1-10 may 2009 in the nest

2009/5/8 (Fri)
8.may'09 @ez「10年」


 lee、10歳の誕生日。

 結婚とほぼ同時に親となった私にとって
 10年はあっという間でした。
 leeが生まれてから数年は
 一日一日が泣いたり怒ったりの連続。
 そのときleeは私の一部であり、すべてだった。
 
 そして10年経った今、
 leeはもう私の一部ではなく
 ひとりの、立派な独立した人間だと思えるようになりました。
 子育ても折り返し地点。
 これからは手がかかることは減っていく、
 つまりどんどん離れていくんだなあ、と思うと
 やはり寂しさは否めません。

 家族から貰ったたくさんのプレゼントに
 大喜びしている10歳の男の子。
 その姿をずっと忘れないでいたい。

 誕生日おめでとう。
 すばらしい時間を過ごしてください。

2009/5/8 (Fri)
7.may'09 @ez「基本」


 万策尽きて
 今夜はカレーライス。

 いつもなら「激辛トマトカレー」とか
 「ココナッツ風味のグリーンカレー」とか
 何かしらアレンジしたものを作るのですが
 なんだか疲れていたので
 カレールーのパッケージに書かれている材料や分量、
 調理時間など、ほほ100%忠実に
 初めて!
 きっちり作ってみました。

 するとなんだか
 とっても美味しい出来上がり。
 
 専門店に比べたら、市販のカレールーなんて…
 とちょっと軽く見ていた自分を反省。
 これからはもう少しレシピを真面目に読んで
 料理に取り組みたいと思います。

2009/5/6 (Wed)
6.may'09 @ez「ご馳走」


 GW最終日。
 義妹の赤ちゃんに会いに
 小江戸、川越に向かいました。

 赤ちゃんはまだ1ヶ月ちょっとの女の子。
 小さくて真っ赤で丸くて頼りなく…。
 なんだか懐かしくて
 あたたかい気持ちになりました。
 leeやyouが生まれたばかりの頃は
 もう目先のことでいっぱいいっぱいで
 こんなに余裕を持って抱っこしたことなかった…。
 過ぎてしまえばあっという間。
 懐かしいなあ。
 小さな従妹ができて
 息子たちも喜んでいます。

 その後有名な川越の菓子屋横町や
 蔵造りの街を散策。
 お土産も調達していよいよ!
 「うなぎ」。
 川越はうなぎが有名なので
 おいしいお店を義妹に教えてもらいました。
 
 ああ、とっても久しぶりのうな重。
 偽装うなぎ事件以来、ずっと食べていなかったので
 もうみんな無言で食らいついてしまいました。
 なんとyouでさえ、うな重一人前ペロリ、でした。
 国産うなぎ、今度はいつどこで
 お目にかかれることやら。

2009/5/5 (Tue)
5.may'09 @ez「ひとやすみ」


 休日が続くと
 毎日イベント計画を仕込まねば、と
 思い悩むことが多いのですが、
 不規則な日が続くと
 子どもはもちろん、大人も疲れがたまって…。

 で、今日はなんとなくダラダラな一日。
 何が楽しいのかさっぱりわかりませんが
 leeはずっとひとりでデュエルマスターズの
 カードを並べて遊んでいます。
 
 夕方美術館のまわりを散歩し、
 帰りにTSUTAYAでDVDをレンタル。
 夕食時にみんなでみようと思い
 「ホームレス中学生」。
 「ブタのいた教室」を借りたかったのに
 すべて貸し出し中、しかもよく考えてみれば
 夕食で豚肉を食べながら鑑賞するのも
 ちょっと…、このDVDはまた次回。

 子供の日だというのに
 子どもが喜ぶようなことは
 何もしなかった一日。
 最近子どもにちょっと
 サービス過剰なような気がして。
 「家族サービス」っていう言葉も
 なんだかイヤな言葉だと思う。

2009/5/5 (Tue)
4.may'09 @ez「BBQ」


 庭でBBQ、今年は15人。
 なんとか雨にも降られず、
 楽しい時間を過ごすことができました。

 相変わらず子どもたちは遊ぶことに夢中で
 食べ物には見向きもせず。
 おかげで(?)大人は大人だけで
 のんびり過ごすことができました。

 今回私が用意したのは
 ローストビーフ、リブステーキ、タコス&チリコンカン、
 ホルモン、ソーセージ、チーズ、ベーコンなど。
 魚介類や野菜はいただきもの。
 今回のローストビーフは今までの中で
 一番焼き具合がレアで、美味しかった!

 写真は、昨日の公園。
 花畑に同化するyouの迷彩リュック。

2009/5/3 (Sun)
3.may'09 @ez「はじめて」


 家族で出かけた茨城の公園で
 生まれたはじめて
 自分で見つけた四葉のクローバー。

 探したわけではなく
 ふと足元を眺めたら
 ぱっと四葉が目に入ってきて。
 
 ラッキーやハッピーは
 きっとこんな感じで
 気付くものなのでしょう。

2009/5/2 (Sat)
2.may'09 @ez「エリーゼのために」


 カナダのプロジェリア患者の
 アシュレーちゃんが17歳で亡くなった、という
 ドキュメンタリーを見終わった直後、
 清志郎の訃報を知りました。

 お正月、彼の直筆の年賀状が
 HPに掲載されていて元気なカンジだったので
 克服できるものとばかり思っていました。

 17歳と58歳。
 時間でははかりきれないもの。

 ふたりのことを思い、考えるのは
 死を意識して生きることの大切さ。
 小学生の頃、里中満智子の「6月4日月曜日」を
 読んで眠れなかった夜のことを思い出します。

 清志郎の歌も、姿も好きだったけれど
 特に好きだった本「エリーゼのために」と
 「十年ゴム消し」。
 いつか息子に譲ろうと思っているけれど
 今夜、もう一度読んでみようと思う。

2009/5/1 (Fri)
1.may'09 @ez「日光2」


 戦場ヶ原を歩いた29日。
 あの日は、日光東照宮にも行ってきました。
 子どもたちは初めてです。

 なんともアジアンな雰囲気。
 侘び寂び、というより
 香港台湾の寺院巡りをしているような
 極彩色に圧倒されました。

 日本の寺社というと
 静寂、清貧、水墨画…
 とにかくひっそりとした佇まいと
 控えめな落ち着いた趣を想像しがちですが
 ここにはそんな悟りの境地のような雰囲気はなく、
 力強く「生」を表現する
 アジアの熱気のようなものを感じました。

 写真は、ウチのメンズ・シシカバブー。

 筋っぽいラムと、コラーゲンたっぷりのラム、
 脂身ばかりのマトンが
 串にささっています。


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