21-30 april 2011 in the nest

2011/5/2 (Mon)
30.april'11 @ez「謎の行動」


 のんびりとした休日。
 図書館に行った後、温泉でリラックス。
 サウナに大型TVが備わっているので
 ついつい長居してしまう。
 そういえば妹の誕生日だった…。

 およそ一ヶ月、
 大地震と放射能が恐くて
 家の中に閉じこもっていたのに
 最近になって、プツンと糸が切れたように
 温泉に行き、洞窟に入り、海辺で遊び…。

 決して投げやりな訳ではないけれど
 自分でも自分が理解できない行動。
 ただ一応子どもにだけはミネラルウォーターを
 飲ませているけれど、こんなことに
 意味があるのかどうかもわからない。

 チェルノブイリ後に増えた甲状腺異常等、
 原発事故の後日談的な記事を読むと
 底知れぬ恐ろしさを感じつつ
 日々の暮らしはいつもと変わらない。
 なにかにおびえて日々を無駄に過ごすか
 将来のリスクを受け入れて今まで通り
 過ごすか、あるいはもっと別な選択肢があるのか。

2011/4/30 (Sat)
29.april'11 @ez「横須賀方面」


 いよいよGWが始まりました。

 初日の今日は横須賀方面。
 kzの希望で三笠公園へ。
 戦艦「三笠」を見学してきました。

 東郷平八郎って意外と背が低い、
 でも役者のようにハッキリとした
 立派な顔立ち。
 掛け軸や手紙など、書もすばらしかった…。
 東郷平八郎にかかわらず
 当時の軍上層部は、みんな恐ろしく達筆。
 代筆なのでは?と勘ぐりたくなるほど。

 バルチック艦隊とかZ旗とか
 「坂の上の雲」の予習ができました。

 ランチは横須賀らしくハンバーガー。
 いわゆる観光客にも有名なお店だったけれど
 内容的にはちょっと残念だったような…。

 その後久里浜のペリー公園、
 夕暮れ時に、城ヶ島公園をのんびり歩いてきました。
 海岸でイソギンチャクと戯れる子どもたち。
 ピンク色に染まる夕空が美しく、風が心地良い。
 公園に荒れた様子がないので
 このあたりは津波の影響がなかったのだろうか…。

 今日のDVDは去年のTBSの記念ドラマ
 「99年の愛 ジャパニーズアメリカン」。
 大長編なので半分しか見られませんでした。
 続きが楽しみ!

2011/4/30 (Sat)
28.april'11 @ez「にきび」


 leeの額にポツポツと出現。
 先週まではひとつかふたつ、
 おでこの生え際にこっそりできていたのが
 ついに真ん中に数個!

 女子のように、顔面の様子に執着していないので
 洗顔もいい加減だし、ツメも汚いし
 多少痒いらしく、しょっちゅう触っている。
 
 私も同年代、同じような部位に
 ブツブツとたくさんできて
 fuにすすめられて「毒掃丸」を飲んでいましたが
 まったく効果はなかったなあ…。
 10代はずっと消えることがなく
 20歳になる頃やっと消えたのですが
 やっぱり多少凹凸は残ってしまいました。

 プロアクティブとかクレアラシルとか
 ちょっと調べてみようかな。

2011/4/27 (Wed)
26.april'11 @ez「訃報」


 田中実さんは
 私より二歳年下で
 小学生の頃はウチの斜め前に住んでいました。

 仲の良い三人兄妹の真ん中で、幼い頃から背が高く
 いつも朗らかで誰からも愛される少年。
 小学生時代は、私たち姉妹と同じ班登校で通う間柄でした。

 その後、彼の一家は引越したのですが
 私とは偶然小学校、中学校、高校まで一緒でした。

 私が高校卒業後、もう会うことはありませんでしたが
 数年後、無名塾に入って俳優になった、と聞きました。
 穏やかな性格だと思っていたので
 芸能人なんて大丈夫なのかしら、と思っていましたが
 テレビでも度々見かけるようになり
 「近所のお姉ちゃん」としては
 ちょっと誇らしく思ったものです。

 残念ながら、演技が上手い!と思ったことは
 ありません。
 でも、性格の良さがにじみ出ているのが
 とてもうれしかった…。
 話題作の主役でなくとも、彼らしい役で
 ずっと俳優として生きていくのだと
 勝手に思っていました。

 そこに、昨日の突然の訃報。
 
 理由はわからないけれど、ただ残念でなりません。
 ただ悲しいばかりです。

2011/4/26 (Tue)
25.april'11 @ez「地震保険」


 地震保険の調査員から連絡があり
 家の被害状況を見てもらうことに。

 壁や屋根など私が気付いた部分をまず説明し
 それから、基礎や外壁、室内などを
 みていただきました。

 地震保険とは、なんとなく知ってはいたけれど
 「全壊」「半壊」「一部損壊」「なし(?)」と
 4つに分けられてそれぞれ保険の掛け金の幾割かが
 支払われるというもの。
 自動車保険や入院保険の類いとはシステムが異なるらしい。

 我が家はどうみても「全壊」「半壊」ではないので
 可能性としては「一部損壊」。
 一部損壊とは、建物の5〜20%が
 損壊していることらしい。
 (5%未満は『ナシ』という扱い)

 調査員は平面図のコピーに何やら書き込み
 書類に照らし合わせながら、電卓で計算。
 15分ほどたって、
 「こちらのお宅は8%ですね」。
 というわけでどうにか「一部損壊」を認められました。

 一部損壊、掛け金の5%支給されるらしい。
 「すべてのヒビ割れの修理や壁紙の張り替え金額には
 多分まったく足りないとは思いますが
 そういうシステムなのでご了承ください」とのこと。

 とりあえず屋根の修理代ができて、ヨカッタ!
 実は1月の保険更新の時、
 「栃木県は地震とか自然災害が少ない県だから
 節約のために地震保険はやめちゃおうかなー」と思っていたのですが
 停止するのが面倒でそのまま継続していたら
 なんと2ヶ月後、あの大震災が…。
 保険なんて、掛け損だと思っていたら
 ついにお世話になる日がきてしまった。
 保険、痛し痒し!

2011/4/25 (Mon)
24.april'11 @ez「渡良瀬警告鉄道と足尾銅山」


 昨日とは打って変わって見事な晴天。
 渡良瀬渓谷鐵道に乗ってみることにしました。

 トロッコ列車に乗ってみたかったのですが
 発車時刻に間に合わず断念。
 一般車両の次の発車時刻まで
 すぐ近くの「高津戸峡」を散策することに。
 大震災以来、あまり散策する気分になれませんでした。
 でも歩いてみると、やはり心地良い。
 深呼吸をしてきれいな空気を
 すみずみまで吸収したい。
 放射能のことはやはり頭から離れることはありませんが
 こういう時間は私にとって、かけがえのないひととき。

 ダムの放流のサイレンを聞きながら
 大間々駅に戻ってみると
 車両事故のため、運行停止だと言われてしまいました。
 再開時刻も未定だというので
 しかたなくあきらめることに。

 そこで急遽目的地変更。
 足尾銅山へ。
 鉱毒事件など歴史的に有名な場所ですが
 まだ訪れたことがなかったので。

 曇ってきたせいか、なんだかとても
 さびしい風景が広がっていました。
 トロッコに乗って鉱山に入ると
 地下水がしたたる真っ暗な坑内に
 カンテラに照らされた坑夫たちの蝋人形。
 その後展示物を鑑賞し、
 昭和30年代かと見紛うような土産物屋街を
 通り抜け、終了。
 異次元に迷い込んだような
 不思議な雰囲気の場所でした。
 炭鉱などの鉱山跡地はどこもきっと
 こんなうらさびしいところばかりに違いありません。

 帰宅後、観た「鉄腕ダッシュ」。
 大好きなダッシュ村、人々や動物たちが
 避難できたことはうれしい。
 でももう2ヶ月前までの状況には戻れない。
 付近には家畜を置き去りにせざるを得ない
 苦渋の選択をした人たちもいたかと思うと
 胸がいたい。
 家畜である以上、死が前提であるとしても
 いまさら野生に戻ることもできないわけで…。
 なぐさめの言葉もでません。

2011/4/25 (Mon)
23.april'11 @ez「中華」


 天気は悪いし
 私の仕事はなかなか終わらないしで
 休日らしからぬ、グダグダな
 一日になりそうな予感。

 夕食くらいはなんかパァーッとしたもの食べて、
 元気になりたい気分だったので
 kzに提案すると、偶然「中華料理」で一致。
 とんこつラーメンだとか宇都宮餃子とか
 丸美屋の麻婆豆腐とかじゃなくて
 中国や台湾で食べるような
 ウチにはない調味料で作られた中華料理が食べたい!
 
 それから、ふたりでグルメガイドや
 ネットでちょこちょこ探して
 見つけた近場のお店に入店。

 あー、結果大満足!!
 店主も従業員も中国人、素っ気ない薄暗い店内。
 中国人ホステスが日本人の「社長サン」と
 一緒に来るようなお店で
 テーブルや床が油でベトベトしているにもかかわらず
 とっても美味しかった!しかも安かった!

 最近新しいお店の開拓、
 蕎麦屋かラーメン屋ばかりだったので
 二人で大喜び。子どもたちも気に入ったようなので
 近いうちにまた行きたい。

2011/4/23 (Sat)
22.april'11 @ez「タンタン」


 以前から噂になっていたタンタンの映画化、
 スピルバーグ監督作で「なぞのユニコーン号」
 年末公開されることが発表されました。
 朝日新聞見開きにど〜んと広告が!
 
 我が家は超タンタンマニア。
 もう今から親子でワクワク…。
 アニメーションのDVDはもう何回も
 見てすっかりインプットされている状態なので
 果たして実写版、楽しめるのか
 ちょっと心配ですが、期待せずにはいられない。
 どうか、ドラゴンボールみたいなことにはならないで!

 実写版タンタンはジェイミー・ベルという
 欧米人にしてはスッキリした顔立ちの青年が演じるらしい。
 私の外見的イメージは「荒川良々」なんだけど
 やはり日本人じゃ無理か(というか爽やかさが皆無?)。

 スイミングの昇級テストに合格するたびに
 1冊ずつプレゼントして集めたタンタンの本も
 やっとこさ22冊に。
 あと2冊で全部揃うのだけど、それがなかなか揃わない!
 頑張れー、you。
 映画公開までに全巻揃えよう!!


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