1-10 august 2007 in the nest

2007/8/10 (Fri)
9.august'07 @ez「読書記録」


 子供たちの読み聞かせ&読書記録

 「お星さまのいるところ」
 「よっちゃんあつこちゃんの勉強まんが」
 「フランボヤン」
 「クックとプッケいたずらだいさくせん」
 「あつおのぼうけん」
 「でえだらぼう」
 「やどかりのひっこし」
 「おおきくなったらなりたいなあ」
 「たべる」
 「タンタンソビエトへ」
 「りゅうぐうじょうでさがしもの」
 「ビーカー教授事件」
 「オスカーとフー」
 「きらきらほしのふるよるは」
 「まちのこうもり」
 「そんごくう」
 「まほうのじゅうたん」
 「3番線はまちがい線」
 「シンドバットのぼうけん」
 「アリババと40にんのとうぞく」
 などなど。

 夏休みに入ってから
 時間がたっぷりある子供たち。
 近頃マンガを読むようになってしまい、
 なかなか自分から本を読もうとはしません。
 自分で読むのは面倒臭いけれど
 「読み聞かせ」は大好きらしく、
 ピッタリ寄り添ってきます。

 印象的だったのは
 「でえだらぼう」と「食べる」。
 「食べる」は谷川俊太郎によるもので
 シュールでコワイ。
 「でえだらぼう」は民話ならではの
 言葉の面白さと、モノトーンの切り絵の迫力!
 こういう職人技の挿絵、最近少ない気がします。

2007/8/9 (Thu)
8.august'07 @ez「汗」


 時間がたっぷりとある
 子供たちは、
 庭のビニールプールに
 1時間おきに入っています。
 汗をかいたらシャワーがわりに
 飛び込んでいる、という感じです。

 数日に1度は場所を移動しないと
 プールの下の芝生が
 死滅してしまいます。
 サイズが大きいので移動も大変。
 結局、何をしても
 大汗を免れることは難しいようです。

2007/8/8 (Wed)
7.august'07 @kz「寝相」


 熱帯夜。
 布団を4枚並べて眠る。
 
 気が付くと、
 全員同じ寝相になっていることが多い。
 暑い時は仰向けに大の字、
 明け方、涼しくなってくると
 タオルケットを抱いて横向き。
 さらに涼しくなると
 子供たちがezの両脇にぶら下がっている。

 その様子がとても面白かったので
 撮影しておいたのだが、
 それだけはやめてくれと
 ezに言われた。
 公開できず、とても残念だ。

2007/8/7 (Tue)
6.august'07 @ez「43歳」


 私の誕生日。
 これくらいの年齢になると
 人から尋ねられても、咄嗟に自分の年齢が出てこない…。
 「あれ、41?42?43?え〜っと…」
 ごまかすつもりは毛頭ないのですが
 デタラメを口走ったことが
 何度かあります。

 今年もまたヒロシマの深い悲しみの日に、
 つつがなく誕生日を迎えられたことに感謝し
 これからの人生を
 今まで以上に貪欲に生きていこうと思いました。

 貪欲とは、地位や名誉や財産ということではなく
 「生きる」そのものにこだわりたい。
 毎日毎日、「もっと生きたい!」と叫びながら消えていく多くの命。
 もし二度と誕生日が巡ってこない、としたら
 残りの日々をどう生きるのだろうか。
 永遠はないのだから
 残りの日は100日、1000日あるいは10000日…。
 生を受けた瞬間から始まるカウントダウン。
 
 不惑を越えて尚、
 大人になりきれない自分に手を焼きながら
 密度ある時間を過ごしたいと思います。

 日曜日、宮まつりの帰り道、
 スペイン料理のお店で
 家族にお祝いしてもらいました。
 
 雨上がり、雰囲気の良いバールで
 カジュアルなタパスを囲んで乾杯。
 今まで子供たちが小さかったため
 こういうお店にはなかなか入れなかったのですが
 やっと、念願かなって家族で楽しむことができました。
 子供の成長に気づく瞬間です。
 
 素敵な時間をありがとう。

2007/8/6 (Mon)
5.august'07 @kz「雷の宮まつり」


 夕方からの激しい雷雨。
 今年の宮まつりも
 また雨で流れてしまうのかと心配していたが
 なんとか持ち直した。

 神輿をかついだり
 パレードに参加したりするわけではない。
 ただ人ごみの中を練り歩き、
 眺めたり、立ち食いしたりする「祭り」。
 子供たちは、何を楽しんだらいいのか
 わからないようだ。
 どうしたらいいか、わからないから
 目の前の出店のものを
 とりあえず「買って」という。
 祭りの醍醐味を教えることは難しい。
 見物ではなく、参加できる方法を考えないと。
 
 参加しなくても
 女の子とデート、となれば
 俄然ボルテージは上がるはずだが、
 息子達は数年後
 そんな楽しい宮まつりを過ごすことができるのだろうか。
 それもやや心配。
 

2007/8/5 (Sun)
4.august'07 @ez「クリスピークリームドーナツ」


 スタンプラリーの後
 妹家族の家に宿泊。

 明朝、私たちが目をさますと
 妹夫婦はすでに外出していました。
 数時間経って、帰宅した彼らの手には
 「クリスピークリームドーナツ」の箱が。

 このところ、ワイドショーも雑誌も全く見ていなかった私。
 「KKD」のことを全く知りませんでした。
 7時オープンなので、7時ちょうどに行ったのに
 すでに1時間の行列だったらしい…。
 すごいなあ、東京!

 このドーナツ、味も香りもまさにアメリカン!
 ヘルシー志向の世の中に逆行する
 メガマックのようなテイスト!
 お菓子大好きな子供たちも
 この甘さにまったくかなわず、撃沈…。

2007/8/5 (Sun)
3.august'07 @ez「スタンプラリーとハードロックカフェ」


 子供たちの夏休みの恒例「ポケモンスタンプラリー」。

 ポケモン好きなleeと、電車好きなyouを連れて
 フリーパスを使って都内JRの駅をひたすら乗降。
 kzは仕事で不在のため、私と子供ふたり
 滝のような汗をかきながら…。

 私にとっても
 この機会にしか電車に乗らないので
 毎回新しい発見に驚かされます。
 駅が増えていたり、秋葉原のようにきれいになっていたり
 駅ビルやデパートが変わっていたり
 (私が知らなかっただけで、ずいぶん前のことだと思いますが)。
 私ひとりなら、いろいろ寄り道したかったのですが
 今回の目的はただひとつ「ポケモンスタンプラリー」…。

 とりあえず、スタンプラリーを終えて
 上野駅で一休みすることに。
 …と改札前に「ハードロックカフェ」が!
 キッズメニューもあるので、ここで休憩。
 
 ああ、
 六本木にハードロックカフェが出来た頃、
 長蛇の列だったなあ、とか
 誰もが世界中のハードロックカフェのTシャツを
 着ていたよなあ、とか
 ミック・ジャガーが来日した時、
 松金よね子がずっと張り込んでいたのに逢えなくて
 可哀想だったようなあ、とか
 様々な80年代の記憶が押し寄せてきました。
 
 店内の雰囲気やメニュー、コスチュームもそのままで
 流れていた映像もビリー・アイドルだったりして
 楽しかったのですが、
 いかんせんここは上野駅。
 大荷物の老夫婦や、子連れの団体や
 外国語というよりは、いろいろな方言が飛び交い
 不思議な空気が漂っていました。
 老人に、あのメニューを説明するのは難しいし
 食べたいものもあるかどうか…。
 ハードロックカフェは世界中の「おのぼりさん」の
 救世主だとは思いますが
 日本の田舎の年寄りのハートを掴むことは
 まだまだ難しいみたい。

2007/8/2 (Thu)
2.august'07 @ez「携帯の説明書」


 携帯で写真を撮れることは
 もちろん知っていましたが
 そういう使い方をしたことが
 ありませんでした。

 ちょっと前、家族で出かけた時
 カメラを忘れたことに気が付き、
 モノは試し…とばかりに
 携帯でパシャリ。

 その写真、どうすればPCに移せるのか。
 そんなことは説明書を見れば
 5分とかからず解ることなのに、
 横着な私は、今日まで
 この問題を放置していました。

 そしてある時、突然閃いた。
 携帯からPCに、メールに添付して送ればいいのだと。
 そんな些細な閃き(というほどもない…)に
 しばし浮かれていた私。
 
 取扱説明書、そんなに嫌わなくてもいいのに。

2007/8/1 (Wed)
1.august'07 @ez「夏野菜」


 外は激しい暑さなのに
 家の中にはひんやりとした風が抜ける午前中。
 もしかして秋の気配、かと思うほど。
 
 県内にも梅雨明け宣言が出され、
 陽が傾き始めた頃になって、
 ようやく
 湿度と熱気が室内にも
 充満し始めました。

 ブラインド越しの道路を
 白いシャツ姿の女の子がふたり、
 自転車で駆け抜けます。
 真っ黒に日焼けした顔は輝き、
 風の音が聞こえてくるかのごとく涼やかで、
 なんだかもぎたての夏野菜のようでした。


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