1-10 july 2010 in the nest

2010/6/10 (Thu)
10.june'10 @ez「げっそり」


 あっさり完治するとばかり思っていたのに
 未だ治まらないleeのおたふく風邪。
 
 腫れと痛みは少しづつひいていますが
 微熱があったり、吐き気がしたり。
 もともと細い体が
 さらに細くなってしまいました。

 結局一週間学校は欠席することに。
 かわいそうに!

 土曜日の夜は
 プチ・ピアノ発表会。
 それまでに完治しますように…。

 写真は一ヶ月前。
 公園で紙飛行機を作っているふたり。

2010/6/9 (Wed)
9.june'10 @ez「孫育て」


 隣家(老夫婦)から近頃、
 幼い子の笑い声や泣き声が
 よく聞こえてくるなーと思っていたら、
 隣家敷地内に住む長男夫婦に3人目が生まれたらしく
 若奥様が里帰りしている間、
 ふたりの孫の面倒をみているらしい。
 fuと同年代の大柄で元気なおばあちゃんなのですが
 やはりふたりの孫の相手は大変らしく
 ギックリ腰になってしまったそう(fu情報)。

 以前「母親学級」というのがありましたが
 今では「パパママ学級」。
 そして「グランパグランマの孫まご教室」なんていうのも。
 何十年も育児から遠ざかっていると
 子育ての常識もずいぶん変化していますから
 復習も兼ねて、申込む祖父母の方
 大勢いらっしゃるようです。
 私自身、fuはもちろん義父母にも
 子育てにはずいぶん力を借りています。
 もし、義父母やfuではなく有料の施設などを利用したとしたら
 私が働いた分はすべて養育費に消えていたに違いない…。

 育児や教育に関して、意見が合わず
 気まずいこともあるし、
 お互いに不平不満がつのることもあります。
 それでも、過ぎてしまえば
 そして子どもの成長をみれば
 この無償の愛は無駄ではなかった、と
 思えるに違いありません。
 (そうであってほしい!)

 写真は、隣家からいただいたお庭の花。
 

2010/6/8 (Tue)
8.june'10 @ez「耳下腺炎」


 昼間の水遊びがたたったわけではないでしょうが
 夜中にleeが耳の後ろのリンパが痛い、と言い出しました。
 首まわりがかなり腫れているし、傷みも強い。
 慌てて夜間診療所へ連れていくと
 「耳下腺炎、おたふく風邪だと思いますよ」
 と言われ、鎮痛剤を処方されました。
 翌朝、小児科で再度診ていただきましたが
 やはり耳下腺炎とのこと。

 leeはずいぶん前におたふく風邪の予防接種は受けているし
 その後おたふく風邪に感染したものの
 とても軽い症状だったので
 「予防接種を受けていると感染したとしても
 軽くてラクなんですよ」と言われた覚えがある…。
 でも今回のleeはかなりの傷みがずっと続いているし
 高熱も出ています。
 予防接種うけているのに
 2回もかかるなんて、あるのだろうか??

 噛むのがつらいと訴えるので
 出来る限り食事は歯応えのないものを
 食べさせています。
 今朝はバナナジュースとカレーライス。
 カレーはブレンダーでペースト状に。
 味の濃い離乳食みたいです。

2010/6/6 (Sun)
6.june'10 @ez「アスレチック」


 3時過ぎ。
 アスレチックのある近くの公園に。
 このアスレチックは小学生以下は利用できないので
 youも去年からやっと入場できるようになりました。
 
 カラダが小さい彼には難しいものが多過ぎて
 今まではあまり楽しめなかったけれど
 2年生になってかなり上達したので
 今日はleeとyouふたりだけで挑戦。
 その間私は日陰でのんびり読書。

 あまりの心地よさにうとうとしていたら
 もう1時間以上経っていました。
 ちょっと時間がかかりすぎるな…
 ふたりを探していると
 アスレチック、ではなく
 アスレチックの下に流れている川に浸かって
 びしょ濡れで遊んでいる。
 もちろんそんな子どもは他にはいません。
 youは鼻水たらして震えながら
 笑っているし!

 ちょっと油断するとすぐこの有り様。
 まだまだ気が抜けません!
 

2010/6/6 (Sun)
5.june'10 @ez「魔女」


 時間に余裕があったので
 鶏のスープ作りに初挑戦。
 肉の部位が豊富なお店で
 国産鶏のガラ、モミジ、ムネ肉、手羽を購入。
 下茹したガラとモミジを大きな寸胴鍋にいれて
 香味野菜と共に時間をかけて煮込みます。

 アク取りをしていると
 浮き上がってくるモミジ(手!爪も!)…。
 まるで呪いの秘薬を調合する魔女の気分。
 leeに「見てみる?」と聞いたら
 「キモイからやだ!」と逃げられた。

 結局スープに3時間もかかったけれど
 想像通りの出来上がりに大満足。
 滋養がありそうなこってり白濁スープ、
 お鍋でいただいたら、とってもおいしかった。

2010/6/3 (Thu)
3.june'10 @ez「子どもの世界」


 youが目のまわりに傷を作って帰ってきました。
 原因を聞いたら、
 leeの友だちにやられたらしい。
 バスの中で態度が悪かったyouに
 leeの友だちが注意をしたそうですが
 無視していたらしく…。

 youに関しては、こういうことは
 初めてではありません。
 日常茶飯事、といえるくらい。

 原因はyouにあるとはいえ、
 3歳も年下の子を対して
 ジャイアンのようにふるまう、というのは
 母親として心穏やかではいられません。
 もしかしてこれってイジメの初期段階?と
 不安になったりします。
 しかも、現場にはleeをはじめ数人の友人がいますが
 誰も制止しないらしい。leeでさえ!
 leeはyouととても仲がいいのに
 なぜか人前では冷たくふるまう傾向があります。
 
 youの様子を見ていると
 まだまだ精神的に余裕があるので
 今のところ問題ないようです。
 子ども同士のトラブルは
 できれば本人同士で解決してほしい。
 いくつかの注意とアドバイスを
 ふたりに与えるだけにして
 今朝も送り出しました。
 
 子どもの世界も厳しいけれど
 大人になればもっと厳しい。
 残念ながら「必ず善が勝つ」とはいえない世界。
 たくましく生きるチエとチカラをつけて欲しいものです!

 写真は、満開のサツキの生け垣。
 春の名残、賑やかな色彩。

2010/6/2 (Wed)
2.june'10 @ez「偶然」


 携帯に撮影機能が付き、
 ブログが一般的になると
 こんなことも…。

 いくつかお気に入りのブログがあるので
 時間がある時にチェックしています。
 昨夜も寝る前に、Aさんのブログを読ませていただいたら
 その日の写真に偶然通りかかったBさんが映っている!
 ブログの写真は解像度が低いため
 顔はハッキリ見えないのですが
 Bさんは全体的に非常に特徴がある方なので
 間違いありません。

 AさんとBさんは面識がないし、近所でもない
 (たぶん。だから掲載しているようだし)。
 私はお二人を知っているので
 へえ、偶然ってすごいって思いました。

 たかが日常雑記でしかないブログ。
 でももしかして、見知らぬ誰かによって
 アリバイを証明されたり、崩されたり。
 肖像権や、個人情報の保護などいろいろありますが
 ツィッターやらGPSなどあらゆる情報が飛び交い
 思いがけない場所にアーカイヴされていく
 この流れを食い止めることはできません。

 これっていいのか、悪いのか…。

2010/6/1 (Tue)
1.june'10 @ez「ママ」


 スーパーのレジに並んでいる時のこと。

 私の前で、お会計をしていた
 2歳くらいの男の子を連れた若いママ。
 お財布を覗いて「あっ!お金がない!」と大慌て。
 レジには私を先頭に、長い列ができています。
 恥ずかしさと焦りで真っ赤になったママは
 「今お金持ってきますので!」と一言レジ係に言って
 その場を走り去りました。
 「あっ!ちょっとお客様!」
 レジ係が声をかけようとしたのですが…。

 レジ係は彼女の買物カゴを横にどかし、
 私の買物カゴの精算を始めました。
 私の精算も終わった頃、
 レジ横のカートに座らされたまま
 置き去りにされた男の子が両手で顔をおおい
 しくしくと泣き始め、そのうち号泣に…。
 5分くらいたったでしょうか、
 まだママは戻ってこない。
 他のお客さんやレジ係も困ってしまい
 ご案内係の店員がママを探しにいったようです。

 私が目撃していたのは、ここまで。
 まさか、あそこで捨て子なんてことは
 ないと思いますが。
 ママ、「お金が入っていない」ということで
 一瞬パニックになってしまったのでしょうね。
 その場にいられないほど、恥ずかしくて
 ATMかどこかに駆け込んだのだと思います。
 でもやっぱりどんな時も小さい子は連れていかくては。
 人質ではないのだから。

 でもでも。
 私にも身に覚えがあります。
 子どもがもっと小さかった頃、
 疲労やマタニティブルーやいろいろなことで
 気持ちが安定していなかった日々。
 あのママと同じようなことをいっぱいやらかしました。
 今無事に子どもたちが成長したことが
 奇跡といえるくらい。
 なんで冷静になれなかったんだろう。
 だから、あのママの気持ちもよくわかります。
 一見非常識に見える若いママであっても
 他人の冷たい視線ではなく
 あたたかい手を差し延べたい、そう思います。
 私自身何度もその手に、言葉に
 救われたので。


 
 朝の食卓で。
 
 ご飯の上に海苔をちぎってふりかけ、
 その上に納豆をのせてもらったyou。
 そのお茶碗を見て
 「なんてロマンチック!」
 納豆かけご飯がロマンチックだとは
 存じませんでした。


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