11-20 february 2011 in the nest

2011/2/20 (Sun)
20.february'11 @ez「茨城方面」


 あまり寒くなさそうなので
 水戸の偕楽園へ!
 今日から「梅まつり」だそうです。

 まだ梅は3割程度、でも園内は大勢の観光客で
 賑わっていました。
 2週間後ならほぼ満開、甘い梅の香りを
 堪能できたのでしょうが…。
 花より団子、の我が家。
 早速「柚子味噌団子」を頬張りました。

 好文亭も見学。
 コンパクトで美しい。
 海外のお城や権力者の住まいは
 どれも圧倒するような重厚な造りであるのに対し
 なんてミニマムな世界。
 すれ違えないほどの幅の狭い廊下、
 低い天井、三畳間、一畳に満たない厠…。
 圧倒するどころか、懐かしさすら感じてしまう。
 
 
 偕楽園のあと、水戸市森林公園へ。
 実物大(多分)の恐竜模型がたくさんあります。
 もうすぐ六年生と三年生、
 幼稚に感じるのかと思いきや
 大喜びで模型によじ上って遊んでいる!
 
 その後、温泉へ。
 阿字ケ浦海岸にあるちょっと怪しげな温泉。
 風水に基づいて天然石を配し、
 彩色を施したりしているのですが
 なんとなくバブルの名残のような雰囲気。
 栃木の山奥の素朴な温泉に慣れている私たちには
 何とも不思議な雰囲気でした。

 今日のドライブのお供DVDは
 「任侠ヘルパースペシャル」など。

2011/2/20 (Sun)
19.february'11 @ez「誕生日」


 kzの誕生日。

 いつもならプレゼントを用意して
 夕食時に家族揃ってお祝いするのだけれど
 今年は何も用意できなかったので
 好物をご馳走する、ということに。

 本当は酒飲みだけが集いそうな店に
 行きたかったようですが
 家族連れということで寿司割烹へ。

 今夜は車ではないので
 私も久しぶりに熱燗を。
 そして普段家庭ではなかなか食べられない
 新鮮な魚介をいろいろ。
 子どもたちも廻っていない中トロや穴子を
 思う存分食べて、口福!口福!
 なんだか少し春めいた満月の夜、
 4人でぶらぶら歩いて帰りました。
 喜んでもらえて良かった。
 
 これからもずっと元気でいてください。
 いつもありがとう。

2011/2/17 (Thu)
16.february'11 @ez「耳を疑う」


 天気が良い間に
 ササッと車を洗ってしまおう、と
 駐車場に出た途端、携帯が鳴りました。

 kzからの電話。

 「廣瀬中尉を演じていたのは
 『藤本』って人だっけ?」

 「たぶんそういう人だったと思う」

 「今度、朗読会があるから一緒に行こう」

 「???」

 
 朗読会?
 kzの口からそんな言葉が出てくるなんて
 思ってもみなかったので
 危うく携帯、落としそうになった…。
 読書にも観劇にも興味がなかったkzが、why?

 そういえば先週子どもたちに
 「横須賀に『三笠』を見にいこう」とか
 言っていたし、彼のアタマの中は今
 日露戦争、つまり「坂の上の雲」で
 満ちあふれているらしい。

 私は、といえば幕末(龍馬伝)から
 明治時代(坂の上の雲)ときて
 今また戦国時代(江)へNHK的順調に
 移行できているのですが
 kzは「江」には興味がないらしく
 明治・大正・昭和と歴史の大河を下っていくようです。

 それにしても、朗読会。
 熱でもあるのだろうか、大丈夫かな。

2011/2/15 (Tue)
14.february'11 @ez「シャウト!」


 偶然目に入ったグラミー賞のニュース。
 
 なーんとミック・ジャガーが
 歌ってる!踊ってる!
 10年前、20年前とカラダのキレは
 ほとんど変わらないように思える。
 確かに顔はますます皺っぽくなっているけれど
 70近くなってあの動きは凄い。

 毎日流れるHONDAのCMのミックの曲、
 ミックやストーンズを全く知らない
 息子たちのお気に入りで
 いつも一緒にシャウトしています。

 自分が年齢を重ねるということは
 私が憧れた人々も
 当然私より加速して老いていくわけで
 悲しいニュースばかりだったこの頃。
 久しぶりに老いて尚ますます元気な
 ミックを見ることができて
 とてもうれしかった!

2011/2/14 (Mon)
13.february'11 @ez「日曜日」


 leeの送迎、本屋で時間潰し。
 そしてDVD。
 
 先日「坂の上の雲」第二部見終わりました。
 日露戦争の頃について何の知識も
 興味もなかったけれど
 ああやはり歴史は大河なるものだと
 思わずにはいられませんでした。
 途切れることなく
 すべてが同時進行で
 今に至っているのだと。
 
 このドラマでは、悪人として
 描かれている人はなく
 俳優が、実在の人物を演じるということに対して
 とても真摯である、というところに
 好感が持てます。
 第一部の明るさから次第に暗くなり、
 重くなっていく第三部。
 二百三高地など悲劇的な事実を
 どう表現するのか、
 年末の放送が今から待ち遠しい!

 そしてなぜか「蒼き狼」。
 ずいぶん前に録画しておいたもの。
 駄作という話も聞いたことがあるのですが
 「ジンギスカン」について無知な私、
 ちょっと興味があって観てみました。

 ドラマとしてはやはり…。
 感情移入とか感動とか
 涙もろいはずの私たちですが、今回は淡々と。
 人物のカメラワークとかも
 なんだか単調な気がします。
 でもさすが巨費をつぎ込んだだけあって
 モンゴルの大草原のシーンの美しさは圧倒されました。
 草木のほとんどない乾いた土色の大地に
 明るいブルーの無数の戦旗がたなびいている様子。
 そのカラーリングを観ることができただけで
 OKということで。

 日曜日の夕方、今日も温泉で締め。
 紫からオレンジへの短い夕陽のグラデーションを
 堪能できました。

 そしてleeに吉報、英検5級合格。
 年末、絶対ムリだと思っていたのに
 なんとかラストスパート、間に合ったみたいで
 良かった良かった。
 次回はもうちょっと計画的にお願いします。

2011/2/13 (Sun)
12.february'11 @ez「自作」


 バレンタインに
 チョコレートをいただける見込みのない
 可哀想な息子たち。
 せめて母親から…と思い、
 チョコレート売り場に行ったら
 「DECOれるチロルチョコ」発見。
 
 最初は私が自分でデコって
 ふたりにプレゼントする予定だったのですが
 工作(?)好きのふたりなら
 きっとやりたがるはず!と思い、
 本人たちに作らせてしまいました…。

 園児でもできるカンタンな作業だったので
 あっという間に20個くらい完成。
 バレンタインデーの朝解禁予定。
 しばらく「おめざ」は
 チロルチョコが続きます。
 主旨がよくわかんなくなっちゃったけど
 とにかく楽しんでくれて良かった。

 ふたりにバレンタインデーの
 学校での様子などを聞いてみると
 lee、
 全く興味なさそうな素振りをしているけれど
 内心は…結構秘密主義?
 you、
 大好きな女の子はいるんだけど
 きっともらえないと思う、とのこと。
 彼の道のりはかなり厳しそう。


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