21-30 november 2012 in the nest

2012/12/6 (Thu)
30.november'12 @ez「暗唱」


 少し前になります。
 youの小学校の発表会。

 各クラス毎に、教室で
 練習した「成果」を発表します。
 午前午後数回行われ
 保護者も児童もいくつかのクラスの演し物を
 見学できる仕組みです。

 youのクラスは数編の詩と
 平家物語の暗唱。
 「そうだ村の村長さん」のように
 元祖ラップのような言葉遊びが楽しい詩など。
 子どもたちが楽しみながら唱えているのが
 かわいい。

 圧巻はやはり「平家物語」。
 栃木県、ということで
 那須与一のくだりを全員が間違えることなく
 自分のパートを感情を込めて
 朗々と吟じていました。
 ひとり数行から十数行だと思いますが
 40人近くいますから
 かなりのボリュームです。
 大河ドラマ「平清盛」に
 どっぷり浸かっている私にとっては
 ドラマの最終回が瞼に浮かぶようでした。
 (もちろん最終回はまだ放送されていないので
 私の想像?創造力の賜物)
 娯楽の少ない時代、
 琵琶法師の語る「平家物語」が
 人々に謳いつがれた理由がわかったような
 気がします。

 期待以上の出来映えで
 とても楽しませてもらいました。
 クラスの雰囲気も良くて
 ひと安心。

2012/12/1 (Sat)
29.november'12 @ez「黄色」


 冬の柑橘類の黄色は
 日だまりのように
 あたたかい。

 小さな柚子山盛り100円。

 庭の柚子の木は
 今年も実がつかない。
 栄養失調?
 

2012/11/29 (Thu)
28.november'12 @ez「キウイ」


 毎年恒例、100個のキウイ。
 まだ熟していないので食べられず。

 キウイって南国フルーツのイメージだけど
 本当は違うのかな。
 
 真冬並みに寒いこの頃、
 猛暑が懐かしい。

2012/11/26 (Mon)
25.november'12 @ez「歩いて楽しむ 谷中根津千駄木」


 久しぶりの東京散歩。

 午後日暮里駅前に到着、ここからスタート。

 駅前の立派な銅像は太田道灌。
 江戸城築城や山吹の花で有名ですが
 日暮里とはどういう因果があるのか?

 谷中商店街へ向かう途中の大黒天経王寺。
 ここには彰義隊士をかくまっったために
 新政府軍に攻撃された銃弾の痕があり
 youが一生懸命携帯で撮影していました。

 観光客で賑わう谷中商店街、よみせ通りを抜けると
 雰囲気が一変、文教エリアがひろがり
 そこには開成学園が。
 そっと覗いてみるとスポーツウェアの
 中学生男子が数人。
 ガリ勉クンには全く見えない…。

 よみせ通りの大坂寿司のお店で
 茶巾寿司やみょうが寿司を買い食い。
 みょうが寿司、さっぱりしていて美味しい。

 迷路のような小径が楽しい。
 イマドキのハンドメイドのお店や
 昔から変わらず続く商店、長屋、
 寺院や蔵。
 細い道の曲がり角から
 誰かが顔を出し、人々の生活が垣間見える。

 岡倉天心宅跡の公園、
 山岡鉄舟や園朝のお墓がある全生庵を巡り
 根津神社へ。
 日本武尊が創建したといわれる重要文化財。
 鮮やかな色彩が印象的な楼門や
 水辺の鳥居など華やかな神社。
 七五三の家族連れがたくさん見られました。

 下町風俗資料館を通り
 岡埜栄泉や愛玉子などの有名店を眺めながら
 谷中霊園に向かいました。
 霊園内の寛永寺、徳川慶喜公の墓所を見学。
 慶喜公だけが増上寺ではなく寛永寺、
 お墓の形も先代将軍たちとは異なっています。
 このあたりの歴史も興味深いので
 ちょっと調べてみたい。

 歴史上の人物の墓所見学にはよく行きますが
 さすがにお墓そのものは撮影できない…。
 「なんか写ってると恐いから止めとけ(by kz)」
 古墳くらい古ければ気にならないのですが。

 谷中霊園の隣りには、鎌倉時代に創建された
 天王寺。
 
 そろそろ夕暮れ時。
 日暮里駅、振り出しに戻り
 いくつも連なる線路を眺めていると
 ひっきりなしに電車が入ってきます。

 「谷根千」
 下町を代表する観光エリアですが
 どことなく上品。
 威勢のいい、とか
 気風がいい、という雰囲気ではなくて。
 狭いエリアの中に様々な表情を持つ東京。
 毎回いろいろな発見があり
 飽きることがありません。

 帰路、高速道路からの夕景。
 富士山がみえました。



 下町らしい風情、
 3時間たっぷり堪能しました。

 

2012/11/25 (Sun)
23.november'12 @ez「梵天まつり」


 五穀豊穣、家内安全を願って羽黒山神社に梵天を奉納する祭りで、
 約300年の歴史があります。
 孟宗竹と真竹を継いだ15メートル程の竿に房がつけられた梵天を
 羽黒山に奉納するらしい。

 テスト帰りのleeをpickupして今里方面へ。
 あたりは収穫後の田畑が広がる農村風景。
 北関東の秋の終わりを告げる風景が広がる中
 メインストリートに並ぶ賑やかな屋台。
 お昼ご飯がてら、屋台でいろいろ食べ比べ。
 周りに高い建物が全く無い…。

 メインイベントの梵天の奉納は
 もう終わってしまったらしく
 見ることができませんでしたが
 せっかくなので、羽黒山神社に参拝。
 大勢の人たちが祭り中は参拝に訪れるようです。

 登り口に「神社まで1.6km」とあったので
 余裕で登り始めましたが
 500mも行かないところで、激しく後悔。
 頂上付近の神社までずっと続く登り坂が
 思った以上に厳しく…。
 それでも周りの高齢者の皆さんに励まされながら
 やっと辿り着きました。
 ああ達成感!
 真っ赤に燃えるモミジに迎えられました。

 下り坂も苔ですべりやすく、なかなか大変。
 途中で日も暮れかけて、youも不安そうな様子。
 真っ暗になる前に無事下山できました。

 五穀豊穣を祈り、収穫を祝うお祭りが終わり
 栃木県もこれから本格的に冬がはじまります。

 今年は県内のお祭りにたくさん行くことができました。
 祭りの意味、意義を肌で感じられたような気がします。

2012/11/25 (Sun)
22.november'12 @ez「ディスプレイ」


 東武百貨店にて。
 
 中に入った途端、「クサマヤヨイ!」と叫んで
 ヴィトンのウィンドウに駆け寄るyou。
 草間弥生とのコラボレーションを展開しているらしい。
 以前、NHKの草間弥生特集を見たときの
 インパクトが未だ大きく残っているようで
 なんだかとても興奮していたyou。
 理屈で考えない分、子供の方が
 違和感無く楽しめるのかも。


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