1-10 april 2011 in the nest
2011/4/11 (Mon)
10.april'11 @ez「軽井沢」
春らしい眩しいお天気だったので
軽井沢までドライブ。
北関東道が全線開通、
軽井沢がとても近くなりました。
車中、leeは新しい携帯の
取扱説明書を見ながら
始めてのメールに挑戦。
私のように古びた脳みそと違って
子どもは飲み込みが早い!
すぐ覚えてしまいました。
横川のサービスエリアで
「峠の釜めし」と「高崎だるま弁当」。
子どもたちは初。
私は釜めしは何度も食べたことがあり、
家に帰ればどこかに必ず
「お釜」があるほどですが
だるま弁当は初めていただきました。
人工的な色彩にギョッとしましたが
この歳になると
こういう揚げ物の入ってない
お弁当にホッとさせられます。
子どもたちにも好評でした。
今日のドライブはノープランだったので
とりあえず
軽井沢プレミアムアウトレットにて
子どもたちの通学用リュックを買ったり
三笠ホテルを見学に行ったり。
どこも大勢の人で賑わっていました。
ドライブのお供DVDは録画しておいた
「金八先生ファイナル」「ごくせん」。
似たようなストーリーだけど
続けて見てしまうと、「ごくせん」の
セリフの荒さが際立ってしまい
面白く思えなかった、残念。
2011/4/10 (Sun)
9.april'11 @ez「気が紛れる」
子どもたちの進級とともに
日々の暮らしもきちんと立て直さねば。
畳屋さんが表替えをしてくれて
お茶の間は、い草の濃い香りに満ちています。
私とleeの携帯もやっと(5年以上使った!)
買替えました。
それから何となく玄米食を始めました。
いまはまだ美味しい焚き上がりを
模索中です。
学校関係のプリントの記入も膨大。
子どもたちの新しいリュックも必要。
自分の仕事も漏れがないようにしなければなりません。
目の前にある細々したことを
ひとつひとつ確かめながら
慌てないように…。
2011/4/10 (Sun)
8.april'11 @ez「新学期」
長かった春休みも終わり
今日から新学期。
ふたりとも本当にうれしそうに
登校していきました。
来週いっぱい給食はなしでお弁当、
そして水筒持参。
保護者もなにかと大変だけど
今は愚痴を言っている場合じゃない。
我が家の屋根のてっぺんは、こんな感じ。
下からは全く見えないので
ビックリしました。
保険会社からはその後まだ連絡はありません。
被害状況に応じて緊急度合も決まるとしら
当分連絡なさそうな気がする。
雨漏りする前になんとかできれば
良いのだけれど、どうかなあ。
2011/4/5 (Tue)
4.april'11 @ez「出費」
以前「シルシルミシル」で見た
博多の水炊きが忘れられず
今夜のメニューに決定。
骨付き鶏ブツ切りを買ってきました。
15年前に妹が買ってくれた掃除機、
なんだかあちこち調子が悪いので
kzと相談してパワーがありそうな
マキタのスタンドタイプの掃除機を注文、
早速届いたのですが、意外と重い…。
パワーの源、バッテリーが重いらしく
あまり家庭向きではないみたい、とkzに
言ったら「プロ仕様だからな」。
えー、掃除機のプロって主婦じゃないの?
いろいろな施設の清掃を担当する
男性向けってことだったのか…。
amazonで「女子中学生の小さな大発見」と
「タンタンのコンゴ探検」を注文。
八畳の茶の間の畳が恐ろしいことになっているので
表替えをしてもらうことに。
明日畳屋さんが引き取りに来てくれます。
それから子供たちの通学用バスカードとか
車検とかモリサワの更新とか
際限なく続く出費!
ああ、アタマが痛くなってきた…。
2011/4/4 (Mon)
3.april'11 @ez「岡本太郎と靖国神社と遺恨あり」
近代美術館の「岡本太郎展」にいってきました。
今、ブームなのかな?大盛況でした。
特に彼の絵が好き、とか興味があったわけではなく
ただなんとなく最近のどんよりした雰囲気から
離れたかったからかもしれません。
うー、芸術ってどうなんだろう。
彼の作品を上手いとか好きだとか思わないけれど
それでも、彼の「筆を持って暴れたい衝動」は伝わる。
皇居周辺は桜が咲き始めていました。
肌寒かったし、世間の自粛ムードもあって
お花見の雰囲気はあまりなかったけれど
それなりの人出はありました。
「『坂の上の雲』の廣瀬中尉の遺品を見たい」
kzの提案で靖国神社の資料館「遊就館」へ。
靖国神社も例年と異なり、出店もなく、宴会をしている
人たちもいませんでしたが、大勢の人で賑わっていました。
「遊就館」、はじめて入館しました。
もっと古めかしい雰囲気かと思ったら
子ども世代にも見やすい現代的な資料館で
思った以上のボリュームでした。
明治以降の資料だけでなく、
奈良時代、平安時代といったかなりさかのぼった
戦に関する歴史資料も展示されています。
肖像画つまり江戸時代中期あたりまでは
歴史の資料として、冷静に見学することができたのですが
幕末以降、写真や遺品が具体的に展示されるようになると
なんだか変な胸騒ぎがして…。
第二次世界大戦の人間魚雷「回天」の模型や
若い特攻隊の遺書とかのコーナーになると
もう胸は苦しくなるし、涙は出てくるし。
kzに感想を尋ねると
日露戦争のVTRを見て
「日本ってすげえ!」という妙な高揚感があった、
と言っていました。
「これってキケンだよね?」とも言っていました。
でもそのVTRのコーナーで食い入るように見ていた
大勢の男性の大部分はきっと同じ心境だったと思います。
雄のなにかしら本能を刺激したに違いありません。
雌の本能とは全く違うなにか。
3週間前の地震の現状、
そして戦争の傷跡。
明るい気持ちになれるような内容ではないけれど
ここから何かを学んで
明日に活かしていかなければならない。
この頃あちこちで
「被災していない人たちはお金を使って
どんどん経済をまわしていかなければいけない」
というフレーズを聞きます。
頭では「その通り!」とわかっています。
でも身体のどこで
「それは違う!」と叫んでいる。
雇用問題とか輸出とかインフレとか風評被害とか
すべて連鎖して共倒れしないように
経済をまわしていかなければいかないのは
わかっているけれど。
今までと同じでは駄目な気がしてならない。
うまく表現できないのが苦しい。
銀座で、仙台牛タン「太助」で夕食。
近くの宮城県物産センター、活気がありました。
ドライブのお供DVDは「ゼロの焦点」「遺恨あり」。
どちらの内容も重かった…。
IT'S NEW!
DAIRY
HOME
welcome to our web site.copyright(c)2005 gaingrove all rights reserved.