11-20 january 2008 in the nest

2008/1/20 (Sun)
20.january'08 @ez「石の美術館」


 限りなく福島県に近い
 「石の美術館」へ。

 車でも結構時間がかかりそうだったので
 録画しておいた映画「バブルでGO!」を見ながら。
 「バブルでGO!」、懐かしい固有名詞がちりばめられていて
 楽しかったけれど、バブルの頃を知らない子供たちには
 「誰もが贅沢できた浮かれた時代」という
 極端な印象を与えてしまったかも。
 確かにあの頃、とっても楽しかった!
 でも限りなく先の見えないビンボーだった!(私だけ?)

 「石の美術館」は
 とてもこじんまりしていて
 和洋を越えたモダンな建築素材としての
 可能性を感じさせる、良いスペースでした。
 あの有名な「隅研吾」設計です。
 まあ、いつものことながら
 走り回ろうとする子供たちのおかげで
 じっくり堪能することは
 できませんでしたが。

 「石」という素材、いいなあと思うのですが
 kzはどうやら苦手らしい。
 河原で漬け物用の石を拾ってきたりすると
 イヤな顔をします。
 彼曰く、「石には必ず何か取り憑いている」…。
 というわけで、見かけによらず
 大きな庭石を配置したりするのも
 苦手、というより恐いらしいです。

2008/1/20 (Sun)
19.january'08 @ez「羽布団」


 新しいものや、その出会いが
 必ずしも優れているとか、正しいとか
 いえるわけもないのだけれど、
 私にとって「羽布団」との出会いは
 「睡眠」の意味を変えてしまうほど
 大きな意義が、ありました。

 羽布団を常用するようになったのは
 15年前、父が入院していた頃。
 退院する父が自宅療養する際に使う
 羽毛布団を買ったことがキッカケでした。
 父が「軽くてラクだ」と喜んでいたので
 自分用にも購入。
 私にとっては、びっくりするくらい
 高価で贅沢なドイツ製をつい衝動買いしてしまいました。

 でもその夜から
 今までの睡眠が嘘のように
 心地良く眠れるようになりました。
 なにしろ、軽くて暖かい。
 なんとなく吸い付くようで
 ベッドからずり落ちない。
 少々大袈裟ですが、
 毎晩眠るのが楽しみになりました。

 その後、味をしめて
 通販で格安の羽毛布団を購入したのですが
 残念ながらコレはイマイチ。
 羽毛の質が全然違うと、
 暖かさも重量もこんなに違うのかと実感。

 困ることもあります。
 こんなにお気に入りの羽毛布団に出会ってしまうと
 外泊がツライ…。
 出産のため入院した病院では
 薄い肌掛け布団でさえ、重く感じて寝不足に。

 今一緒に寝ている子供たち、
 ひとりずつきちんと眠れるようになったら
 良く眠れるように
 ちゃんと布団を選んであげたいと思います。
 睡眠はやはり大切な時間なので。

2008/1/17 (Thu)
17.january'08 @ez「スパイス」


 kzが吸ったガラムの匂いが
 ずっと部屋に残っています。
 ガラムはインドネシアのスパイシーな煙草。
 嫌いな匂いではないのだけれど
 寒くてあまり換気できないから
 ちょっと、息苦しい。

 夕食に作ったスープカレー、
 乾燥スパイスをたっぷり使ってみたら
 ガラムと同じ匂い。
 エキゾチックがムンムンしてる…。

2008/1/17 (Thu)
16.january'08 @ez「作り笑顔」


 大人の事情やら
 仕事やら、家事やらで
 思い通りにいかなくて
 部屋にこもってイライラしていたら
 「お邪魔します」といって子供が入ってきました。

 ものすごい不自然な、作り笑顔で
 「ママ、いつもお仕事してくれてありがとう。
 大好きだよ」
 そういうと、投げキッスをして
 部屋から出ていきました。

 普段の笑顔はかわいいのに
 作った笑顔、どうしてあんなにブサイク?
 とはいえ、君たちのブサイク加減に笑わされ
 私は何度救われたことか…。
 ありがとう、息子!

 でも、一連の芝居がかったなぐさめ方は
 いったいどこで学んだものなんでしょう。
 どこかに台本でもあるのか…?

2008/1/15 (Tue)
15.january'08 @ez「ラーメン」


 ランチをご馳走してあげる、というkzについていくと
 案の定、小さなラーメン屋。
 広いとはいえない店内で働くのは
 ご主人と奥さんふたりだけ。
 
 その店内はお昼時
 ほぼ全席埋まり、
 かといって行列はなく
 丁度いい混み具合。
 お店のご夫婦の受け答えも
 なんだかおっとりしていて、無理がなく
 居心地も良かった…。

 思えば近頃
 外食すると疲れることばかりでした。
 子連れだから当然、なのですが
 子供がまわりの人に迷惑をかけていないか、
 そのことばかり気にして
 ゆっくり味わったことなんてありませんでした。

 このお店、残念ながら
 味は私好みではなかった
 (kzは美味しいと言っていた)けれど
 「ゆっくり味わう」ことができました。

2008/1/15 (Tue)
14.january'08 @ez「お焚き上げ」


 昼間、公園にでも行こうと思っていたのに
 leeの体調が悪く、中止に。
 とても丈夫そうにみえて、
 実は時々貧血状態になってしまうlee。
 昼寝をさせて、栄養のあるものを食べさせて…。
 数時間ですぐ回復するのですが
 根本的な回復、とはいえない気がします。
 日々健康観察しなければ!
 健康であってこそ、の毎日ですから。

 今日は八坂神社で
 お札やお飾りのお焚き上げ。
 夜、バイパスなどの高いところを走っていると
 街のあちこちでお焚き上げの炎があがっていました。
 乾燥しているので、火事が心配ではありますが
 ずっと続いてほしい年中行事です。
 
 闇に消えていく煙のように
 今年のお正月もあっという間に
 過ぎていきました。

2008/1/14 (Mon)
13.january'08 @kz「足利サンフィールド」


 連休中日、足利サンフィールドへ。
 
 途中で名物の「ジャガイモ入り焼きそば」を
 屋台に並んで買って、寒風の中公園のベンチで食す。
 蕎麦を食べたかったらしいezは
 ややがっかりしていたが、
 子供たちは面白がっていたし、
 焼きそばはいつも通りうまかった。

 足利サンフィールドは
 フィールドアスレチックができるし
 手軽な山歩きもできる。
 まずは頂上近くまで車で行ってみる。
 見晴らしは素晴らしいのだが
 「上州名物からっ風」が厳しく長居できない。
 とりあえずちょっとだけ風の当たらない山道を登ってみる。

 山道はなかなか傾斜がきつく
 youには無理かと思ったが
 彼は意外にも軽い身のこなしで
 先頭のleeについていった。
 ついていけなかったのは、むしろez。
 子供たちとの差は開くばかり…。

 短時間の山歩きのあとは、アスレチック。
 …と思い管理事務所にいくと
 なにやらイベントの片付けが始まっていた。
 「もう締め切ったんだけど、せっかくだからどうぞ」と
 訳もわからないまま、
 ポップコーンやら豚汁やらゴチソウになり
 leeがクジを引くと一等(といっても賞品はサッカーボール)。
 続いてyouがクジを引こうとしたら、なんと玉切れ。
 さっさと片付けたかったらしい係のおじさん、
 「じゃあ、一等でいいよ」とyouにも同じボールをくれた!
 結局何のイベントだったのかわからなかったが、ラッキー!

 帰り道、50号の渋滞はひどかったが
 「今日の旅も楽しかったね〜まだ帰りたくないよ」
 と言って、youは窓の外の車列を眺めながら眠ってしまった。

2008/1/14 (Mon)
12.january'08 @ez「だるま市」


  ああ、
 毎年必ず四人ででかけていた
 だるま市。
 今年は、仕事がどうにもこうにも終わらなくて
 残念ながら私は一緒に行くことができませんでした。

 「えー、子供ふたり連れて
 あの人ごみはキビシイなあ…」と言っていたkzですが
 誰よりも、縁起を担ぐ彼が、
 だるま市をキャンセルするはずもなく
 しぶしぶ子連れで出かけていきました。

 途中で義母も誘って、回転寿司へGO!
 大好きなおばあちゃんと
 大好きな回転寿司へ行くことができて
 とても喜んでいた子供たち。

 私も行きたかった!

2008/1/11 (Fri)
11.january'08 @ez「見直す」


  毎日習慣になっているものを見直すと
 いろいろな発見があります。
 
 先日気づいた「leeのウーロン茶」。
 それと同じくらい効果があったのが
 「kzの石けん」。

 kzは、いわゆるフツーの中年男性の
 肌質だと思うのですが
 毎年冬になると、ひどい乾燥肌になってしまい
 カラダ中、痒くてたまらない状態でした。

 そこで一昨年あたりから
 いくつか習慣化していることを見直しました。

 ・電気毛布をやめる(愛用していたのは彼だけ)
 ・加湿器を使う
 ・ボディシャンプーをやめてシンプルな石けんを使う

 と、実行したのはこれだけですが
 この冬はほとんど痒みがないようで
 ある程度の成果は実感できました。

 この成果に気をよくして
 次の改善目標は
 「シャンプーをやめて石けんで髪(頭)を洗う(kzだけ)」
 髪の長さが5ミリしかないのに
 キューティクルケアは必要ないと思うので…。




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