21-31 october 2007 in the nest

2007/10/31 (Wed)
31.october'07 @ez「戸締まり用心、火の用心」


 「世界は一家、人類はみな兄弟」
 でお馴染みだった
 故・ササガワ会長の等身大像に
 紛れ込むyou。
 
 栄枯盛衰、
 時の流れを感じずにはいられない…。

 空の青さが目にしみる
 船の科学館にて。

2007/10/30 (Tue)
30.october'07 @ez「TOKYO-2」


 二日目。
 ホテルのビュッフェで朝食後、チェックアウト。
 
 新しくできた大宮の鉄道博物館へ。
 噂には聞いていたけれど、
 まさに大混雑、入館するのに軽く1時間は並びました。
 休日でもないのに子供たちも大勢、もの凄い熱気。
 あまりの混雑と、多少の疲労のため
 ひとまわりして、退散。

 「さあ、宇都宮に向かって出発!」
 といった途端、youが
 「寂しいよ、いつまでも旅したいよ、帰りたくない!!
 お願いだから帰らないで!」と大泣き。
 「youも大きくなって、ナカタ選手みたいになったら
 毎日旅ができるわよ」
 と言ったのですが、もちろん理解できず
 泣きつかれて、車で眠ってしまいました。

 そして、遅くなってしまったランチは
 途中の佐野ラーメンで。
 
 帰宅したのが思ったより早い時間だったため、
 お休みする予定だった体操教室に
 leeを連れていくことに。
 leeのレッスンを待つ1時間、人目も憚らず
 駐車場で車のシートを倒して
 爆睡してしまいました…。

 貧乏性のせいか
 中身を詰め込み過ぎた気もしますが
 子供たちに楽しんでもらえてヨカッタ…。
 できれば次回は
 「大人にやさしい」家族旅行を計画したいなあ。
 いつになったら、実現できるかしら…。

2007/10/30 (Tue)
29.october'07 @ez「TOKYO-1」


 小学校の秋休みに合わせて
 一泊二日で東京に遊びに行きました。

 例年のように
 旅館に泊まって温泉…、と思ったのですが
 田舎の景色や温泉、和室などは馴染み深く
 子供たちにとっては新鮮味がないかと思い、
 あえて「都会」を選びました。
 
 インターコンチネンタル東京ベイを選んだのも
 東京湾の夜景を見せてあげたかったので。
 「宇都宮タワー」をいつも「東京タワー」とよぶyouに
 本物をちゃんと見てほしかったし。
 (何回も東京タワーを見ているはずなのに
 誤解がどうしてもとけない!)
 高速道路や高層ビル郡、
 飛行機、電車、モノレール、船、観覧車、自動車、バイク…
 すべてが一緒に目の前に広がる風景。
 夜遅くまで賑わう街、行き交う大勢の人たち、外国人…。

 田舎の子供が「おおっ!」と思えるような一日を
 企画したつもりの私たちでしたが
 結局彼らが最も興奮したのは、やはり
 「ポケモンセンター」でした…。
 何一つ目新しいグッズがあるわけでもないのに。
 ああ…!

 初日は、妹家族とコストコで日用品を購入し、
 船の科学館見学、ポケモンセンター、
 和光を眺めながら夕食、
 銀ブラがてらホテルへ戻りました…。
 子供たちが寝静まった頃、
 近くに住む20年来の友人を呼び出して
 夜中3時過ぎまで、話し込んでしまいました。
 数年ぶりに会ったのが、まるで嘘のようで…。
 
 とういう訳で二日目は
 ゆっくり眠っていたかったのに
 日の出と共に、子供たちに起こされしまいました。
 でもそのおかげで
 東京湾に昇る太陽、朝焼けを眺めることができました。

2007/10/30 (Tue)
28.october'07 @ez「消えた」


 近所のスーパーに行ったら
 精肉コーナーから、
 有名ブランドが消えていました。

 今まであった比内地鶏や鹿児島産黒豚などの表記が
 「○○県産〜」だけの表記になっていました。
 とりあえず、ほとぼりが冷めるまでは…という魂胆?
 というより、
 そもそも産地、ブランドを偽装していたってこと?
 偽装は当たり前、だったのか…。

 写真は、楳図かずお風you。

2007/10/27 (Sat)
27.october'07 @ez「結婚記念日」


 数日前の結婚記念日。

 fuに子供たちを頼んで
 夜、デートでもしようか、と。

 それなのに、お昼ご飯
 リクエストされて作ったパスタを
 ふたりで大量にたいらげ
 夕方になってもお腹どころか、喉元までいっぱい。
 満腹の代償に押し寄せる睡魔に負けて
 記念日デートは、どちらともなく
 
 「また今度ということで…」
 
 「ハレ」であるはずの結婚記念日、
 今年もまた「ケ」な一日となってしまいました。
 
 

2007/10/26 (Fri)
26.october'07 @ez「謝罪」


 カメダコウキの謝罪会見。
 
 ここ数日ずっとカメダ一家の話題ばかり。
 ボクシングに興味のない私は
 いい加減うんざりしていたのですが
 今日の会見は、
 ちょっと胸がつまる部分がありました。
 TVを見ていた多くの人も
 越後獅子の親方と幼い兄弟の人情話(喩えが古過ぎる)に
 もらい泣きしてしまうような、
 (fu的に言えば)安い涙を流したことでしょう。
 私の隣りで案の定、
 kzも目を腫らしていました…。

 謝罪、謝罪会見ってなんだろう。
 誰に謝っているのか、
 反省しているのか、不思議な場合が多い。
 これも演出なのかなあ、と思うことも多い。
 
 そんなこと百も承知で、
 目頭が熱くなる自分が
 情けないやら、恥ずかしいやら…。

2007/10/26 (Fri)
25.october'07 @ez「媒体」


 有名人の訃報などを、
 いつもヤフーなどのニュースで知る私。
 その翌日に、新聞で知るfu。
 「〜さん、亡くなったんだって!」と驚くfuに
 「うん、知ってる(昨日から)」と答える私。
 
 ネット、テレビ、新聞…と
 同じニュースを繰り返し、媒体を変えながら
 目にしています。
 もう、新聞とるのやめちゃおうか…とも思いますが
 紙媒体で育った世代なので、
 なかなか新聞を断ち切ることができません。

 最近、子供のお気に入りの曲を
 ダウンロードすることが増えました。
 でも、自分用には、やはりCDが欲しい。
 レコードやカセット世代なので
 「モノ」が手元に残らないと
 不安だし、落ち着かないのです。

 私とkzの持っているLPやCDやカセット、ビデオ
 そして古本などをすべて処分してしまえば
 一部屋分のスペースが確保できるはず。
 処分してしまっても、
 データはきちんと手元に残せると解っていても
 処分できそうにありません。

 私の執着心はこの先も、
 ずっと変わらないだろうなあ。
 ブックオフに行って、
 買うことはあっても、売る事はほとんどないし。

2007/10/23 (Tue)
23.october'07 @ez「youの語彙」


 夕食時、
 サッカー番組を眺めながら
 「lee、このサッカー選手の名前知ってる?」
 と尋ねると、
 「う〜ん…(わからないらしい)」。
 
 すると、youが横から
 「ナカムラシンスケでしょ!」。
 
 おお…。
 
 彼が答えられるなんて(本当はナカムラシュンスケ)、
 びっくり、驚きました!
 彼は、サッカーなんてほとんど見た事がないし、
 なにしろ先月まで
 私のフルネームさえ、知らなかったのに。
 私の名前を「ママ」だと、本当に思い込んでいたのに。

 成長している、実感。
 うれしい。

2007/10/22 (Mon)
22.october'07 @ez「気障な男」


 早々に眠ってしまったleeをよそに
 深夜まで起きていたyou。
 
 無理矢理寝かせるために
 添い寝をしていたら、
 暗闇の中で瞳を見開き、
 私の両頬を小さな手のひらで包み、
 耳元でささやきました。

 「女の子なんだから
 素敵な夢を見なくちゃ駄目だよ」

 「女の子」なんて
 記憶にないくらい、久しぶりに呼ばれました。
 
 youに誰かが仕込んでいるわけではないのに
 とても彼は「気障な男」。
 彼の気障な褒め言葉を聞いていると
 自分が10代の可愛い女の子か、と錯覚していまいそうです。
 ところが、さすが4歳児。
 舌の根も乾かぬうちに
 自分の発した言葉をきれいさっぱり忘れています。

 気障な褒め言葉、とてもうれしいのですが
 人前で言われると非常に恥ずかしい…。
 

2007/10/21 (Sun)
21.october'07 @ez「靴と焼き芋、小さな虹」


 土曜日は子供たちの通う
 幼稚園・小学校・中学校・養護学校合同の
 イベントがありました。
 
 学芸会とバザーが一緒になったようなイベントで
 我が家はさつま芋を20数本、ふかしてくる役を
 仰せつかりました。
 効率よくできそうな蒸し器が我が家にはなく、
 途方にくれていたら、
 子供のお友達のママが
 大きな新品の蒸し器を貸してくださったので
 なんとか上手く蒸し上げることができました。
 当日、お芋は大人気ですぐに完売!
 ホッ!

 バザーでは、lee用の新品の靴を格安でGET。
 
 その後、youとあちこち会場内を見学、
 そろそろお昼だし、leeったらまだ戻ってこない…。
 携帯にも出ないし、困っていたら
 お友達が「キッズフリーマーケットにいたよ」と。
 朝キッズフリーマーケットに行ったlee、
 2時間以上粘っているなんて!
 呆れて会場にいくと、明らかに挙動不審なleeの姿が。
 「lee、いい加減にしなさい!」と叱りつけたら、
 「脱いで袋に入れて持っていた靴が、なくなって…」
 そう、自分の靴をどこかに置き忘れて
 会場(体育館)から外に出られなかったそうです。
 
 その後も探したり、問い合わせたのですが
 ついに見つからず、
 結局買ったばかりの新品の靴を履いて
 帰ってきたのでした…。

 写真は、うたた寝をしていた
 私の大きなお尻に映った
 小さな虹。


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