1-10 november 2007 in the nest

2007/11/10 (Sat)
10.november'07 @ez「着物」


 七五三を今日お祝いするおうちが多いようですが
 我が家は来週の予定。

 主役のyouは、羽織袴をレンタルして、
 義母に着付けていただきます。
 今回は私も着物を着ることに。(予定)
 着物一式、義母からお借りして、
 着付けもしていただくことになっています。
 着物を着るなんて、思えば自分の結婚式以来…。
 白無垢姿の嫁に向かって、新郎kzが放った言葉
 「なんか、浅草ってカンジだな…」。
 
 それ以来、すっかり着物から遠ざかっていた私。

 いくら義母におまかせ、といっても
 足袋くらいは自分で買わなければなりません。
 そこではじめて、百貨店の和装売り場で足袋を購入。
 ごくごく普通の足袋ですら
 3,000円もするのか、とちょっとビックリ。
 髪飾りや手提げなども、かなりな金額。
 この年齢になるまで(年齢になっても)
 全く興味がない世界だったので
 いちいちカルチャーショックです。

 着物の見立てと着付けは
 義母におまかせなので、とっても安心なのですが
 問題はヘアメイク。
 若作りは見苦しいし、貫禄がありすぎるのも困る。
 たとえ、髪が品良くまとまったとしても、
 この日焼けした肌を、
 いったいどうすれば良いのでしょうか。

 不安だらけです。

2007/11/9 (Fri)
9.november'07 @ez「風邪」


 youの風邪。
 軽そうだと思っていたのに
 夜になると、咳がでて、熱も上がってしまいました。

 かかりつけの小児科でもらう風邪薬を飲むと
 いつも「ハイなテンション」あるいは「挙動不審」気味に。
 先生に尋ねると、気管支の薬のせいらしい…。
 薬の副作用も恐いけれど、素人判断や民間療法も怪しい。
 ずいぶん前のことですが、
 いやがって、きちんと薬を飲まなかったlee、
 数時間で悪化してクループになり、即入院に。
 子供の場合、たかが風邪…でも侮れません。
 インフルエンザのタミフルの例もありますから
 投薬後もよく観察しないと、何がおこるかわからない…。
 とにかく風邪をひかせないことが大事!
 と、後悔先に立たず。
 

2007/11/8 (Thu)
8.november'07 @ez「園外保育」


 楽しみにしていた園外保育(遠足)だったのに
 風邪でお休みしてしまったyou。
 
 病院でお薬をもらい、のんびりしていたら
 体調が良くなってきて
 陽射しもあたたかくなってきたので
 ランチは、お庭で遠足気分でいただきました。
 youが起床する前に
 遠足用のお弁当を作っていたので…。

 風邪、長引くことなく直ってくれるといいのですが。

 写真は、youの「ロッククライミング」ごっこ。

2007/11/7 (Wed)
7.november'07 @ez「ナルキッソス」


 昨日の自虐的小鳥について。

 家族みんなとても気になっていて
 食事時もその話題に。
 で、真実はわからないけれど
 いちばんそれらしい理由は
 
 「ガラスに映った自分の姿に恋をしてしまった」
 
 のではなかろうか、と。
 
 庭にくる野鳥のほとんどは
 つがいで訪れますが
 この小鳥は仲間もなく、たった一羽。
 仲間とはぐれてしまったのか、
 メスを探してさまよっているのか…。

 ギリシア神話の美少年ナルキッソスは
 泉の水に映った自分の姿に恋をし、
 満たされぬ思いにやつれ死んで、
 水仙の花になったといいます。

 哀れな
 あの可愛い小鳥にも
 どうか春が訪れますように。

 写真は、りんごやみかん、柿などの皮。
 おいしくいただいた後、
 捨てるべき皮を天日干しにして、
 fuが白菜漬けなどに利用しています。

2007/11/6 (Tue)
6.november'07 @kz「自虐の詩」


 手入れの行き届かない庭には
 毎日さまざまな客があらわれる。

 ここ数日の客は
 胸がオレンジ色、背中に白い模様のある
 茶色い小鳥だ。
 たった一羽でやってきたらしく
 「ヒッ、ヒッ、ヒ…」と規則正しく鳴いている。

 そしてなぜか
 我が家の窓に体当たりしてくる。
 数分に1回、いやもっとか。
 もしかして、ガラスが見えなくて
 中に入ろうとしているのかと思い、
 窓を開けてみたり、障子を閉めてみたりしたのだが
 家の中に入るわけでもなく
 ただ、ただ突進してくるのだ。

 窓も一カ所だけでなく、
 隣りへ隣りへと移動していく。
 ぐるり一周、しても体当たりは止まらない。
 コツン、コツンと
 卵を割るような音が続く。

 小さな体でなぜそんな自虐に走る?
 求愛行動、それとも卵や雛を守るため、
 狩りをしているのか…。
 小鳥を救いたい衝動に駆られるが
 それは、余計なお世話なのか。
 

2007/11/5 (Mon)
5.november'07 @ez「カレンダー」


 昨日、久しぶりにPARCOに寄ったので
 来年のカレンダーを無印でひとつ購入しました。
 お洒落、というわけではなく
 我が家向きな実用性を感じたので。

 「ファミリーカレンダー」840円
 5人家族のそれぞれのスケジュールが
 並列で書き込めるのがありがたい!
 似たようなタイプで4人用というのは
 過去に見たことがあったのですが、
 我が家と同じ5人用、はじめて見つけました。
 利用価値、「大」な予感。

 ついでに紀伊国屋書店で
 毎年買っている
 新潮社の「マイブック2007」(日記帳)も購入。
 このwebのダイアリーに綴るのは憚られるような
 主に情けないこと、恥ずかしいこと、アタマにきたことを
 書き連ねています。

 写真は、そばまつりで食した韃靼蕎麦(だったんそば)。
 ターメリック色に輝いていた!

2007/11/4 (Sun)
4.november'07 @kz「バッティングセンター」


 少し野球に興味がでてきたlee。
 最近バッティングセンターに連れていくことがある。
 一番遅い75kmでバットを振らせたが
 まだまだ難しい。
 本人も、力の入れ具合やタイミングが掴めないようで
 早々にバテてしまった。

 そして中央公園。
 紅葉しはじめた園内を少し散策。
 子供たちは遊具で大暴れしている。
 滑り台だけで、飽きる事なく遊び続ける。

 その後、用を足しに駅前に行ったところ
 なにやらフェスティバルが催されていて
 オリオン通りや参道あたりで、ジャズ演奏。
 餃子などの屋台も多数。
 街の中心が賑わっているのは
 健全な風景だと感じる。
 

2007/11/4 (Sun)
3.november'07 @ez「そばまつり」


 日光そばまつりに
 初めていってみました。
 天気もよかったし、
 予想通りの大盛況、大混雑。

 蕎麦は大好物の私たち、
 日光、今市の蕎麦はよく食べています。
 今日は、せっかくなので
 食べた事のないものにトライ。
 北海道の韃靼蕎麦(だったんそば)。
 蕎麦の色がカレーのような色で、香りもちょっと違う。
 だから蕎麦湯も違う…。
 ルチン含有量が高いらしいし、美味しかったけれど
 蕎麦に関して、やや保守的な私たちは
 食べ慣れているお蕎麦の方がやはり、好みでした。

 ラーメン好きの集団に比べると
 蕎麦好きの集団はだいぶ「脂っ気」が抜けて
 やや枯れた集団に思えます。
 それに加えて
 蕎麦職人の方々の「技」が渋い。
 奇を衒った技、ということではなく、
 茶道とか神主さんの行う神事のように
 静かで形が整っていて、清潔。
 蕎麦打ちの美学に
 おじさんたちが
 魅せられてしまうのもうなずけます。
 そばまつりは楽しかったけれど
 お店で、落ち着いて食べたほうが良かったかも。

 今日は車中
 DVD「フラガール」でひと泣き。
 蕎麦渋滞も有意義に過ごせました。

2007/11/2 (Fri)
2.november'07 @ez「読書記録」


 子供たちの読書記録。

 「しんちゃんのはなび」
 「まいごのアンガス」
 「アンガスとねこ」
 「4だいのちいさな機関車」
 「からくりおもちゃ工作」
 「あかいろうそく」
 「つる サダコの願い」
 「おさるのジョージダンプカーにのる」
 「はるなつあきふゆいろいろのいえ」
 「カスタフィオーレ夫人の宝石」
 「わたしのあかちゃん」
 「じゃがいもかあさん」
 「ほしのあかちゃん」その他…

 この頃、読み聞かせがなかなかできず
 家庭での読書はあまり進みません。
 おまけに、マンガの面白さを知ってしまったらしく
 図書館でもマンガばかり選びたがるlee。
 大人が読んでも面白いのだから
 ダメ!といってもやめられる訳もなく…。
 
 こっそり車の中でジャンプを読んでいるkz、
 子供たちにバレてしまっても
 「ママー、パパが車の中ににジャンプ隠してるよ〜」と
 言いつけられても、もちろんやめられず…。

 マンガをすべて否定している訳ではなくて
 もう少し大きくなるまでは
 殺戮シーンが繰り広げられるような内容は
 見せたくないなあと思い、
 多少の検閲しています。
 そういう内容をチェックできるのも
 今だけかも。

 「つるサダコの願い」、
 子供たちに読み聞かせながら
 またもや、涙涙…。
 広島の原爆で亡くなった女の子の話です。
 気が付けば、私たちのまわりの
 戦争体験者はほとんで亡くなってしまい、
 子供達にとって第二次世界大戦は
 時代劇の中の関ヶ原の戦いと
 同様のイメージなのかもしれません。
 愚かな人間がまた同じ過ちを犯さぬよう、
 記憶が薄れないよう、
 しっかり伝えていかなくては。

 ごくたまに
 いわゆる「9.11」以降、
 子供達が徴兵される夢を見るのです。
 恐ろしくて目が覚めます。

 正夢にするわけにはいきません。

2007/11/1 (Thu)
1.november'07 @ez「仕度」


 11月になってしまいました。
 考えないようにしていた七五三のことや
 年末年始のこと、
 そろそろ計画しはじめないと…。

 とはいううものの
 なんとなく
 まだ夏服を仕舞うことができずにいて、
 キモチの上では
 「冬」、というよりまだ「夏」が占める割合が大。
 
 そういえば最近よく見かける女性のファッション、
 五分や七分丈のパンツにブーツ。
 「秋」を感じさせる素材やカラー、
 トラッドっぽいものも多くて、
 懐かしくあたたかい。
 
 目は秋物を恋しがっていますが
 まだまだコットン日和が続いています。
 ウールの出番はもう少し先のようです。



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