11-20 july 2010 in the nest

2010/6/21 (Mon)
20.june'10 @ez「父の日」


 leeは陸上の栃木大会、
 youは漢字検定と慌ただしい一日。

 早朝お弁当を作り
 6時半、leeとkzを送り出し、
 11時にyouを漢検会場へ連れていき
 12時半にお迎え。

 「ママ、漢字できたよ〜」という
 youの言葉に気を良くして
 ふたりだけで「秘密のデート」。
 20年ぶりの「イタリアントマト」で
 パスタとケーキを仲良く分け合って。
 小さな恋人と過ごすこの幸福感は
 男の子のママだけの
 特権かもしれません…。

 3時、日陰のまったくない
 灼熱地獄から戻ってきた
 lee&kz。
 leeの80mハードルの結果は、
 入賞者に遅れること2秒という
 大差で敗れました。
 棚ぼたで進出できた今回の大会なので
 結果は予想できたのですが
 やはり負ければそれなりに悔しいらしい。
 さあ、気分一新。
 明日からは水泳部の大会出場を目指して頑張れ!

 そして本日の父の日。
 プレゼントを用意していなかったので
 kzリクエストの焼肉屋さんにご招待。
 はじめて行ったお店だったけれど
 雰囲気も味も良くて
 しかもkz好みのメニューが揃っていたので
 家族全員で満足。
 
 バタバタ、でも充実の日曜日でした。

2010/6/19 (Sat)
18.june'10 @ez「転校」


 leeの授業参観&父兄会。

 今日はクラスメートが転校する日。
 1年とちょっとという短い時間、
 彼らはどれくらい関わり合ったのか
 全くわからないけれど
 先生が見せてくれた「お別れ会」のビデオ
 ちょっと感動してしまいました。

 みんなで替え歌の歌詞を考えて
 (この替え歌の歌詞が秀逸!)
 カラオケに合わせて歌っている。
 転校してしまう男子はちょっと恥ずかしそうに
 うつむいているのですが
 途中から泣き出してしまい、
 それにつられて涙ぐむ子どもたち。

 無関心でクールにみえるイマドキの子にも
 こんな一面があるのかと
 あたたかい気持ちになりました。
 転校していく男子にとっても
 良い思い出になったはず。

2010/6/17 (Thu)
16.june'10 @ez「飲み薬」


 写真は枇杷の種。
 本を読んでいたyouが
 「びわって何?」。
 年に1回くらしか食べないから
 記憶にないらしい…。
 買物に寄ったスーパーに丁度枇杷があったので
 買ってかえりました。
 立派な種、あとで庭に蒔くそうです。

 leeのおたふくの後
 今度はyouが風邪。
 咳と鼻水がとまりません。

 最近ますます薬を飲むことが
 苦手になってきたようで
 錠剤ひとつと水ひと口を
 口に含んだまま、20分そのまま…。
 それならと粉薬にすると吐き戻すし
 薬を飲ませるのに一苦労です。
 

2010/6/16 (Wed)
15.june'10 @ez「それぞれ」


 youの授業参観と父兄会。
 
 久しぶりに会うお母さんたちと
 近況報告やら夏休みの予定やら。
 
 Aちゃんはキッズゴルフの全国大会で優勝し
 夏休みはママとアメリカへ行く、というし
 S君は最近アナフィラキーショックを起こしたのですが
 原因がまだわからないらしく
 夏休みは東京の病院でじっくり原因の究明にはげむらしい…。
 平凡そうにみえて、実は人それぞれ。
 期待も心配も尽きることがありません。
 youにとっても有意義な夏休みになるよう
 計画をたてなければ。

 
 昨日は、陶芸の色付けをしてきました。
 色付けといっても、私は色を選んだだけで
 結局先生にすべて作業していただいてしまった…。
 あとは焼き上がりの連絡を待つだけです。

2010/6/14 (Mon)
13.june'10 @kz「エラー」


 本日のソフトボール大会。
 2回戦まで順調に勝ち進んでいたのに
 3回戦、この試合に勝てば来週準決勝進出という試合で
 最後の最後、僕のエラーで…。

 ああ。

 ごめんなさい。

2010/6/13 (Sun)
12.june'10 @ez「素朴な集い」


 午後6時からピアノのプチ発表会。

 おたふくが治ったはずのなに
 また熱が出たりしてして
 leeは出られるか微妙だったのですが
 やっと平熱に落ち着き、
 ふたりとも弾くことができました。

 秋の発表会とは異なり
 今回は急遽決まったプチ演奏会。
 会場も市役所出張所の2階にある
 ピアノのある会議室。
 片隅においてある調律もあやしいピアノ、
 ずらっと並んだ会議用長机を前に
 超アットホームな雰囲気。

 youは、モーツァルト「メヌエット」
 Leeは、スラヴィッキー「ある雨の日」
 ふたりとも緊張することなく
 自宅練習同様の出来映え。
 ほっ。
 
 人数も少なく、狭い会場なので
 あっという間に全員の演奏は
 滞り無く終了したのでした。

 司会も兼ねていた講師の先生が
 「時間はまだあります。
 心残りな演奏だった人はいますか?
 もう一回弾きたい子はいますか?」
 と子どもたちを笑顔で見回します。
 「そうね。みんな上手にできたら
 もう十分みたいですね…」と
 マイクを置こうとしたら…
 私のとなりで、小さな手がひらひらしている!

 youが挙手している!
 「まあ、youくん、
 さっきとても上手にできたけど
 もう一回弾きたいの?」
 おおきくうなずくyou。

 そういうわけで、
 彼は2回同じ曲を演奏したのでした。
 出来不出来は別として
 彼の自主性とか積極性には
 ときどき驚かされることがあります。
 時折、他人の迷惑になる
 行動となってしまうこともありますが
 良い方向に伸びていってくれれば、と思います。
 ついでにleeも演奏を促されましたが
 彼はかたくなに拒否。(私やkzに似ている証!)
 
 こうして、素朴な演奏会は終了したのでした。

2010/6/11 (Fri)
11.june'10 @ez「濱田庄司」


 県立美術館にて
 「知られざる濱田庄司」展を鑑賞。
 小学校父兄の文化活動の一環です。

 よく家族で行くのは宇都宮市美術館、
 県立美術館ははじめてです。

 益子焼そして濱田庄司という名前はもちろん
 よく知っていましたが
 じっくり鑑賞するのは10余年ぶり。
 
 一見素朴な田舎のおじちゃん的風貌の濱田氏ですが
 今東京で催されて大好評のルーシー・リーとも
 親交があった、英語も堪能なコスモポリタン。
 だからこそのこだわった素朴で実用的な作風。

 子どもの頃、濱田庄司的陶器が大人気だったことを
 今でもよく覚えています。
 旅館や料理屋の食器や花瓶、灰皿…。
 喫茶店のポテッとしたコーヒーカップ。
 濱田もどきが蔓延していて
 幼い頃の私は、その茶色い陶器に
 嫌悪感を抱いていたのを思い出します。
 田舎臭い陶器に比べて
 薄くてなめらかで鮮やかな磁器こそ
 繊細で素敵!と思っていました。

 今でも益子焼は苦手です。
 上手に使いこなす自信がないのです。
 こんどゆっくり益子見学に行って、
 手に取ってその感触を確かめてみたい。
 
 leeのおたふく風邪はほぼ治まったようです。
 明日病院で確認してもらう予定。
 長かった…。


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