分を
 アリたちが掘り進み、巣作りの様子が
 観察できるというキット。
 庭から捕獲したアリ10数匹を入れてみました。
 アリたちはまだパニック状態ですが
 明日からの観察が、大人にとっても
 なんだかちょっと楽しみ。

2007/7/21 (Sat)
21.july'07 @ez「夏休み」


 子供たちは今日から夏休み。
 家族揃っての大きなイベント予定は
 まだ何も決めていません。
 もうすでに子供たちは
 退屈しはじめています。

 大人にとってはうらやましい限りの長期休暇。
 子供にはまだその有り難みが
 少しも判っていないので
 空白の時間を自分で上手く使いこなせないのです。
 
 ゆったりとした時間、
 伸び伸びと、心身共に成長の夏にしてあげたい。


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