11-20 september 2011 in the nest

2011/9/21 (Wed)
20.september'11 @ez「台風」


 台風が近づきつつあり
 気温もぐっと低くなってきました。
 慌ててyouに長ズボンをはかせたら
 どれもこれもみんなウエストがきつい。
 夏休みの間に3kgも太ってしまったのだから
 仕方ないか…。
 
 明日は全校生徒参加のオリエンテーリング。
 1年から6年を縦割りにしたグループで
 全行程行動します。
 昨年は、お昼時担任の先生から携帯に連絡があり
 「youくんが全身、蜂にさされてしまったので
 お迎えにきてください」…。
 翌日体中が腫れてたいへんなことになったっけ…。
 今年はどうかトラブルなく楽しく参加できますように。

 それにしても、雨足がだんだん強くなってきた…
 たぶん明日は中止、明後日に順延になりそうです。

2011/9/20 (Tue)
19.september'11 @ez「グリーンカーテン」


 筑西の遊湯館に泳ぎにいきました。
 日除けに植えたゴーヤのグリーンカーテンが
 見事に茂り、小振りな実がわんさか実っていて
 遊湯館の利用者に、無料で配っています。

 街で見かけるグリーンカーテン
 夏の節電対策ということもあって
 大流行でしたが、
 日除けになるほど茂っているものは
 ごく一部だったような気がする。

 子どもたちと観たDVD「フレフレ少女」。
 何のひねりもない熱血学園ストーリー。
 村上春樹だの片岡義男で憂いている場合じゃない!
 こういう直球、実生活でも体感したい
 というか、子どもたちに体感させたい。
 極めれば美しい応援団の型、
 廃れずに後世に伝えていってほしい、と思いました。

 そういえば「フレフレ少女」も
 夏休みに観た「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」も
 栃木県を舞台にしています。
 ちょっと古くて、ダサい感じが丁度いいのかも。
 

2011/9/20 (Tue)
18.september'11 @ez「シルバーウィーク」


 この3連休、特に予定なし。
 かといって、家でゴロゴロするのは
 子どもたちの精神衛生上良くないので
 (ストレスがたまるらしい)
 近場にちょこちょこお出かけ。

 ドラゴンボールのゲーム大会では
 抽選にはずれて出場できず、その後もゴタゴタ
 思うようにならないleeは逆ギレ。

 その後、ろまんちっく村で野菜を買ったり、
 井頭公園で散策したり
 youたっての希望で、近所のスーパー銭湯へ行ったり。

 ケンカして怒って泣いて笑って…。
 相変わらず、喜怒哀楽の激しい家族です。

2011/9/20 (Tue)
16.september'11 @ez「褒めて伸ばす」


 写真は宇都宮城址公園。
 公園の案内係のおじさん、おばさんに
 築城だの山城だのについて
 持論を力説するyou。
 最初は良かったんだけど、途中から
 段々話が脱線して…、長引きそうだったので
 その場から連れだすことにしました。
 
 それにしても、案内係のボランティアの方。
 年の功か人徳なのか、訳の分からないyouの話を
 笑顔で辛抱強く聞いてくれました。
 「すごいねえ」「立派だねえ」「歴史博士みたいだ」
 まさに褒めて伸ばす式。
 ますます調子に乗るyou、
 次第に自慢話になっていく。なぜかスネオ状態。

 彼に「褒めて伸ばす」は
 もしかして逆効果?と思ったりした瞬間でした。
 

2011/9/17 (Sat)
14.september'11 @ez「懐かしくて新しい日本映画」


 数年前の映画「トニー滝谷」を観た時
 数十年前の映画「湾岸道路」を思い出した。

 「トニー滝谷」は村上春樹の短編の映画化で、
 主人公をイッセイ尾形、美しい妻を宮沢りえが演じている。
 音楽は坂本龍一で、抑えたブルーグレーの色調や
 セリフや構成、美術がとてもミニマムな都会的な映画。
 宮沢りえがとにかくきれいです。
 
 トニー滝谷の妻は、洋服を買わずにはいられない性格。
 欲しい服を手に入れずにはいられない彼女は
 「湾岸道路」で樋口可南子が演じた芙美子と同じ症状だった。

 「湾岸道路」は80年代の角川映画、片岡義男の原作。
 洋服を買うために生きている妻を樋口可南子、
 その夫は草刈正雄でした。
 今観ればきっと古臭い印象かも。
 でもその当時にしてみれば、束縛のない自由な形が
 新しくて、素敵に思えた記憶があります。


 「トニー滝谷」も「湾岸道路」も
 洋服買物依存症気味の美しい妻とその夫の物語なのに
 その結末が全く違う(当たり前ですが)。
 面白いなあ。
 もちろん原作と映画では全く別のモノだと理解しているけれど
 村上春樹と片岡義男の
 人生観の違いが透けて見えるようで。

 近頃テレビドラマはほとんど観ず、
 もっぱら中途半端に古い映画をよく観ています。
 気になるのはジュリー(沢田研二)の映画。
 「ときめきに死す」とか「太陽を盗んだ男」とか。
 「太陽を盗んだ男」を初めて観たのは
 文化祭か何かの時、講堂で上映していたのを友達と観たような。
 当時はただ「面白い!」という印象だったのに
 茨城東海村の原発からプルトニウムを盗み
 原爆を手作りし、国家を脅迫するというストーリーが
 今となっては、一概に荒唐無稽とはいえない空恐ろしさを感じます。
 そんなストーリーを
 しかも絶頂期の人気スター沢田研二が犯人を演じるという
 当時の映画界は肝が据わってるというか、凄かった!
 東電とかスポンサーとか省庁とか各方面から
 クレームや圧力はなかったのかなあ。
 
 

2011/9/15 (Thu)
13.september'11 @ez「油絵」


 一年ぶりの油絵の集い。

 今回私が選んだモチーフは
 ディナーテーブル。
 美味しそうな鶏の煮込み料理のある風景。
 暖色系の明るい色彩。

 細かい絵柄だったので、緻密に模写しようと
 思っていたら、先生に
 「手を入れ過ぎず、色を濁らせないで
 モチーフにこだわらない仕上りを」と
 アドバイスいただきました。
 若い頃は、先生や他人のアドバイスを
 完全に無視、反抗的で自己流を貫いていた私ですが
 今はなぜか流れに身を任せたい気分。
 人に自分の可能性を引き出してもらえることの
 喜びや楽しさにやっと気付いた感じ。
 人の声が素直に腑に落ちる気がします。
 次回仕上がる予定、楽しみです。

 お月見。
 お隣さんが里芋を持ってきてくれました。
 夕食時、いつもガチャガチャ落ち着かない雰囲気で
 とてもお月見どころではないのですが
 ブラインドの隙間から白い月光が差し込んでいます。

2011/9/12 (Mon)
12.september'11 @ez「ぽっちゃり」


 写真は昨日のココファームのテラス。
 明るい葡萄棚の下で
 大人たちがワインと軽食を楽しんでいました。


 月曜日、相変わらず咳がとまらず。
 季節の変わり目は
 身体もなかなかついていかないようなので
 私自身規則正しい生活を心がけています。

 最近youがなんだかぽっちゃりしてきたような…。
 もともと平均を下回るやせっぽちだったから
 体重が増えることはうれしいことなのですが
 たぬきみたいな体型になってきました。
 相変わらずお肉ばかり食べているから?
 もう少し運動させるべきかしら。

 明日は一年ぶりの油絵の集い。
 今回は何を描こうか、悩んでいる最中です。

2011/9/12 (Mon)
11.september'11 @ez「陸上大会とココワイナリーと唐沢山城」


 早朝からleeの陸上大会、
 彼は高跳びでエントリー。
 今回の県大会はレベルが高い大会らしく
 全国大会で優勝したり、新記録を出したりした
 選手が大勢出場しているらしい。

 プログラムの一番最初に競技スタートした高跳び、
 leeは案の定125cmをクリアできず、さっさと敗退。
 勝ち残っている選手達はもうすでに
 135cmを跳んでいるのだから、
 やはりレベルが違う!

 午前中に試合が終わってしまったので
 ドライブに行くことにしました。
 ココワイナリー。
 もっとじっくり見学したいので
 次回は子ども抜きで来よう。

 そして唐沢山城跡。
 この山城も、この前見学した忍城同様
 落城しなかった関東七名城のひとつ。
 藤原秀郷の頃からというので
 とても息の長いお城だったらしい。
 ぐるりと残る石垣はいつの時代のものなのだろう。

 最近のDVD、「グーグーだって猫である」
 「南極レストラン」「幸福のレシピ」
 大島弓子の漫画ってほとんど読んだことがない。
 大島弓子ファン、また猫好きは
 「グーグー」いいかもしれない。


 



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