1-10 april 2008 in the nest

2008/4/11 (Fri)
10.april'08 @ez「スタンドバイミー」


 ずいぶん前に大ヒットした映画、
 今になってやっと観ました。
 
 キーファー・サザーランドが若いなあとか、
 リバー・フェニックスは亡くなって随分経つなあとか
 内容とは別の部分で感慨深いものがあります。

 感慨深い、といえばこの前のオスカー。
 ダニエル・デイ・ルイスが受賞しましたが
 映画鑑賞から遠ざかっていた私にとっては
 なんとも懐かしい俳優。
 すっかり貫禄がついたとはいえ
 黒髪、黒い瞳は昔と変わらず。
 
 ダニエルにしろ、キーファーにしろ
 あの頃の新人俳優は
 今ではもう大御所、大看板。
 40代ってそういう世代なんですね。

2008/4/9 (Wed)
9.april'08 @ez「春めく」


 youの担任が替わり、
 leeもクラス替えがあって
 子供たちにとっては、心機一転。
 
 特に3年生になったleeは
 よく一緒に遊んでいた「三人組」を
 見事に分けられてしまい、
 思うところもあるようですが
 そんなことは、家では何も話したりしません。
 新しくもらってきた教材などを眺めて
 ウキウキしているようにも見えます。

 学生でも会社員でもない私は
 子供たちのように
 新年度の緊張も、期待もありませんが
 彼らの姿を見ていると
 なんだか春めいた気分になってきます。
 
 グレーになった
 上履きや体操服を新しいものに替えただけで
 とっても爽やかに送り出すことができました。

2008/4/8 (Tue)
8.april'08 @ez「ハリーポッター」


 幼稚園のお迎え前に中途半端な時間が空いてしまったので
 子供に頼まれていた本のことを思い出し、
 ブックオフに寄りました。

 目的の本は無かったのですが、
 目をひいたのは「ハリーポッター」シリーズ。
 とても状態が良い、5冊セットが250円也。
 DVDで映画も見たことだし
 今さら読む必要もない、と思っていたのに
 1冊1,900円とかの本が、古雑誌より安いのに
 心を惑わされて、思わず買ってしまいました。

 もの凄く、重い…。
 
 しかしながら、どうしても自分では読む気になれないので
 leeの「読書週間」にでも読ませようと企んでいます。

 写真は、アスファルトに映った影でつくった
 leeの自画像(ソックリ!)。

2008/4/7 (Mon)
7.april'08 @ez「駆け込み」


 前髪くらい私が…と思って
 子供たちの髪を切ったら、
 なんとも哀れな姿にしてしまいました。
 明日はふたりとも始業式。
 あわてて美容院に駆け込み!
 
 私が刈り込み過ぎた部分は
 さすがのプロも修正できず、苦笑い。
 どうにか、笑われない程度には
 仕上げていただけました。

2008/4/6 (Sun)
6.april'08 @ez「那須歴史探訪館 by 隅研吾」


 「ねえニノミヤさん、
 今夜あたりどうすかねえ?
 本ばっかり読んでちゃ、
 カラダに毒ですぜ」

2008/4/5 (Sat)
5.april'08 @ez「雑草魂」


 写真は、一週間前の千鳥が淵。
 youの後ろにはイタリア大使館。
 
 宇都宮市内ももう散り始めているので
 明日こそは、滑り込みでお花見に行かねば!

 空気が乾いた、春らしい陽気の中、
 2週間放置していた、
 メガーヌのブレーキパッドの交換やら
 leeを眼科に連れて行ったり
 子供たちの学校関係の書類を分類したりと
 春休み中に済ませておきたいことを
 一気に片付けました。
 多分、この明るい陽射しのおかげかな。
 寒くて暗い日だったら
 きっとやる気が全く出なかったと思う。

 そういえば、庭のタラの木。
 ここ数年で庭にものすごい勢いで増殖しはじめ
 いばらの葉を広げはじめたので
 去年、思い切ってほとんど刈り込んでしまいました。
 タラの芽の収穫を楽しみにしていたkzは
 ひどく残念そうでしたが…。
 
 ところがどっこい!
 気が付けば
 庭のまったく異なる場所にあちこち出現し
 美味しそうな芽をのぞかせていました。
 恐るべし、雑草魂!
 こちらも、今日明日が食べ頃です。

2008/4/4 (Fri)
4.april'08 @ez「仕事」


 どんな仕事も
 つらかったり、苦しかったり。
 私の場合も、
 睡眠不足や
 相手との擦り合わせがうまくいかなかったり
 自分の進歩の無さにガックリきたり
 大失敗や小失敗を繰り返したりして
 日々を繋いでいます。

 昔は、「好きだから続けられる」と思っていた。
 でも今はちょっと考えが変わってきました。

 何かの番組に出ていたおじいさん、
 「生きるために働いてきた。
 死ぬほどつらかったこともあるけれど
 生きるためには、仕方がない」
 
 「ダーウィンがきた」に出てくる野生の動物たちも
 命を繋ぐためだけに、命をかけている。
 なまけていたら、一日たりとも生きていけない。

 子育て、家事、ボランティア、アルバイト
 会社勤務…なんであろうと
 日々の糧を得るために、全力を尽くすのは
 当然だし、健康的なことだと思います。
 「好き嫌い」の次元で語られることではなく。

 ときどき
 有閑マダム的な生活を
 うらやましく思うことがありますが
 「働くことを求められていない自分」
 というのは、やはり不安だし寂しい。
 
 ……

 というようなことを
 毎晩macの画面に向かって心の中で唱え、
 ストレスに押しつぶされそうになった自分を
 鼓舞しているわけです。
 
 

2008/4/3 (Thu)
3.april'08 @ez「おかあさん」


 一日中、仕事でバタバタしていたので
 朝刊を開いたのは、すでに夜8時。

 最初に目にした「天声人語」。
 読んでいるうちに
 なんだかとても息苦しくなって。

 そこに書かれていたのは
 母親のことをうたって
 賞をとったという、
 ひらがなで書かれた少年の詩。
 母親のことを
 こんなに愛おしく思っている、
 それが、私の心の奥まで響いてきました。

 それなのに
 その子は
 その最愛の母にころされてしまった。

 理由は、わからない。

2008/4/2 (Wed)
1.april'08 @ez「値上げ」


 今日からまた、いろいろなモノが
 値上がりするらしい。
 
 ところがガソリンだけは安くなる、というので
 近所のスタンドを見回したのですが
 あまり変化はなさそう。
 スーパーに買物に行っても
 月初めのセール開催中で
 「高くなった」という実感はなし。
 
 でもきっと
 消費者の警戒心もそれほど長くは続かない。
 忘れた頃に少しづつ、上げていくのでしょうね。

 値上がりはうれしいことではないけれど
 雑になりつつある生活を見直す
 良いきっかけになるとは思います。


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