11-20 december 2007 in the nest

2007/12/20 (Thu)
20.december'07 @ez「年賀状」


 クリスマスプレゼントを準備したら
 そろそろ年賀状も用意しないと。

 いかにも「デザイナーが作りました!」っていうモノを
 営業も兼ねて、出したい気もするのですが
 毎年「お子さんの写真、楽しみにしています」と
 書かれた賀状をいただくことが多いので
 家族のユニークな写真が撮れる間は
 家族写真メインのスタイルを
 続けていくことになりそうです。

 子供が小さいうちは
 自然な表情が可愛かったり、
 面白かったりして
 カメラマンの腕前は関係なく
 佳作が撮れるものだけど、
 成長する毎に、
 シャッターチャンスが減っていくようで…。
 息子達が喜んで
 両親と一緒にフレームに収まってくれるのは
 何歳くらいまでなのかしら。
 我が家にいただく、家族写真付き年賀状も
 お子さんは皆小学生くらいまでだと記憶しています。

 独身の方たちには
 家族写真の年賀状は不評、という話も耳にします。
 なんだか、幸福の押し売りみたいで
 嫌な気分になるのかな。
 私は35歳まで独身だったのですが、
 友人たちの家族写真、
 毎年とても楽しみにしていましたが…。
 本当は
 年齢や家族構成など関係なく
 ご本人の近影が見たいな〜と思っています。
 老夫婦だろうが、独身者であろうが
 幸福感あふれる写真が撮れたら
 年賀状にして、是非送っていただきたい。

 と、いうわりに
 ここ数年、あまりの変貌ぶりに
 自分の写真を年賀状ですら、公開できない
 身勝手な私。
 来年の年賀状にはとても間に合いそうにないので
 再来年にはどうにかなるよう、
 「身を引き締める」ことを
 新年の誓いにしたいと思います。

2007/12/20 (Thu)
19.december'07 @ez「葛藤」


 クリスマスプレゼントを探しに
 トイザらスへ行ったら
 平日の午前中なのに、駐車場はほぼ満車で
 店内はオトナ(だけ)で溢れかえっていました。

 子供たちは欲しいものを
 トイザらスのチラシにチェックを入れて
 (私たちの検閲も受けずに)
 おじいちゃんに提出し、確約をとったらしく
 私には、ほとんど期待していない様子。

 広大な店内には
 おもちゃがこれでもか、と陳列されていますが
 プレゼントしたくなるようなものが
 なかなか見つからない…。
 「コレ!」ってものがないときは
 プレゼントを延期するっていうのはダメなんだろうか。

 聞くところによると
 イマドキの子供って
 「欲しいモノ」が無いらしい。
 瞬間的な流行で、欲することは
 もちろんあるけれど、
 何年もお小遣い貯めてまで
 執着したりはしないみたいです。
 そういえば、去年あんなに欲しがっていた
 「たまごっち」(買ってあげなかった)、
 今では全く興味がないようだし
 競い合って「お世話」していたleeの友人たちも、
 とうの昔に熱が冷めてしまったようで。

 とはいっても
 leeがずっと変わらず欲しがっているもの、
 「DS」とか「wii」とかは
 未だ、与えていません。
 本当は、与えてもいいかな、
 与えた方がいいのかも…とも思っています。
 それなのに、与えないのは
 親である私自身が、
 ゲームをする子供を、管理する自信がないから。
 
 自宅で仕事を持っている私にとって
 子供に邪魔されない時間は、とても貴重なものです。
 多分、ゲームを与えれば
 普段騒がしい息子達も、
 何時間でも静かにしていてくれるに違いない。
 ラクしたくて
 ゲームに息子達をまかせてしまう自分が
 容易に想像つくのです。

 誕生日や年末になるたびに
 葛藤している、母親です。
 
 

2007/12/18 (Tue)
18.december'07 @ez「名刺」


 久しぶりに、名刺のデザイン。
 
 もう数えきれないくらい
 名刺のデザインをしてきましたが
 本当に難しい。
 刷り上がったモノを見ると
 必ず、直したい箇所が見つかります。
 増刷のたびに、細々と修正していくと
 なんだか、最後はのっぺりと
 メリハリのないデザインになってしまうんですね、コレが。
 美容整形を繰り返す、女優の心境に近いかも。

 グラフィックの同級生に昔、聞いたことがあります。

 デザイン事務所の入社試験に
 「駅から会社までの案内図を作成せよ」
 という問題が出たそうです。
 デザイン化しなさい、というより
 いかにシンプルで明確に表現できるか、という部分を
 見るための出題だったのでしょう。
 この試験、もし私が受けていたら
 不合格間違いなし、「地図の読めない女」なので…。
 デッサンとか色彩感覚が鈍くても
 理数系的表現で、わかりやすく伝達できれば
 合格できそうな問題。

 グラフィックデザインの中で
 アートの占める割合は、意外に少ない。
 爆発しちゃった芸術やら、情報やらを
 整理整頓、編集するのが主たる仕事なので。
 整理整頓、もしかして
 最も私に欠けている部分かも。

 さ、小さなモノから大きなモノまで
 サクサク片付けて
 年末に溜め込まないようにしないと。
 家庭内の整理整頓がど〜んと
 控えていますので。

2007/12/17 (Mon)
17.december'07 @ez「売り切れ」


 今シーズン大人気らしい
 ユニクロのヒートテックシリーズを買いにいったら
 サイズも色も、欲しいものはみんな売り切れ。
 市内の別店舗にも確認したけれど
 どこも在庫していない、と言われてしまいました。

 どうしようか、とウロウロしていたら
 知り合いのママが。
 彼女の目的も、ヒートテックだったのですが
 やはりお目当てのカラーがなかったようです。

 去年まで「暖かい下着」に全く興味がなく、
 寒ければ洋服でカバーすればいい、という考えでした。
 でもさすがに、室内でダウンジャケットを
 着るわけにもいかないし
 寒さに震えていては仕事にならない、
 さらに寄る年波にはかなわず…。
 
 「そうだ!ババシャツを買おう。」
 小さな決心をしてユニクロに来たというのに…。
 
 完全に出遅れました…。

2007/12/17 (Mon)
16.december'07 @ez「揺れる」


 誰もがきっと同じだと思うのですが、
 時々自分の気持ちが、
 ひどく揺れて定まらないことがあります。

 身近な存在の女性の中に
 
 専業主婦を極め、
 家庭や育児に生き甲斐を見いだしている人

 仕事を極め、その世界に足跡を残しつつある人

 仕事や家庭を両立しつつ、趣味や自分磨きに精を出している人

 教育や社会活動に使命感を燃やしている人

 などなど、タイプはさまざまですが
 端から見ていて「表情が輝いている」人を見つけると
 はたして自分はどうだろうか、と不安になったりするのです。
 
 全てを中途半端にこなしている自分に
 充実感を見いだせないまま、
 不完全燃焼で曇った表情を浮かべている私。
 
 根が楽天家のせいか、そんな不安感も
 忙しさに紛れて消えてしまうのですが…。
 
 とにかく目の前にあることを
 ジグソーパズルのように、
 ひとつずつ地道に片付けていくこと。
 その先に、きっと晴れ晴れとした
 「何か」が待っているはず、と信じるしかないか。

2007/12/17 (Mon)
15.december'07 @ez「落ち葉焚き」


 芝生の上が
 落ち葉で見苦しくなってきました。
 暇そうにしている子供たちもいるし、
 さつまいももたくさんあったので
 落ち葉焚きをすることに。

 日陰の落ち葉は
 霜が溶けても、乾くことなく
 焚き火にくべても、水蒸気ばかり。
 日なたのパリパリに乾いた落ち葉は
 面白いように、あっという間に燃え尽きていきます。
 焚き火の匂い、懐かしい匂い。
 子供たちにも、煙にいぶされたような
 冬の匂いが、しっかりしみ込んでいました。
 
 庭木を剪定したり
 雑草を抜いたり、落ち葉を集めたりすると
 驚くほどのゴミの量になります。
 エコ、と思い、なるべく肥料になるようにしたいけれど
 すべてを腐葉土にすることは難しい。
 せめて、落ち葉くらいは燃やしたいのですが
 ご近所迷惑を考えると
 大量には燃やせない…。

 庭に緑があるのは素晴らしいことだけど
 エコロジーとか、ちゃんと考えると
 木一本管理するのも
 なかなか大変なことに思えます。

2007/12/14 (Fri)
14.december'07 @ez「消える」


 ネットサーフィン中に偶然見つけた
 お気に入りのブログがいくかあります。
 もちろん知り合いではないので
 モニターからの情報だけですが、
 更新されるのを、楽しみにしています。

 それらのお気に入りブログのうち、
 今年は3つ、突然閉鎖されました。
 3つとも、とても人気がある個人ブログで
 毎日何十件も、コメントが入っている賑わいでした。
 人気の秘密は、やはりメリハリのある文体と
 強い自己主張&辛口批評かと…。
 ブログを拝見していて
 「溜飲が下がる」ときもあれば
 「ちょっとキツ過ぎじゃないの?」
 なんて感じることもありました。

 インターネットの世界は
 大抵の人は、まだ手探り状態。
 特にブログの場合は
 良心的なコメントがたくさん寄せられると
 とてもうれしいのだと思いますが
 時として
 悪意に満ちたものや、嫌がらせや悪戯
 炎上の標的にされる場合もあるようで、
 どうやら、私のお気に入りだった3つのブログも
 そういう理由で閉鎖に至ったようです。

 書く方も、閲覧する方も
 「匿名」という、ある種の無法地帯で
 良識を失っていくのでしょうね。
 
 有り難いことに
 ブログではない、この小さなサイトには
 スパムメールを除けば
 ほとんどトラブルは発生していません。
 できることなら
 ずっとずっと続けていきたい日記。
 カウントなど気にせず、
 インターネットの落とし穴に気をつけて
 継続していきたいと思います。

2007/12/13 (Thu)
13.december'07 @ez「阿久悠の世界」


 いつも聞いているレディオベリー(FM栃木)。
 ノイズがひどかったので
 珍しくNHKにしてみました。

 その時の番組の特集は
 「阿久悠の世界」。

 立て続けに
 沢田研二、野口五郎、郷ひろみ
 石野真子、桜田淳子…

 20〜30年でこんなにも
 流行歌の世界は変わってしまったのかと
 ある種感慨深いものがありました。

 それにしても阿久悠の詩のパワーは凄い。
 もちろんメロディーあってのものですが、
 歌詞の一行、一行が
 CMコピーみたいで、強くて明快。
 一行がこんなにもキャッチーだと
 長々とした歌詞は、自ずと不要となるのもわかる。
 
 郷ひろみファンではなかったので
 真剣に聴いたことがなかったのですが
 彼の「いつも心に太陽を」とか
 いい歌だな、と思わず聴き入ってしまいました。

 いかにも平日の昼下がり、という雰囲気…。

2007/12/12 (Wed)
12.december'07 @ez「芽キャベツ」


 絵本「キャベツとめキャベツ」を
 youに読んであげて、
 はじめて知ったこと。

 キャベツと、芽キャベツは別の野菜だった!

 よく考えてみれば
 キャベツ畑で、あんなに小さいキャベツを
 見たことないのに。
 思い込みって恐ろしい…。
 うっかり、デタラメを子供たちに吹き込むところでした。

2007/12/11 (Tue)
11.december'07 @ez「KY2」


 youの失言暴言が止まりません!

 幼稚園近くの
 築30年くらいのごくフツーの家の前で
 
 「ママ、お化け屋敷があるよ〜、どうしてあるの?
 このお化け屋敷、入ってもいいの〜?」

 と、大声で叫んでしまったので
 慌てて、腕をつかんでその場から立ち去りました。
 背後で、ガラガラと戸を開ける音がしたのですが
 振り返ることができませんでした…。

 写真、
 転がる石に苔付かず。
 転がる子供たちはゴミだらけ。


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