1-10 june 2008 in the nest

2008/6/11 (Wed)
10.june'08 @ez「龍髭麺」


 いつからか記憶も定かではありませんが、
 横浜に行くと必ず買ってくるものNo.1は
 永楽の「龍髭麺」。
 
 日本のそうめん、パスタのエンゼルヘアー
 といった類いの極細麺です。
 博多ラーメンのようにバリ固で茹でると
 とても美味しい!
 でも、家族全員分一気に作ろうとすると
 ほんの少しの時間差で失敗してしまいます。
 この麺を茹でる時だけは
 他人まかせにはできません!

 永楽には他にもいろいろな麺がありますが
 毎日ラーメンという訳にもいかないし
 賞味期限も気になるので、
 プラスしたとしても、せいぜいチャンポン麺。
 卵麺とか買おうと決めていくのに
 買ったためしがありません。

2008/6/9 (Mon)
9.june'08 @ez「ピアノ」


 子供たちがピアノを習い始めてまだ日が浅いので
 この先、どれくらい続くか見当もつかないけれど
 今のところ楽しんで弾いているようです。
 ジャイアン並みの歌唱力のleeも
 少しは音楽好きになったようで…。
 私と違って、優しくて褒め上手な先生のおかげです。

 毎日キーボードで練習しているふたりのために
 そろそろピアノ貯金始めた方がいいかな。
 「きらきら星」レベルではまだまだ先かな…。
 

2008/6/8 (Sun)
8.june'08 @ez「痛い」


 建築現場の玄関からうっかり踏み外し、
 コンクリートがデコボコしているたたきに
 激しく落下してしまいました。

 痛い!
 一時間もしない内に膝下が腫れ上がり
 赤かった部分は紫に、そして黒く変化していきました。
 今では写真よりずっと広範囲で黒ずみ、
 なにかが寄生しているかのように膨らんでいます。
 幸い骨は折れなかったようですが
 今年の夏はスカート、履けなそうです。
 知らない人が見たら、DVだと思われそうだし…。

 leeは、本日公開テスト。
 帰ってきた彼に聞いてみたら、すこぶる明るく
 「主語述語は全滅だあ〜!」…。
 そうか、3年生になるとそういう問題も出るのか、
 と親子揃ってちょっとビックリ。
 もうちょっと細かく見てあげないと
 いけないかな〜とちょっと反省しました。
 点数とか順位ではなく、
 「嫌い」「苦手」意識が芽生えないように。

2008/6/8 (Sun)
7.june'08 @ez「海岸沿い」


 一泊して、
 平塚の用事が予想外に早く済んだので
 帰り道は少しのんびり帰ることに。
 平塚から横浜まで
 海岸沿いをドライブしました。

 梅雨の晴れ間、
 サーフボードを抱えた人が
 大勢行き交う道。
 「海の家」の建築も今がピーク。
 のどかに走る江の電。
 
 日頃、海には縁のない暮らしをしている
 私たちにとっては、別世界の光景です。
 ああ、子供たちも連れてくれば良かった!

2008/6/8 (Sun)
6.june'08 @ez「学園都市」


 kzと仕事で神奈川県平塚へ。
 
 平塚に来るのは、たぶん40年ぶり。
 幼稚園の頃、七夕まつりに訪れた時以来。
 今回は、平塚の中でも
 東海大学のキャンパスのすぐそば。
 学園都市独特の街の様子が面白かった!

 巨大キャンパスのまわりのアップダウンの激しい地に
 城下町のように取り囲む学生達のおびただしい数のアパート。
 体育系で有名なだけあって、
 各部の指定寮らしきアパートもいろいろ。
 たとえば、すべての部屋の窓辺に
 名入り柔道着が干してあるアパートとか。
 陸上部のジャージが大量にはためいていたりとか。

 そして夜。
 大学前にある、中華など4軒の飲食店。
 老夫婦がふたりで営んでいるような古びた店に
 湯気が出そうなほど、学生がいっぱい。
 どの顔を楽しそうで、いいキャンパスライフを
 過ごしているように見えました。
 
 私やkz、学生時代にやり残したことが
 いっぱいあるような気がします。
 今日、楽しそうな学生たちを見て
 子供達が10年後、こんな風に
 「青春」を謳歌できるといいなあ、
 そんなことを語り合いながら焼鳥を肴に
 飲んだビール、最高においしかった!

2008/6/5 (Thu)
5.june'08 @ez「僕のバク」


 youの告白。

 ママ、この前、僕夢見たんだよ。
 ママが男の人にナイフで刺されちゃうんだよ。
 知らない男の人で、ママは死んじゃった。
 こわい夢だったけど
 僕は強いから泣かなかったよ。
 でも、悪い夢なのに
 僕のバクは、悪い夢食べてくれなかった。
 僕のバク、こわい夢の食べ過ぎで
 病気になっちゃったのかなあ。

 
 youの話を聞いて
 複雑な心境。
 私も幼い頃、そういう類いの夢は
 さんざん見て、うなされた記憶があります。
 そしてそのことを両親に打ち明けると
 心配してくれるどころか、
 TVやマンガばかり見ているからだ、と叱られました。
 確かにTVの影響が大きいとは思うけれど…。

 よくよく話を聞いてあげることが
 いちばん安心させてあげられるのかな。

2008/6/4 (Wed)
4.june'08 @ez「さよなら、ボ!」


 ボ・ディドリーも逝ってしまった…。

 久しく彼の曲を聴いていなかった。
 ロニー・ウッドと二人で来日ライブをした時
 買ったTシャツでも着て、車の中でCDかけながら
 追悼したいと思います。
 
 そういえば、変な形のギターだったな。
 来日時、バタヤン(田端義夫)と比較されていたのを
 覚えています。
 比較する意味がわからないけど…。
 
 天国では、ロックやソウルの
 ベストプレイヤーがほぼ揃ったみたいですね。
 おかげで現世はずいぶんさみしくなりました。

2008/6/3 (Tue)
3.june'08 @ez「さよなら、王子」


 イブ・サンローランが亡くなりました。

 個性的で素晴らしいファッションデザイナーが
 世界中に溢れているけれど、私の中のNO.1は
 ずっとサンローランでした。
 オートクチュールを引退した時
 すでに随分弱々しく、
 もうマスコミの前に登場することはないだろうと
 思っていましたが、
 やはり訃報をきくと寂しい。
 
 サンローランといえば、ずいぶん昔
 大流行のYSLマークのウェッジソールと
 トレンチコートを持っていただけで、
 ときおりオートクチュールの雑誌を
 ためいきまじりに眺めたものです。
 今から思えば、ファッションというより
 サンローラン本人に憧れていた気がします。
 ちょっと浮世離れした孤独な王子様といった風情に。

 そして彼が広めた「サファリ・ルック」。
 あの雰囲気が今でも大好き。
 残念ながら、ほとんどの日本人は
 「サファリ・ルック」=「省エネルック」と思っている!
 それだけが、悔しい!本当に残念…。
 
 あんな神秘的な人、もう二度と現われないんじゃないかな。
 さようなら、王子様。

2008/6/2 (Mon)
2.june'08 @ez「目撃」


 日曜の夕食、子供たちも楽しみにしている外食。
 サービスや味に定評あり、の
 家族連れに人気のお店に行きました。
 
 日曜日ということもあり
 待っているひとも大勢。
 やっとテーブル席に通され、
 メニューを見ながらワイワイ…。

 と、その頃から
 私もkzもどうも気になる隣りのテーブル。
 私と同年代の母親と3歳くらいの女の子。
 一見、フツーの親子のようですが
 なぜか落ち着きがなく、挙動不審。
 ご飯に箸をつけていないのに、
 ご飯をおかわりしたり
 急須ごとお茶がおいてあるのに
 さらに、別のお茶を持ってこさせたり。

 ある程度食べたところで
 母親は女の子を連れて、トイレへ。

 私たちの注文したメニューはすべて揃い、
 楽しくおしゃべりしながら
 残さずきれいにたいらげました。
 さて、帰ろうか…。

 でもまだ隣りのテーブルのふたりは
 戻っていません。
 椅子にはタオルと、女の子のポーチが残っています。
 気になっても、仕方がないことなので
 私は会計を済ませ、先に外に出ました。

 トイレによって、後からでてきたkzが
 「食い逃げらしいよ」。
 途中からなんとなく、そんな気がしていたのですが
 残念ながら、予感は当たってしまいました。
 サービスが良いことで有名な店らしく
 従業員たちも、他のお客さんにわからないように
 対処していたようで、多分気づいたのは
 私たちだけかもしれません。

 「食い逃げ」の現場なんて
 初めて目撃しました。
 TVのコントではよく見ていたので
 もっと滑稽、あるいは悲壮な感じなのかと思いましたが
 実際は違って、なぜか私までドキドキ。
 
 それにしても、あの親子
 今頃どうしているんだろう。
 顔も隠さず、逃げ続けるつもりなのか。
 小さい女の子が心配なので
 とにかく早く、保護してほしい。

2008/6/1 (Sun)
1.june'08 @ez「ネーブルパーク」


 渡良瀬遊水池方面へドライブ。
 
 途中、「ネーブルパーク」という
 キャンプやBBQ、アスレチック、水遊びなどの
 施設が充実した広い公園を発見して、しばし寄り道。
 
 ネーブルパークにしても、遊水池にしても
 家族連れで賑わっていました。
 青い空、きらめく川面と緑地。
 あまりに牧歌的で健康的で
 この世界で起きている不幸なことが
 すべて夢では、と思えるほど。

 録画しておいたTV「バッテリー」を数話分鑑賞。
 エンディングのミスチルの曲、
 久しぶりにいいなあ…。
 映像も綺麗だし、続きが楽しみになりました。


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