21-31 march 2008 in the nest

2008/3/31 (Mon)
31.march'08 @ez「読書記録とゲーム」


 子供たちに図書館で借りた本。

 「ドラゴンスレイヤー」シリーズ
 「きもち」
 「ブレーメンのおんがくたい」
 「いやだいやだのスピンキー」
 「おばけのたんたん」
 「おばけのおつかい」
 「くいしんぼうのあおむしくん」
 「はだかんぼうはつれていかないよ」
 「ロビンソン一家のゆかいな一日」
 「ろくべえまってろよ」
 などなど。

 先日、妹宅に泊まった際
 WiiやDSを発見したleeは
 数時間声も出さず、デザートも要求せず
 ひとりでゲームの世界を満喫していました。
 
 おかげで大人は大人同士
 のんびり時間を過ごせたわけですが
 「あ〜、これじゃダメなんだ…」。
 子守りをゲームにまかせて
 この「ラク」に甘えていては
 数年後にそのツケがまわってくるわけで。
 
 善し悪しは別として
 leeに限らず、子供が数時間脇目もふらず
 なにかに集中できるというのはスゴイことです。
 問題なのは、「何に集中するか」。
 ゲーム以外に、これほど彼らを魅了することって
 ないのだろうか…。
 (親としては「勉強」と言いたいところですが
 それはまだグッと抑えて)
 興味が持てそうなことを親が見つけてきて
 子供の目の前にちらつかせたりするべきなのか、
 それとも本人にまかせて、放っておくべきか。
 その集中力、活用しないのはもったいない。
 使わないなら、私に譲って!

 もうすっかりゲームの味をしめてしまったlee。
 子供なりに知恵を絞って
 「買って買って攻撃」をしかけてきますが
 私だって負けられません。
 この戦い、いったいいつまで続くのやら…。
 (続けるべきなのやら?)

2008/3/30 (Sun)
30.march'08 @ez「千鳥が淵と靖国神社」


 東京2日目。
 妹家族と千鳥が淵にお花見。
 
 長いこと東京に住み、
 市ヶ谷で数年働いていたというのに
 千鳥が淵のお花見ははじめてです(多分…)。
 曇天とはいえ、満開の桜がお堀に映り
 背景には東京タワー。
 東京らしい風景。

 そういえば、景観を損ねるということで
 物議を醸していたイタリア大使館、
 意外とシックでいい感じに思えたのですが
 どうなんでしょう。
 トーンを抑えるために
 塗り直しでもしたのでしょうか。
 ずいぶん昔、もちろん以前の古い建物の頃
 毎週イタリア大使館内でイタリア語を
 習っていたことを思い出します。
 結局2年足らずで挫折してしまい、
 全く身に付かなかった情けない思い出ですが…。

 それから靖国神社。
 懐かしいなあ、
 20年前勤めていた会社は靖国神社のまん前。
 新入社員時代は、上司からお小遣い(?)をあずかって
 残業している先輩たちに屋台のおでんや焼鳥を差し入れたり、
 仕事帰りに夜桜見物したり。
 
 忙しくて大変だったけれど、
 今となってはいい思い出ばかり。
 お久しぶりです、と立ち寄りたくても
 今はもうここには存在しない…。
 懐かしくもあり、さびしくもあり
 白日夢を見ているような気分です。

2008/3/30 (Sun)
29.march'08 @ez「パナソニックとソニー」


 東京に行ってきました。

 仕事のkzとは途中で別れ、
 私たちはJRとゆりかもめを乗り継ぎ
 有明に向かいました。
 向かう先は、「パナソニックリスーピア」と
 「ソニーエクスプローラサイエンス」。
 企業の体験型ショールームというか、
 科学博物館のような内容で、かなりじっくり楽しめます。
 パナソニックからソニーへ移動する途中
 「水の科学館」があったので、ちょっと寄り道。
 なかなかレトロな科学館でしたが
 実験などの体験もできて、こちらも面白かった。

 近くのビッグサイトでは「アニメフェア」が開催されているらしく
 大人ばかりの長蛇の列。
 leeも並びたい、行ってみたいと言っていたけれど
 それだけはご勘弁いただきました。

 ランチはハンバーガーショップ「KUA'AINA」で。
 写真は、ボリューム満点のチーズバーガーにかぶりつくlee。
 ちなみに鼻血のように見えるのは、
 赤いセロファンの付いたピックです。

2008/3/28 (Fri)
28.march'08 @kz「無臭」


 数年前から感じていること。

 ログハウスのオーナーさんが
 ログハウスのオーナーさんっぽくない。
 いかにも「山男」とか
 「アウトドア」とか
 そういう匂いの全くしない人が増えている。

 薪割りなんて絶対しなそうな
 お洒落な女の人だったり、
 ほとんど自然光にあたっていないような
 理数系の若い男性だったり。
 都会の高層マンションが似合う彼らが
 なぜ「ログハウス」を選ぶのだろう。

 そっちとこっちで
 上手くバランスをとっているということなのか。
 それとも、ログハウスもそろそろ
 「特殊な」住宅ではないという
 そんな認識になってきているのか。
 
 まあ、それはそれでいいことだと思う。

2008/3/27 (Thu)
27.march'08 @ez「おばちゃん化」


 leeの言葉使いは
 日に日に愛想のない、ぶっきらぼうな
 少年っぽい言い回しになっていくのに対し、
 youはまるで小さな「おばちゃん」。

 今朝も、食べこぼしを注意したら
 「ごめんなさ〜い、ご迷惑おかけしますゥ」。
 youのおもちゃを片付けていたら
 「その風船、割ったら承知しないよ!わかってるのっ!」。
 いちいちセリフっぽい言い方で
 目を大きく見開いて言うのです。

 ということは
 コレが、私の普段の姿ってこと?
 酷過ぎる…。

2008/3/26 (Wed)
26.march'08 @ez「生きてる」


 乳幼児の添い寝をしたことのある人なら
 多分一度は思ったことがあるはず。

 「生きてる」=「息してる』!

 熟睡している赤ちゃんは
 無呼吸かと思うほど
 静かに眠ります。
 いくら、手をかざしても
 寝息が感じられず、
 真っ赤な顔で泣いている時とは違って
 白過ぎる顔色、冷たい指先。
 胸の鼓動も、肌着の上からではよくわからず。

 そのうち、無性に不安になって
 撫でたりさすったりしていると
 突然目を覚まし、大泣き…。

 白雪姫やシンデレラのように眠る赤ちゃんの横で
 毎晩何回も口元に手をかざし、
 呼吸を確認したものです。
 今となっては懐かしい。
 
 未だに添い寝をしていますが
 私の左右で眠っているふたりが
 いつの間にかいれかわり、
 いびきや歯ぎしり、寝言におならまで、
 眠っているとは思えない賑やかさ。
 あんなに恐かった静寂が
 今では嘘みたい。

 生きてる、生きてる!

2008/3/25 (Tue)
25.march'08 @ez「整理」


 新年度に向けて
 細々としたことを整理しなければなりません。

 子供たちの帰宅時間も変わるので
 彼らの習いものなど
 時間を変更したり、
 止めたり、始めたり…。
 
 ささいなことですが
 母親としてはちょっとした葛藤があります。
 「こんなにお月謝払えるかしら」
 「継続は力なり、今やめたらもったいないかな」
 「もっと遊ぶ時間があったほうが…」
 「小さい頃から始めたほうが上達が…」
 「送迎時間が重なったらどうしよう」
 というような類いのことを
 さんざん頭の中でシュミレーションするわけです。

 結局、塾とか公文などのお勉強関係の習いものはせず
 その辺は自宅でそれなりに…。
 あとはプールとピアノのスケジュール。
 
 というわけで、
 春休み、子供たちは
 本当にヒマそうにしています。
 ボーッとした時間こそ
 今は大切にしてほしい。
 

2008/3/24 (Mon)
24.march'08 @kz「椎茸」


 この冬、庭の手入れを全くしなかった。
 徒長した枝も切らず、
 芝生の根切りや肥料もやらなかった。

 それなのに
 ふきのとうは芽吹き、
 梅も桜も咲いて
 ニラも生えてきた。
 そして
 もう御用済み、燃やしてしまおうと思っていた
 数年前に買ってきた椎茸の原木から
 またたくさん椎茸が生えてきた。

 多分このまま放置しておけば
 ゴールデンウィークあたりには
 ジャングル化してしまうに違いない。
 椎茸も頑張っていることだし
 時間を見つけて
 手入れしてみるか…。

2008/3/23 (Sun)
23.march'08 @ez「UDON!」


 天気もいいので
 益子方面の山を歩くことに。

 益子に行くと、冬でさえ必ず寄ってしまう
 大好きな「流しそうめん」の店。
 でも今日はいまひとつ
 そうめん気分が盛り上がらず…。

 というのも
 益子に来る直前に見た「UDON」という映画!
 ストーリーはともかく
 讃岐うどんが美味しそうで、美味しそうで…。
 でも益子に讃岐うどんの店が
 あるかどうかもわからず、
 いつものそうめん屋さんで妥協してしまいました。
 でも気取らない、山菜の天ぷらは
 やっぱり春の香りいっぱいで、満足。
 
 ああ、でも讃岐うどんどうしても食べたい!

 写真は、我が家の庭。
 梅(手前)と桜(奥)が
 今年も同時に満開です。
 
 

2008/3/23 (Sun)
22.march'08 @ez「極楽」


 子供たちと3人で南ヶ丘牧場、殺生石へ。
 今までの私だったら絶対に運転できない場所でしたが
 カーナビさえあれば、どうにか間違えることなく到着できる!
 カーナビのおかげで、行動範囲がひろがりそう。

 午後、那須で仕事のkzと合流。
 板室温泉「幸乃湯」にいってみました。
 子供たちはkzにまかせて
 ひとりでゆったり…。
 なぜか女湯は3人しかいなくて
 3つある大きなお風呂に一人づつ、
 まるで貸し切り状態。
 明るい午後の陽射しも心地良く、
 泉質も私に合っているような気がして
 最近行った温泉の中ではベスト。
 (混雑していたら、必ずしもベストとは…)

 そして夕食はおうちで、ジンギスカン!
 せっかく温泉でスベスベになったというのに
 焼肉の煙にいぶされて
 またお風呂に入ることになってしまいました。

2008/3/21 (Fri)
21.march'08 @ez「私は牛肉」


 暖かかった春の日が
 一気に逆戻りかと感じる、昨日今日。
 寒い寒いと言っても
 実はもう真冬の気温ではありません。

 またまたyouのはなし。

 「ママ〜、ママの牛肉ボク大好き。柔らかいから!」

 「ありがとう。じゃあ夕ご飯、牛肉のおかずにしようか」

 「え〜、そんなことしたらママ死んじゃうよ!」

 「…you。それは『牛肉』じゃなくて『贅肉』って言うの!」

 我が家の子供たちは
 私の「贅肉」にとてもシンパシーを感じているらしく
 「贅肉」のないママはママに非ず、とまで言ってくれます。
 
 うれしいような、うれしくないような。


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