01-10 november 2009 in the nest

2009/11/10 (Tue)
10.november'09 @ez「キウイの旬」


 今年もお隣さんから
 キウイをたくさんいただきました。
 
 キウイがこの季節に収穫されるなんて
 知っている人、少ないんじゃないかな。
 私も去年いただいた時
 はじめて知りました。

 まだ熟れていない堅い実。
 毎日触って、柔らかくなったものから
 どんどん食べていきます。
 ほとんど私とfuで食べ尽くす予定。
 楽しみ!

2009/11/9 (Mon)
9.november'09 @ez「ご先祖様?」


 江戸東京博物館の
 明治大正時代のコーナーに
 着色されて大きく引き延ばされた
 写真が展示されていました。

 あれ、あれ?
 この女のこはもしかして…。

 leeの幼児の頃にそっくり。
 髪型や、目をつぶってしまうクセまで。
 今では骨と筋肉で堅くなってしまったけれど
 小さい頃はこんなふうに
 ちょっとぷくぷくしてたなあ。

2009/11/8 (Sun)
8.november'09 @ez「ともだち」


 ゆうべ観た松岡修造の番組。
 60人の島民のうち
 たったひとりしかいない小学生が
 グアムから流れ着いたビンの中のメッセージを
 受け取り、会って友達になりたいと願う
 そういう話。

 世の中あたりまえ、当然と思っていることが
 実はそうではなくて
 とてつもない苦労の積み重ねの上に成り立っていたり
 超偶然の産物だったりするわけで、
 大人はそんなことよくわかっているはずなのに
 普段すっかり忘れてしまっているのだ
 ということを気付かされました。

 水がのめる
 ごはんがたべられる
 家がある
 字がよめる
 親がいる
 ともだちがいる
 .
 .
 .
 あたりまえだけどあたりまえではないこと。
 一緒に観ていたこどもたちにも
 伝わったかな?
 
 あまりに忙しくなると
 放り出して逃げたくなることもある仕事。
 仕事がある、コレも「あたりまえ」ではない。
 そう自分に言い聞かせて
 コツコツありがたくやらせていただきます。

 写真は、江戸時代の浮世絵の版木。
 江戸東京博物館にて。
 

2009/11/5 (Thu)
4.november'09 @ez「天下統一」


 一を聞いて十を語る男、you。

 本当は「十を知る」男であってほしいのに
 彼の口に戸は立てられません。

 leeが歴史漫画を夢中で読んでいたり
 私たちが大河ドラマや歴史ヒストリアを
 見ているので、youもいつのまにか
 歴史好きになってしまいました。

 「オダノブナガって天下統一する前に死んじゃって
 トヨトミヒデヨシがその敵討ちをしたんだけど
 セキガハラで負けてオオサカノジンで
 トヨトミは滅びちゃって、サナダユキムラが…」
 と、永遠にしゃべり続けるyou。
 あまりにしつこいのでleeには
 「うるさいからあっちに行け!」とまで言われています。

 というわけで、まだまだ怪しげな知識を
 披露したいyouは、別のターゲットを定めたようです。
 それは、見知らぬお年寄りたち。
 公園やバス停、スーパーで
 見知らぬお年寄りに近づき、いきなり
 「オダノブナガって…」と語りだすのです。
 そして、youがいないことに気付いて
 慌てて私が引き戻すまで、延々語っている!

 彼のこの性格、いったいどこから受け継いだものなのか
 全く見当がつきません。

 写真はだいぶ荒いのですが
 エスカルゴ&パエリア。
 おいしかったのに、ゆっくり味わえず残念!
 

2009/11/4 (Wed)
3.november'09 @ez「あたまわるいけど学校がすき」


 「自分らしく生きる」とか
 「信念をを持って貫く」とか
 実行するのは至難の業。
 自分だけのことならまだしも
 子育てとなると
 「私の言っていることは正しいのだろうか」と
 いちいち不安になり自信もぐらつく。

 我が家のルールとして
 テレビゲームを買わない、というものがあります。
 子どもたちは携帯を持っていますが
 両親に電話することしか許可していないので
 メールもネットもゲームできません。
 早寝早起きのため、夜見たい番組は
 大抵録画して休日見ることになります。
 
 この他にも禁止事項がいろいろあるような気がします。
 私の理想は「放任主義の母親になる」はずだったのに
 実際は過干渉気味かもしれません。
 自分にゆるぎない信念があれば良いのですが
 そんなものがあるわけではないので
 子どもの様子や、ほかのお宅の様子をうかがうたびに
 「私はまちがっているのだろうか」と
 自問自答してしまいます。


 川崎洋さんの「あたまわるいけど学校がすき」。
 読売新聞に掲載された子どもの詩を
 まとめたものです。
 この本を読むと、子どもが生まれたばかりの頃を
 思い出します。
 「どうか元気でありますように」
 望みはただひとつだった頃。
 その後どんどん欲が深くなっていく自分に
 気が付き、苦笑。
 
 ときどきページをめくっては
 煮詰まったアタマの半身浴に
 役立てています。

2009/11/3 (Tue)
2.november'09 @ez「秋休み二日目」


 本日のメインイベントは
 東京ディズニーランド!

 私は20代の頃、L.A.の親戚を訪ねた時
 現地のディズニーランドに
 連れていってもらったことはありました。
 そして数年前、宇都宮のショッピングセンターの
 抽選でディズニーシーのペアチケットを当てて
 親子3人で行ったことがありました。
 その時youはお腹の中。
 leeも3歳だったので、記憶は全く無いらしい。
 
 そしてついに!

 一応アチコチから情報を仕入れてあって
 早朝にいくべきか?と悩んだものの
 結局11時頃到着。
 人気があるアトラクションの長蛇の列におののきつつも
 なるべく空いてそうなものにトライ。
 そんな調子で人気薄な順番に10種類ぐらい
 遊ぶことができました。
 それにしても我が子たちは
 ディズニーキャラクターにまったく興味がないようで
 「ミッキー」とか「ドナルド」という言葉はついに聞かず。
 唯一気になっていたのは「モンスターズインク」と
 「スティッチ」。どちらも我慢できそうにない
 待ち時間だったのでパスしましたが。
 私としてはパレードやクラシックなキャラクターたちの
 素朴なアトラクションなどもゆっくり見たかったのに
 彼らにはほとんど興味がないらしい。
 キャラクターを楽しまないなら
 ほかの遊園地と変わらないのにーー!

 22時の閉園まで居座ろうかと思いましたが
 外泊がうれしくて興奮気味だったyouは
 そろそろ電池切れ。
 夜のパレードの途中でいきなりの土砂降りと強風、
 それを合図に帰ることにしました。

 もう私たち夫婦は当分ここにくることはなさそう。
 子どもたち今度来るときは、
 お友達と、あるいはデートかな。
 
 あっという間の秋休み旅行。
 早過ぎる時間、残された洗濯物の山…。
 

2009/11/3 (Tue)
1.november'09 @ez「秋休み一日目」


 秋休みプチ旅行。

 短時間で家族で楽しめて
 いろいろな体験したいので
 今年の秋休みも去年同様東京一泊コース。

 歴史に興味があるらしい子どもたちのために
 「江戸東京博物館」へ。
 そのまえにお腹が空いたので
 すぐ近くの「天亀八」で天丼をいただきました。
 下町らしい有名店、天ぷらも天つゆも濃い!
 衣の存在感もスゴイ!で、おいしい!!
 店内もなんだか想像通りの風情。
 三畳のお座敷はなにもかもちんまりしていて
 古くて、電車が通ると窓ガラスがガタガタ…。
 私には懐かしい雰囲気だけど
 子どもたちにとっては珍しいことかもしれません。
 おかみさんも若い頃は女優さんかも?と思うような
 fuと同年代の方。
 満腹になって、いざ博物館。

 見応えたっぷりの博物館、
 子どもは無料なんですね。
 以前に子どもたちをつれてきたことがあるのですが
 幼過ぎて、まったく記憶にないらしい。
 youもTVや兄の影響で
 織田信長から幕末くらいまでの歴史的重要人物に
 とても興味があるらしく、見覚えがある肖像画を
 見つけるたびに大はしゃぎ。
 leeは社会科の授業で、第二次世界大戦に関することを
 調べているらしく、
 戦時中のコーナーを真剣に見学していました。
 私といえば、江戸市中のジオラマに夢中。
 TVドラマ「仁」に出てくる江戸の街並にそっくり。
 今「歴女」ブームだそうですが
 ガイドさんを質問攻めにしている女性グループや
 語りあっているグループをたくさん見かけました。
 せっかくの展示物、いつか時間に余裕がある時
 私もガイドさんをお願いしてみたいものです。

 気が付けばもう夕方、
 今夜のお宿はホテル日航東京。
 チェックインしたあと、ゆりかもめに乗って銀座へ。
 実は行ってみたいレストランがあったのですが
 なんと定休日!で、気を取り直して
 スペイン料理の「銀座エスペロ」。
 パエリアが有名なお店です。
 大人ふたりはゆっくり味わいたかったのですが
 やはりまだ小学生には退屈らしい…。
 今度は大人だけで来よう。

 お店をでると雨が降り出してきました。
 日曜の夜の銀座は随分静かです。
 スパークリングワインを買って
 ホテルに戻ります。
 飲み足りなかったので!


IT'S NEW!
DAIRY
HOME


welcome to our web site.copyright(c)2005 gaingrove all rights reserved.