自分でつくるログハウス。



「テーブルとベンチ」2020.3

ログハウスのレストラン用のベンチをつくる。
シンプルな形のものほどなめらかに、ていねいに。
テーブルは屋外の東屋に合わせて八角形、脚は先に向かって細く仕上げる。






















「オブジェ」2018.11

矢板の58LOHASマルシェ会場で見かけたシンプルでモダンなオブジェ。
ログのオブジェというとチェーンソーアートみたいな男っぽいイメージだが
最近は北欧雑貨みたいなものをよく見かけるようになった。













「木製建具」2010.3

堀部安嗣氏設計のezの友人邸。
僕が直接見学したわけではないので詳細はわからないが、ez曰くとても凝った設計で、ある意味ログハウスとは対極らしい。「対極」とはもちろん悪い意味ではない。ログハウスでは叶わない繊細さや機能性などのことだ。
いろいろと興味深いことがあるのだが、たとえば建具。窓まわりの木製建具などは既製品ではなく、ひとつづつ作られたものらしい。一般住宅の木製建具といえば、イマドキこだわりの住宅かあるいはとても古い家か。もちろんこちらは前者だが、無駄無くスッキリとそれでいて温かみがある造り、らしい(ez力説)。ずっとログハウスに関わっていると、つい固定観念に縛られてしまうものだが、
時にはこういう手間暇かけたオンリーワンな住宅にも触れてみたい。
今度ぜひ僕も見学させてください!












「ハローウッズ」2008.3

ツインリンクもてぎ内にある「ハローウッズ」。
家族で山遊びするには設備が整っていて不慣れな人でも安心。森の中にはツリーハウスが点在していて昔ながらの土壁で、崩れそうなものや、三角形のもの、写真のように、ミノムシのような小屋(ツリーハウスではない)までさまざま。扉があれば開けてみる、階段があれば登ってみる。子供たちの興味は尽きない。
そうそう、クラブハウスでは丸太を使って
自分でカブトムシやクワガタスタイルの木馬など作ったりできるようだ(有料)。3時間くらいかかるようだが、他にもいろいろできるらしい












「ツリーハウス本」2007.12

ツリーハウスに関する出版が相次いでいる(気がする)。amazonや書店で見かけると、つい衝動買いしてしまう。正直、本を読む、という習慣が全くない僕だが
この手の本、というか写真集は楽しめる。眺めているだけで満足してしまう、のがマイナスポイントだけど。実際に作ってみなければ、と思ってはいるのだがついつい後回しに…。












「ダウン」2006.12

冬の建築現場は寒さが厳しいので、ダウンジャケットは必需品。ところが雑木林やログ材などにひっかけてしまい、しょっちゅう破ける。僕が歩くあとには、羽毛が飛び散るので仕方なくガムテープで補修。今までさんざんお世話になったこのダウン、今度破けたらそろそろお役御免かな…。ez曰く、「尻尾を抜かれた狸」スタイル。












「グリムの里」2006.11

グリム兄弟の童話にちなんだコンパクトな公園。絵本などを収めた建物も併設されています。スペースが狭いので遊戯施設も少ないのですが
普通のミニログよりさらに小さなミニログがありました。グリムの里にログハウスはよく似合う!












「キャンプ場」2006.7

ログハウスといえばキャンプ場。安価なキャンプ場のコテージとして建てられるログハウスはどんな泊まり心地か、ちょっと興味があります。宿泊費が高額なリゾートヴィラが素晴らしいのは当たり前のこと、いかに安く、しかも本格的なログを堪能できるかが問題です。「ログ風」の変な建物も横行しているので要注意。あとは、「本物」であっても清潔感がなければ!カビは天敵!










地球と生きる家」2005.10

ezが偶然図書館で借りてきたこの本は建築家、野沢正光氏が書いた小学生にも読める本です。はじめて知ったのですが、作者の野沢氏は僕達がよく行く「いわむらかずお絵本の森美術館」の設計をした方でした。その美術館はログハウスではありませんが、地元の材を使用したとても雰囲気のいい、まさに森の建物です。いわむらかずお氏は14ひきシリーズなどで有名な絵本作家ですが、この美術館と森はまさに絵本の世界そのままです。あまりにもナチュラルなので、テーマパーク慣れした目には少し物足りないかも。この本は住まいと地球環境についてとてもわかりやすく具体的に記してあるので子供はもちろん、小難しい建築の本など読めないという僕みたいな者でも楽しめました。









「犬小屋」2005.9

そろそろ秋も深まってきたので犬小屋の壁面に断熱材を入れてみました。とはいうものの犬にとってまだ寒い季節ではないので、全く反応なし。真冬、さらに寒くなった頃またなにか防寒対策をプラスする予定です。
ちなみに左のyou、丸太の彫刻作品にもぐってご満悦。
そういえばチェルシーとyou、ただいまどちらも体重が12kg。兄弟みたいなもんです。










「子供部屋」2005.9

インテリア雑誌や本は昔からたくさん出版されていますが
近年特に目につくのが子供部屋のインテリアブック。実用的な国内実例集からスゴクハイセンスな海外モノまでいろいろ。国内モノは「省スペース」と「収納」にこだわりすぎな感じ。とにかくお母さんがすごく頑張ってる(頑張り過ぎ?)様子が誌面に溢れています。海外モノは鑑賞用(目の保養)であって、スペース的にも日本では実現不可能なものばかり。でも見るだけならやはり海外モノは夢が広がるアイデア満載!壁一面に恐竜の絵を描く度胸のある日本のお父さんはあんまりいませんからね。基本的に「大人の好む綺麗な部屋」は「子供にとって楽しい部屋」であるはずがないと思うのですが。










北欧スタイル」2005

仕事柄この手の雑誌はよく買いますが、実はあまり読んでません。北欧ブランドインテリアの紹介がメインのため、ちょっともう食傷気味。
○○の椅子とか○○のテキスタイルとか確かに素敵ですがあまりにもステレオタイプ。日本といえば「ゲイシャ」「スシ」最近「アキハバラ」「オタク」みたいなもの。もっと掘り下げたもの、しかも読みやすいものはないかな。
そうそう、ステレオタイプといえばfuに北欧のイメージを聞いたとき「フリーセックス!」と言ってたのには驚いた!(というより笑えた)。興味がないってこういうことなんですね。










ツリーハウス」2005

leeとふたりでワクワクしながら読んでいます。
海外のツリーハウスの実例がたくさん載っていて楽しい。
装飾の好みも日本人では考えられないようなものもあります。
こういうものにワクワクする気持ちは年齢とは関係ないらしい。
子供たちにはそういう気持ちをいつまでも持ち続けて欲しいなあ。












「丸太でコースター」2005

「ろまんちっく村」で開催されていたイベントに親子で参加。細い木をのこぎりで輪切りにして焼き印を押すだけ。とても簡単ですが薄く均一な厚さに切るのは、のこぎりを使い慣れていないと難しい。男の子しか興味がないかと思ったら高学年の女の子も数人いて木工コーナーは結構人気がありました。数時間たっても焼き印の香りが車の中に漂っていました。
秋らしい香りともいえますが。











「ツリーハウス」2005

先日行った「今市市少年自然の家」にはこんなツリーハウスがありました。「TVチャンピオン」のツリーハウス選手権を見たばかりだったので子供たちも興味津々。
僕としては、太くて大きな樹木に鳥が巣をかけるように
高い場所に設置し、子供だけしか入れないのが理想的ですが、なかなかそういう木はないのでこの写真のように数本にまたがって、作る方が安全で簡単そう。こういう場所での遊具は安全第一ですが、少々危ないものに子供(特に少年!)は惹かれるんだよね。あまりに安全なものは少年には人気がない、母親たちにはウケるんですが。
























「トリム」2005

子供たちが大好きな近くの河川敷の公園にはトリム(アスレチック)が様々な難易度で揃っています。幼稚園児が使用できるようなものは形も単純なものが多いようです。コレってどれもログで作れそうですよね。最近、ログハウスを建てたとか、建築中で材料が余っていれば結構簡単に作れそうです。ただし、穴はしっかり深く掘るとか、ログが腐らないようにするとか、安全面をきちんと考慮しないと大切なお子様の事故につながりますのでご注意ください。leeはログの跳び箱が得意。これならログ1本を地面に立てればいいだけなのでとても簡単。高さにバリエーションを持たせて数本立てればyouも使えそう。







「犬小屋」2005

急遽頼まれた犬小屋製作。理想的には当然ログハウスにしたかったのですが
予算と時間の都合で激安キットを利用することに。
?4000程度のもので、制作時間1時間かからず。
leeも知らないうちに傍らに寄ってきて
手伝い(邪魔)をしてくれました。
今回出番が少なかった電動工具や様々なツールにとても興味を持ったようです。
おかげで、壊れたプラグなどの部品やワイヤーなどを段ボールに集めだし
「何か」を夢中で製作しはじめる始末。まあ、いいか…。
とりあえず完成した犬小屋は、後で断熱材などを使ってカスタマイズ(?)する予定。







「目的は自由」2005

ミニログは初心者でも建てられる小さな家。建てる目的は人それぞれです。
僕も数多くのミニログのお手伝いをしてきましたが、その使用目的、アイデアには毎回感心することばかり…。
結構いろいろ使えるんですよ。…というわけで一部ご紹介。子供の遊び場。勉強部屋。スタジオ。教室。離れというか客室。工房、アトリエ。サウナルーム。
花屋。パン屋。雑貨屋。産地直送野菜販売所。アイスクリーム屋。営業所。事務所。景品交換所。倉庫。展示室。ガレージ。更衣室。休憩室。喫茶室。集会所。キャンプ用コテージ。子供たちの建築体験、遊戯施設。我が家の隣人は、溺愛するダックスフントたちのためのペットルーム(!)としてセルフビルドしました。ご立派!








「こどもがつくる家」2005

ミニログではないのですが、以前NHK教育の「天才てれびくん」という子供番組をleeと見ていたら
子供達が集まって廃材や藁などを使って楽しい仕掛けいっぱいの小屋を作っていました。もちろん指導者がいて(長野県諏訪のカナディアン・ファームの長谷川豊さん(=通称ハセヤン)が指導)見た目の割りに頑丈な「天てれハウス」を完成させていました。見ていたleeも大興奮。多分子供なら誰でも一度はこんなシークレットベースを自作したいと思うはず。もちろん基礎工事も腐敗処理もしていないので長持ちするはずはないのですが
長持ちすることが目的ではなく、夢やアイデアを形にすることが大事なこと。ここでは失敗も不格好もOK!「家をつくる」ということは親子、友達との最高のコミュニケーションだと思います。こんな規模でなくてもいいんです。子供たちの夏休みの体験に少し大人が協力するのはいかがでしょう。記憶の中の宝物になるはずです。










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