autumn kitchen



「林檎のチーズケーキ」2009.11

いただきもののリンゴをのせて、自己流ケーキ。
クリームチーズ150g、ホットケーキミックス150g、卵、牛乳、砂糖を
混ぜて、薄くスライスしてレンジで作った煮リンゴをのせて
170度のオーブンで45分焼いてみました。
極上!とまではいきませんが
失敗が少なく、お手軽なホットケーキミックス。便利!。
リンゴ好きな子どもたちの冬のおやつです。















「インカのめざめ」2009.9

「インカのめざめ」というジャガイモ。
皮を剥くとカボチャのような山吹色。
この種類は本来、ポテトサラダ向きではないのかもしれませんが
この美しい色合いを活かしてシンプルな3色サラダに。
レッドオニオンとキュウリをプラスしてみました。
ホクホクというより、ねっとりとコクのあるジャガイモです。
















「ラスク」2009.9

ここ数年行列するほど人気らしい「ラスク」。
そんなに高級なラスクは無理だけど、子どものおやつには丁度いい手作りラスク。
残ったフランスパンで作ります。

フランスパンを5ミリくらい薄切りにしてしばらく自然乾燥。
溶かしバターと砂糖と卵をよく混ぜたものを塗って
オーブン150度で15〜20分くらい。
ガーリック味やチーズ味、ピーナツバター…何でも簡単でおいしい。















「いくらの塩漬け」2009.9

この時期になると出回る生鮭のはらこで、いくらの塩漬けを。

きれいに汚れを取り除いたら水をきり、5%程度の塩をまぜるだけ。
翌日くらいから食べられますが、冷凍保存も可能。

店頭で見かける醤油漬けのいくらより、脂っぽさがなくておいしい。
これならいくら丼もサラッと食べられます。
















「きのことベーコンチーズのキッシュ」2008.11

卵味(?)があまり得意ではない私は、つい敬遠してしまうキッシュ。
「持ち寄り」ランチのメニューを考えていた時、私でもおいしく食べられるキッシュを思いつきました。
秋の味覚をぎっしり詰め込んだので、しっかり焼いてあります。

材料は
生地用…薄力粉1カップ、オリーブ油50cc、ぬるま湯50cc、塩少々
ベース…卵2個、生クリーム200g、塩少々
具材…エノキやマッシュルームなどのきのこ、ベーコン、パセリ、プチトマト、ピーマンなど。あとはクリームチーズ50g

クリームチーズをベースに混ぜるのではなく、20等分程度にダイスカットして具材として投入しました。
卵味、というよりチーズ味のキッシュ。
写真は良くないのですが、おいしく仕上りました。















「幼稚園運動会」2007.10

あまり代わり映えしないお弁当。
今回も義母が太巻、いなり寿司、唐揚げなど差し入れしてくれたので
私が用意したのは、卵焼き、ウインナー、カマンベールチーズ、マカロニサラダ
きゅうりの浅漬け、新生姜、キウイ、レンコンのきんぴら、がんもどきの煮物、里芋の煮物、
シャトルシェフに入れた温かいチーズとうずらの煮込みハンバーグ、みかん、お菓子、お茶。
差し入れと合わせるとかなりのボリューム。
残りは家で、夕飯としてしっかりいただきました(kzは不在!)。
疲労困憊のため、わざわざ作る気力が全くないので、ホントに助かりました…。













「小学校運動会」2007.10

早起きして作った、お弁当。
今回はやや渋めなメニューにしてみました。
鮭の西京焼、卵焼き、黒豆、ハーブソーセージ、チーズ、アスパラガス、うずらの卵の梅酢漬け
ブロッコリー、筑前煮、さつま芋と南瓜とレーズンのサラダ、
たらこと梅干しのおにぎり、焼きそば、みかん、お菓子、お茶。
「さあ、これで7人分OK!」と思ったら、義母からもど〜んと差し入れが…。
写真には写っていませんが、お赤飯や唐揚げ、サンドイッチ、メヒカリのフライ、青唐辛子の佃煮等。
かつてない、それはそれは豪華なお弁当タイムとなりました。













「ポンデケージョ」2007.9

YMCAで子供たちがお世話になった先生の送別会は、持ち寄りパーティー。
大人数の集まりらしいので、ポンデケージョを作ることにしました。
レシピには「じゃがいも100g」と書いてあったのに、大量に作りたかったので
「じゃがいも1kg』で作ったら、量が多過ぎて混ぜるのに大苦戦。
何事も中庸が肝心と悟りました。
材料はじゃがいも、片栗粉、小麦粉、塩胡椒、ナツメグ、ピザ用チーズ。
茹でて、混ぜて、丸めて、焼くだけ。簡単!
フィリング次第で様々な味が楽しめると思います。













「泥鰌」2007.9

東京に行くと、つい寄りたくなってしまう「駒形どぜう」。
残念ながら機会に恵まれず、ずいぶんご無沙汰しているので
ことあるごとに「泥鰌を買ってきて、家で『丸鍋』』を作ろう」とkzに催促されます。
(ちなみに子供たちとfuは食べませんが)
近所のスーパーの泥鰌は中国産ばかりなので、あきらめていたのですが
やっと見つけたイキにいい、ちょっと高価な県内産!
leeは、可哀想だから、金魚と一緒に飼育したいと懇願したのですが、
鬼母はその声を無視して、可愛いどじょっこを煮えたぎる鍋で酒蒸しにしてしまいました。
さすがに、鍋で暴れる音を聞くのは、一瞬心が痛んだのですが…。
感傷に浸る間もなく
以前合羽橋で買ってきた泥鰌用の小さな丸鍋におつゆをはり、
酒蒸しした泥鰌を割かずにならべ、ぐつぐつ…。
その上にたっぷりの薄く剥いたゴボウとねぎをたっぷりのせ
山椒や一味唐辛子をかけて『丸鍋』の出来上がり。

人間の残酷さに胸を傷めつつ、「旨い」と感じる矛盾だらけの私。
「命」に疎くなりつつある今だからこそ、
この目で見て、感じることも必要かと。












「フルーツライ」2007.9

軽井沢にいくとなぜか買わずにはいられない、「浅野屋のパン」。
自宅近所のパンやさんにも、売っているのですが、
なぜかここのフルーツライが一番美味しいような気がして。
柔らかいものばかり食べたがる子供たちのアゴを鍛えるためにも
なるべく多く食卓にのせるようにしたい。
それにして、ナッツとドライフルーツとクリームチーズ、
黄金トリオですね。
いつ食べても美味しい…。











「ハロウィンのおつまみ」2007.9

友人宅に持っていったおつまみ。
季節柄、ハロウィン風にかわいく作ってみました。
料理、というより工作っぽくてとてもカンタンにできました。
材料はスモークサーモン、クリームチーズ、ドライいちじく、クルミ。
クルミといちじくを芯にしてクリームチーズで包みます。
ラップを使って手鞠寿司の要領でつくるとキレイにできます。
さらにラップにサーモンを広げ、前出のクリームチーズを入れて丸めます。
海苔を切って、顔をつくり、小さなブロッコリーを頭に飾ります。
子供向けにはチーズやいちじくのかわりに、すし飯とイクラでお寿司風にしたほうがいいかも。
その他、いろいろなものを楊枝でまとめて、ピンチョスも作ってみました。











「紅生姜」2007.9

メインには決してなり得ないのに、欠かせない紅生姜。
一般的なスーパーではいかにもカラダに悪そう、というようなものしか置いていない…。
またまた、ご親切なお隣さんから、梅干し作りの副産物「赤梅酢」をいただいたので
国産新生姜を使って、はじめての紅生姜作りに挑戦!
作り方はいたって簡単。
繊維に沿って薄切りにした新生姜を一週間ほど塩漬けにし、
塩抜きしてから、細切りにして赤梅酢に漬けるだけ。
多少お砂糖を加えたほうが、おいしいような気がします。
赤梅酢の塩加減などによって仕上りが変わるので、微調整は必要かも。
着色料なしでも十分美しいピンク色。これなら安心して食べさせられる!










「youの誕生日」2006

youの4歳のお誕生日は自宅で
家族5人とおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に。
祖父母たちは和食、特に魚が好きなので
いつも美味しいお刺身が中心になります。
今日はyouがメインなので、手巻き寿司。
みんなからプレゼントをもらい、
手作りのバースデーケーキ(生クリームがダレてしまった!)の
キャンドルの炎を吹き消しご満悦のyouでした。
手巻き寿司用に用意したお刺身は
中トロ、ネギトロ、いくら、卵焼き、鰻、蟹、蛸、
イカ、紫蘇、キュウリなど。
箸休めは煮豆、白菜漬け、セリのお浸し。
サーモンとアスパラ、中華風の根野菜煮物など。
乾杯は大人はスパークリングワイン、その後は日本酒熱燗など、
子供は「こどものび〜る」で大人気分。
普段の我が家の食卓からすれば、「とってもご馳走」ですが
外食することを考えればとってもリーズナブル、
しかもお店や他のお客さんへの気兼ねもない。
さらに超手抜きメニューで、みんなハッピー!





































「アメリカンサイズ」2006

東京に住む妹はよくコストコへ行くらしいので
ついでに我が家の分も頼んでおいた「クッキーミックス」「ブラウニーミックス」。
う〜ん、やっぱりデカイ!アメリカンサイズ!
一人暮らしの頃からアメリカンサイズが大好きな私。
太ったおばさんが「た〜んとお食べ」などといって
大きなお皿に山盛りにしたごちそうをど〜ん!などという食卓に
幸福を感じる私の辞書には「少」という文字はありません。
ブラウニーミッックスなんか2キロ以上あるし、オイルや砂糖の量もきっと…。
育ち盛りのせいか、好きなだけ大食いしてもちっとも太らない息子達に比べて
ママだけが、みるみる間にアメリカンサイズになってしまった!
この悪しきアメリカンスタイルから脱却しないことには
成人病の恐怖からは逃れられそうにない!
せめて我が家の近所にコストコがないことに、感謝せねば!?














「トーマスのパンケーキ」2006

トーマスランドのおみやげの
小さなフライパンとキャラメルフレーバーの紅茶。
普段、お酒の肴に夢中で、子供が喜ぶようなおやつやキャラクター弁当には
ほとんど無関心の私が珍しく、お子様のためだけに選びました。
はじめてこのフライパンを使って焼いた時は
子供達も興味津々、とても喜んでくれたのでした
が、残念ながら焼き上がりがイマイチ。
せっかくのトーマスの焼き模様(?)がよく見えないし、色も形もちょっと…。
もうちょっと練習しないと、よそのお子様にはお出しできません。


























「マカロニサラダ」2006

なんだか、懐かしいマカロニサラダ。
簡単でみんな大好きなのに、意外に作っていないことに気づきました。
野菜のサラダとは異なり、マヨネーズもやや酸味を抑えた方が
美味しい気がします。
お洒落さはないけれど、お惣菜の定番になり得る
子供も大人も大好きな飽きのこない味、
とはいうものの、ちょっと作り過ぎかな…。














「カボチャの器のサラダ」2006

かわいいサイズのカボチャがあったので
たまには見た目のかわいいものを作ってみることに。
ホントはカボチャプリン…と思ったのですが、材料の都合でサラダに変更。
カボチャの器はレンジに入れただけ。
飾りつけは人参のグラッセ、ブロッコリー、プチトマト。
サラダはジャガイモのグラッセ、枝豆、レーズン、白胡麻を
マヨネーズで和えた、ちょっと甘めのサラダです。














「二目ご飯」2006

干瓢と椎茸だけだから「二目」です。
甘辛く煮た椎茸と、のり巻きの残りの干瓢を酢飯に混ぜて。
ポイントは細切りの青紫蘇をたっぷり加えること。
単調な味が、キリッとするような気がします。
最後に胡麻と紅ショウガ。
混ぜご飯にすると、子供たちはいつもの倍、食べます。














「山ゴボウ巻き」2006

昔、回転しないお寿司屋さんで
締めに「お新香巻き」を注文したら
「山ゴボウのたまり漬け」ののり巻きでした。
そもそも、お新香巻きというものが邪道なのだと思いますが
その時はちょっとしたカルチャーショックでした。
それから数年後、「茄子の浅漬け」の握りと出会い、
お寿司の懐の深さにいたく感動しました。
今でもたまに懐かしくなり、自分のためだけに巻いたりしています。
不格好ですが、味は同じです。













「クッキー」2006

妹がおみやげに持ってきてくれた
コストコのクッキーミックス。
粉に水を加えて練り、
形を作ってオーブンで焼くだけなので
お料理に興味津々のお子様にはうってつけ。
今回は卵、きなこ、レーズン、ミロも投入!
詰め込みすぎてみんな繋がってしまった…。
甘さ控えめ、ちょっと柔らかめの仕上りでした。














「かき揚げ」2005

休日のお昼に温かいお蕎麦をリクエストされたので
かき揚げを揚げることにしました。
具材は冷蔵庫と相談して、セリ、えのき、ねぎ、人参、桜海老。
天婦羅粉があったので、簡単しかも失敗なし。
サクサク美味しく仕上がって、残った分は翌日麺つゆと砂糖、卵で「卵とじ」。
普通これくらいのかき揚げは、スーパーなどで80円くらいで売っていますが
同じものが、大晦日だと 250円だったりするんです!
もちろん我が家は自家製です!(本当はのんびり年越ししたいのに…)











「林檎とレーズンのパン」2005

leeが何か作りたいというので、発酵させる必要のないパンミックスで
お団子のように小さいパンをたくさん作りました。
youの林檎狩りの林檎とレーズンを小さくカットして煮たものを加えてみました。
もとからパンミックスに入っている砂糖と果物の糖分だけのほのかな甘さ。
結構おいしかったし、簡単だったので、次回はハムやバジル、チーズなどを入れて
イタリアン風に作り、お弁当に持たせたいと密かに思っています。
leeは、美味しくできたのはうれしかったようですが
もっと味の冒険をしたかったらしく「マヨネーズとケチャップを入れれば良かった」と後悔しきり。
う〜、危ない危ない!まだまだ目を離せません。










「駄菓子ケーキ」2005

youの誕生日に、少しは母親らしくケーキでも作ろうと思っていたのですが
まともに材料を揃える時間もなく、なんとか前もって買っておいたスポンジを使って
チョコレートケーキをつくることにしました。
が、しかし途中でチョコレートやココアや生クリームなど次々に足りなくなり
苦肉の策として、家にあったミニサイズのお菓子(クッキーやビスケット、チョコボールなど)を
ぎっしり張り巡らしました。
白いクリームは「3」。
あ〜、真夜中にひとり自己嫌悪。こんなケーキじゃダメだ…。
ところが不思議なことに子供たちには大人気。美味しくできた時のチーズケーキより喜ばれました。
食べてみると意外に…、う〜んでもやっぱり駄菓子風味!










「庭の名残りでサラダ」2005

霜が降りるようになって庭のハーブもいよいよ限界。
葉や茎も固くなってきたので、今年最後の自家製ハーブサラダ。
とはいっても自家製なのは「バジル」「ルッコラ」だけ。あとは冷蔵庫から…。
今日の素材はルッコラ、バジル、ブロッコリー、オリーブ、水菜、ほうれん草、わさび菜、胡麻、細切モッツァレラ。
秋らしくない爽やかなグリーンサラダ。
でも食べてみると、まるでピーターラビットの気分。
苦いし、固いし、口当たりの良くない相当クセのあるサラダ。
「お局サラダ」ともいえます。どんなドレッシングにも負けていません。











「大根のきんぴら」2005

寒くなって瑞々しく甘くなってきた大根。
値段も安くなってきたので、つい買い過ぎてしまうのが困りモノ。
大根は料理の幅が広いのでメニューに困ることはないのですが
たまにはコクのある味も・・・と思いきんぴらにしてみました。ちょっと甘めに作ると子供も喜んで食べます。
大人向けには一味唐辛子をたっぷり、
お弁当、常備菜にぴったりです。











「山菜鍋(ねばねば鍋)」2005

秋になって始めての山菜鍋、芋煮のようなものです。
とにかくゴッタ煮のごとく、種類豊富な材料で作ってみました。
ねばねばの素となるなめこ、里芋、オクラ、蓮根。
舞茸、エリンギ、エノキ茸、生姜、茗荷、コンニャク、手羽先。
大根、人参、ごぼう、ねぎ。
醤油とお酒で味付けたおつゆに材料を入れてアクを取りながら、ぐつぐつと煮込むだけ。
おつゆの味が今ひとつでも、材料から出る旨味で美味しくまとまるはずです。
冷蔵庫に残っているもので使えるものはいろいろあるので
半端な野菜などを使いきる良いチャンス。
コクを出すために必要なお肉、今回は手羽先ですが、鶏肉団子も合います。
ま、旬の山菜、根菜をただ煮るだけで心身共にたっぷり暖まるはずです。








「ゆうべの筑前煮」2005

根野菜と鶏肉の炒め煮は私も大好物。
ただひとつの問題は、ついつい出来上がりの量が多くなってしまうこと。
人参1本、蓮根1つ…と皮を剥いてアク抜きしていくうちに、お鍋に入らない量に驚くことがあります。
さて、生姜と胡麻油をアクセントにして仕上げ、いざ食卓へ。
家族の様子を見ていると、同じ根野菜でも各人好みがあるらしく
leeは大根、youは人参、kzは里芋、fuは牛蒡、私は蓮根…。
結局鶏肉だけが残ったりするのですが、鶏肉を入れないで作ると仕上がりが今ひとつ。
材料にもそれぞれ役割があるようです。
筑前煮は出来たては色つやがよく、素材の個性が立っていて美味。
でもお鍋に残った筑前煮、翌日食べると素材と調味料がまあるく溶け合ってさらにおいしい!
お芋のカドがなくなったり、全体的に茶色くなっていますけど。
そういえば向田邦子さんの脚本によく出てきた「夕べのカレー」。
一晩寝かせると美味しくなるものっていろいろありますよね。





「古漬け」2005

胡瓜の糠漬けが漬かり過ぎてしまって古漬けになってしまいました。
この季節になると、野菜も夏野菜から冬野菜へ。
ついつい糠に漬け込んだ野菜のことを忘れてしまうことが多くて…。

古漬けは塩を少し抜いても残る独特の酸味が特徴。
このままお茶漬けにして食べるのが私の好みですが
細かく刻んで、納豆やオクラなどに混ぜたり、薬味にしても美味しいと思います。
こういうのが美味しいと気付くのは、ある程度の歳になってから。
多少保存もできるので、捨てたりすることはありません。









「雲呑」2005

ワンタン。漢字をしげしげと眺めているとあのツルンとした咽越しが蘇ります。
今までたいして興味もなく、多分2、3回しか作ったことがない上に
レシピも見ず、想像で無謀にも80個も作ってしまいました…。
二つ折りでいいのか定かではなかったので、包み方も適当に。
茹で上がった雲呑を見てleeは、「脳みそみたい」。
でも味は美味しいと喜んでもらえました。
でもちょっと量が多かったみたい。
餃子ではないので、中身の具はほんの少しに抑えておいた方が、上品だと食後に気付きました。








「ゆで栗」2005

YMCAの先生のお庭で採れた栗をたくさんいただきました。
いつもの習性で、いただいてすぐ茹でてパクッ!虫喰いもなく大きくて甘い栗。
そういえば幼稚園のお友達のママから「今年は和栗が流行っているのよ」と聞いていたのですが
あ〜もう食べてしまった…。今さら何も作れない…。
今度美味しそうな栗を見つけたらマロングラッセを絶対作ってみよう!!(未経験ですが…)














「運動会のお弁当」2005

毎回同じようなお弁当で反省、反省。
誰からもクレームは出て無いのですが
もう少しゆとりのある詰めかたをしたかった!
メニューも普通過ぎてつまらない、もう少しサプライズが必要…。
次回はまず使い勝手の良いサイズの素敵なランチボックスを見つけなくっちゃ!










「豚しゃぶ」2005

我が家の定番豚しゃぶ、今日は牛肉と豚肉半分ずつで。
毎回梅干しを干すような巨大なザルの中央にお肉(脂身が大目の方が甘味があって我が家では人気)、
周囲をドーナツ状に細切りにした野菜で囲んでいます。
どう見ても相撲部屋の料理(=ちゃんこ)並みのボリューム!
今回の野菜はキャベツ、大根、人参、長ねぎ、エノキ茸、ニラ、もやし、生姜。
つけダレは鎌田のだし醤油を酢で割ったものに擦りゴマ。
わっしわっしとざるの食材がお鍋の湯の中に消えていくのはとても豪快で気持ちいいものですが
コレだけだとちょっと量が多すぎて飽きるかも。
食べ過ぎのようですが野菜がたっぷり、お湯で油分も落ちているので
ヘルシーメニューだと思っています。





「蓮根のきんぴら」2005

冷蔵庫の常備菜。
きんぴらはさまざまな根野菜で簡単につくれてとても美味しい。
特に蓮根は歯応えがシャキシャキしていて大好き。
醤油味を薄めにして唐辛子たっぷりが好きなのですが
最近子供たちがきんぴら大好きになったため、唐辛子は個々に振り掛けることに。
味付けもやや甘めにしています。
ちなみにyouは人参と大根のきんぴらが大好き。








「醤油漬け」2005

冷蔵庫の常備菜。
kzいきつけの割烹でおみやげにいただきました。
メニューにはない、いわゆる「賄い」だと思いますが絶品!
やはり同じ素材でもプロが作るとメリハリがあって旨い!
茄子、みょうが、青唐辛子、しその実を醤油に漬けたシンプルなものです。
こういう料理を教えてくれるところってほとんどないので
お漬け物などの保存食が得意なお母さま方は必ず娘さんかお嫁さんに伝授していただきたいもの。
ちなみに義母は得意ですが、fuは全くダメ。
おかげで私もずいぶん遠回りしました(現在も迷走中)。






「菊花の酢の物」2005

冷蔵庫の常備菜。
今まで菊の花の緑の部分をちぎって花びらだけ食べていたのですが
最近はガクの部分も含めて食べて(食べさせて)しまいます。
この青臭い香りはやはり大人向けらしく子供は見向きもしません。
少量でも酢の物があると、いい箸やすめになります。
秋刀魚などちょっと油っぽいものをいただいた後は特にサッパリしていいかも。
黄色だけでなく紫の菊などもありますが、黄色がいちばんおいしい気がします。
色味のせいかもしれませんが。








「焼きおにぎり」2005

kzの「おふくろの味」。
今まで自己流だったのですがうまくできず、義母から教わりました。
食後、まだ暖かいご飯が炊飯器の中に残っている時、食器を片付けがてらササッと作れます。
完全にご飯が冷めてしまうとあまり上手くいかないみたいです。
炊飯器の中のご飯に直接醤油、七味唐辛子、味の素(彼曰く味の素が入ってないと旨くない!らしい…)を振り入れ
軽く混ぜ(混ぜ過ぎ厳禁!)小さめに握ります。
予め暖めておいた魚焼きグリルまたはトースターに並べ中火位で両面こんがり焼きます。
火力が弱すぎるとパサつく原因に。味付けは濃いめで丁度いいと思いますが、子供には唐辛子を控えめに。
ちなみにkzは焼きおにぎりに必ず納豆を添えて食べます。私はそのままで十分だと思うけど…。
焼き上げてすぐ食べない場合は熱いうちにひとつずつラップしておきます。
そのままだと表面が固くなって美味しくありません。
不思議なことにこの焼きおにぎり、そのままテーブルに置いておくと数時間後には誰かがペロリ…消えています。








「ホットドック」2005

急遽公園にいくことになったのであわててお弁当を作ることに。
結構しっかり朝ごはんを食べたのでランチはホットドックでお手軽にしよう!
途中にコンビニやレストランもあるのですが
忙しくないときはできるだけ手作りしようと心掛けています。
ほんのひと手間がきっと子供の記憶の中で「お袋の味」となるらしいので…。
なぜならkzの「お袋の味」の上位にはイシイのミートボールや
マルシンハンバーグがランクインしているらしく、今も大好物。
レトルトだろうが冷凍だろうが、子供の好物を持たせてあげることに変わりはないし、
子供って親の状況とかよ〜くわかっているので
忙しいお母さんも自信を持つべしって思っています。








「月見団子」2005

今回の月見団子は最近教わってお気に入りの
「豆腐白玉団子」。水でこねる代わりに豆腐1丁いれてこねるだけ!
咽越しも良く、まだ暑いこの時期にはぴったり。
いつもは左のように普通にお皿にど〜んと盛るのですが
今回は右の写真のタイの脚付きの器でコンパクトに。
ススキも用意してないので庭の花で…。
やや南国風アジアのお月見って感じです。
youはお月様が大好きで毎晩月をながめて一喜一憂しています。
母は少し心配です。大きくなっても月に帰ったり、吠えたりしないでね。









「舞茸うどん」2005

みょうががたくさんあるので、新鮮なうちに使い切りたくて
いろいろなメニューに加えています。
今日は舞茸うどんにたっぷり。
熱したお鍋に胡麻油、みょうが、生姜を入れて軽く炒め
さらに小さく分けた舞茸を入れて炒めます。
舞茸のいい香りが出たら、予め用意しておいた麺つゆを加え、ひと煮立ち。
「もり」「かけ」でも「蕎麦」「うどん」どちらでもお好みで。
今日の薬味は青唐辛子とねぎ。

山菜うどんやそばっておいしくて大好き。
でも大抵のお蕎麦屋さんは茸の水煮を使うので全然おいしくない!
山菜の水煮だけは我慢できない私です。





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