spring kitchen



「雨の日のおやつ」2009.5

せっかくの休日なのに雨降り。
卵がいっぱいあったのでおやつを作ることに。
とてもシンプルな蒸し焼きプリンと紅茶入りスコーン。
子どもたちが宿題をしているのを遠目に眺めながら
カラメルを煮詰めたり、卵を漉したり…。
なんだか作っただけで、満足いたしました。





















「残り物でコロッケ」2009.5

ビビンパを作った時の、牛挽肉の辛みそ炒めが残っていたので
新じゃがを加えてコロッケを作りました。
コロッケやメンチは、唐揚げやとんかつに比べてひと手間かかるので
時間がたっぷりある時しか作りません。
牛挽肉にはしっかり味付けされているので
圧力鍋で蒸かしたじゃがいもと混ぜるだけ。
あとは衣をつけてさっと揚げます。
豪華じゃないけど、こういうものが時々無性に食べたくなります。
















「ほやの酒蒸し」2009.4

友人にいただいたとっても新鮮な「ほや」。
独特の匂いと見た目で苦手な人が多いのですが
私たち夫婦は三杯酢でいただくのが大好き。
でもたくさんいただいて、新鮮なうちに食べきりたいな〜と思い、
初めて「酒蒸し」を作ってみました。
皮ごと四等分して、汚れを取り除いてから
日本酒で酒蒸しするだけ。塩もいれません。
カンタンだけど、とてもおいしくできた!
今度は天ぷらとかにも挑戦してみよう!















「ビビンパ」2009.3

leeの大好物。石焼よりもノーマルなビビンパが好きらしい。
写真では小さく感じますが、コレでご飯3合分あります。
ちらし寿司の要領でど〜ンと盛り付け、食べる時によく混ぜます。
ナムルは大抵、人参・大根・小松菜・もやし・卵・牛挽肉・キムチなど。
本当は美味しいゼンマイがあるといいのですが、なかなか売っていないので省略。
大人はコチュジャンをプラスします。
そういえば、昔よく食べた西荻の「ビビンパ弁当」
コリアンのおばあちゃんが作っていてとっても美味しかったなあ…。
アレを食べてから、私もビビンパが大好物になったんだっけ。















「東坡肉(トンポーロ)」2009.3

結婚祝いにいただいた圧力鍋を使うようになって
一番助かるのが豚の角煮。
半日ずっと煮込んでいたものが、1時間弱でできるようになって大助かりです。

トンポーロの正式な作り方はよくわかりませんが
甘〜くこってり仕上げた方が美味しいような気がします。

それにしても下煮したお湯が冷えて、鍋に分離して層を成す大量のラード…。
毎回、衝撃を受けます。















「レンコン餅」2009.3

正式名称はわかりません。
すりおろしたレンコンに卵、青ネギ、桜えび、片栗粉少々を加え
よく混ぜたものをフライパンで両面焼くだけ。
酢醤油や辛子醤油が合うと思います。
焼きたては香ばしくてモッチリしていてとてもおいしい!
残念ながら冷めてしまったものを出したら
子供たちの評価はイマイチでした。
やっぱり鉄板焼きやお好み焼きをするとき、一緒に焼きながら食べるのがベストかも…。















「さつまいものおやつ」2008.3

季節外れのさつまいもが1本半で、簡単おやつ2種。
さつまいも半分と、ホットケーキミックス、レーズン、麦芽豆乳で蒸しパン。
炊飯器に入れてスイッチをポン、だけ。
残りの1本は大学いも。
カップ2の180度のサラダ油に、直接砂糖と拍子切りしたさつまいもを入れて
黄金色になるまでかきまわすだけ。
その後、油から上げたら熱い内にゴマをパラリ。
この超簡単ミラクルな調理方法は
以前クックパッドで偶然見つけたレシピです。














「キルシュ」2008.3

ログハウスで大変お世話になったオーナーさんから
3kgはあろうかという、ブラックチェリーのシロップ漬けの缶詰を戴きました。
ケーキに入れるフルーツの中で、私が好きなのはベリーとチェリー!
とはいっても最近なかなか高価で、買うのをためらっていたところだったので
とっても幸せな気分!ありがとうございます。
そこでドイツのケーキ「ロートヴァイクーヘン」と「キルシュケーゼクーヘン」に挑戦。
簡単にいってしまえば、チェリーの入ったチョコレートケーキとチーズケーキです。
失敗したくなかったので、レシピを検索していざトライ!
途中、砂糖が足りなくなったり、電話に出ていたら焼き過ぎてしまったりしましたが
なんとか完成。ああ、手作りおやつのある生活ってなんて素敵(自己満足)。













5月のお料理教室メニューその1。「エビのしそ巻き揚げ」2007

今回の先生は私よりずっと若いのにシッカリ者のヤングミセス・ナオコ。新居のピカピカキッチンでいざ!
材料は、無頭エビ、青紫蘇、ワンタンの皮。
エビは洗って背ワタを取って尾を残して殻を剥きます。
冷凍エビの場合は、塩水で戻すとプリプリ感UP!その後しっかり水気を切ること。
ワンタンの皮を広げて、青紫蘇1枚、エビ1尾をのせてクルッと巻きます。
薄力粉を水で濃いめにといたものを糊にして留めます。先端は開いたままでOK。
170度の油でパリッと揚げます。
レモン、塩、黒胡椒を別に添えて、出来上がり。
やはり揚げたてのパリパリが美味。
つけダレは、スィートチリソースなども相性がいいみたい。もちろんそのままでも充分おいしい!











5月のお料理教室メニューその2。「ゆで豚の冷製 薬味ソース」2007

材料は、豚ロース薄切り300g、トマト1個、きゅうり1本。
薬味ソース材料、しょうゆ大匙2、酢大匙2、砂糖、ごま油大匙2、にんにく、長ネギ、青紫蘇、生姜などの薬味。
豚肉は沸騰した湯の中に入れ、火が通ったらザルにあげ、冷まします。
トマトときゅうりは薄切り、レタスなど他の野菜を加えてもOK。
ソースの材料を刻み混ぜ合わせます。
よく水を切った野菜の上に豚肉をのせ、薬味ソースは別添えにして、完成。
我が家でも冷製しゃぶしゃぶのサラダなど、似ているメニューをよく作りますが
各家庭によって、微妙に味や調理法、盛り付け方などが異なるのが面白い。
薬味も切り方によって、美しくおいしくなるんですね〜。











「揚げ茄子の煮浸し中華風」2007

これは5月のお料理教室メニューではなく、マダム・ユウコの差し入れ。
前日に作ったものということですが、茄子の色が美しい。
茄子の色を美しく揚げる秘訣は、「最初に皮面を下にして揚げること」だそうです。
5月のお料理教室メニューその3はデザート「黒ごまのブランジェ」だったのですが
写真を撮り忘れてしまいました。でも簡単なのにコクがあっておいしかった!
今回も「うまい!安い!早い!」なメニューで、楽しかった〜!













「鶏胸肉のハム風」2007

鶏胸肉は普段、チキンカツを作る時に使います。
我が家では、それ以外はあまり使い道がない。
多分、身がパサついていることと、皮の存在が我が家のメンズには不評の原因。
とはいうものの、このお手軽な素材を何とか使いこなせないか、と思い、あちこち探して試し
しっとりした口あたりでしかもスパイシーなレシピを考えました。
材料は鶏の胸肉3枚、塩と砂糖は小匙2杯ずつ、胡椒、山椒などお好みのスパイスをたっぷり。
胸肉は皮を取り除き厚みが半分になるように開いて、裏表しっかり調味料をすりこみます。
チャーシューのように棒状に胸肉を巻き、料理用糸でしっかり巻いて、ラップで包んで冷蔵庫で1〜2日。
翌日、大きなお鍋でたっぷりのお湯を沸騰させます。お湯が少ないとお肉が半生に仕上がってしまうので注意!
1日以上寝かした胸肉をお湯に投入したら、すぐ火をとめて蓋をして30分。(煮てはダメ!)
お肉を鍋から取出し、冷まします。
よく冷やしてスライスして棒棒鶏にしたり、マスタードをつけてサンドイッチにしたり。
もうすぐ青唐辛子や実山椒の季節、さらにスパイシーなのも試してみたいと思います。











「leeのバースデープリン」2007

fuの誕生日につくった巨大プリンアラモードのアレンジ。
そろそろ苺の季節も終わりなので、苺だけでシンプルに飾ってみました。
材料は、卵6個、牛乳3カップ、砂糖大匙6、バター適量
苺1パック、生クリーム100cc、カラメルソース用砂糖大匙5
今回はデコレーションケーキ風にしたかったので、直径20cm位の円形に。
なめらかで口あたりよくするために、卵黄、砂糖、人肌に暖めた牛乳をよく混ぜ、
面倒がらず、何度もザルで漉します。
バターを縫った容器に予めカラメルソースを流し込み、その後プリン液入れます。
180度のオーブンで30分、蒸し焼きにしたプリンを型からはずし、デコレーション。
小粒の苺てんこ盛り、コクのあるプリンができました。













「蛸と帆立の唐揚げ(香味だれ)」2007

美人ママで誉れ高いマダム・ユウコに教えてもらったお料理を
復習を兼ねて、子供の日のメニューとして作ってみました。
普段計量する習慣がないので、計量スプーンが見当たらなくて大変でした!
今回、マダウ・ユウコの許可を得て、レシピを記しておきます。
材料は、刺身用のゆで蛸、生帆立貝柱
衣の材料、卵黄1個分、酒大匙1、醤油大匙1、片栗粉大匙5 <br>香味だれの材料、だし汁100cc、醤油大匙1、酢大匙1、みりん小匙2、
香野菜(葱3cm、大葉2枚、生姜10gそれぞれみじん切りにしておく)
1、鍋み香味だれの材料を入れて一煮立ちさせ、冷ましたら香野菜のみじん切りを加えます。
2、蛸は2cm位に、帆立貝も半分に切り、強力粉(分量外)を薄くまぶします。
3、混ぜておいた衣にくぐらせ、180度の油(分量外)でサッと揚げます。
熱いうちに香味だれをまわしかけてできあがり。
マダム・ユウコ曰く、「お弁当に入れる場合は、香味野菜を衣に入れて挙げると美味しい!」













「野菜の甘酢和え(ピクルス風)」2007

BBQ用の野菜(左)のほかに、和え物も用意しました。
これもマダム・ユウコに教えていただいたレシピです。
キャベツの美味しい春にこそ、ぜひ作りたい。冷蔵庫で2、3日保存できるます。
材料は、新キャベツ1個(300g位)、きゅうり1本、セロリ1/2本。
人参やピーマンなどを入れると彩り豊かに。
和える甘酢の材料は、サラダ油大匙2、砂糖大匙3、酢大匙3、
赤唐辛子1本(種をとって細い輪切りにする)
1、キャベツは芯をそいで5cmの角切り、きゅうり、セロリは2、3mmの薄切りにします。
2、切った野菜をボールに入れ、塩小匙2を振り、軽く混ぜて20分そのままに。
3、20分後、サッと水をかけて洗い、水気をよく切ります。
4、甘酢の材料を火にかけ沸騰させ、すぐ野菜にまわしかけます。
5、ときどき混ぜながら冷やします。












「BBQ」2007

「子供の日」のバーベキューの主役はやはり肉類。
今回はkzの好みにより、スペアリブ、ラム肉、ホルモンなど。
やや偏ったチョイスかもしれません。
やはり高齢者には、肉より魚系のほうが好評。
ガツガツと量を食べるわけではないし、体調も考慮しなければならないので
魚介類、カロリー控えめ、和風、柔らかい…ものが好まれるようです。
反して小さい男の子たちは、肉類大好き!ただし味が濃くて、柔らかいもの限定、
冷めて固くなったものには見向きもしません。
結局はハム・ソーセージ類が一番無難。
そして私たち中年は…。三世代BBQってつくづく難しい。













「fuのバースデープリンアラモード」2007

子供たちのリクエストに応えると、必ずトッピングは
生クリーム、いちご、チェリーにしなければなりません。
他のものだと、反応がいまひとつなので、いつも見た目が同じようなものに…。
でも今回はスポンジケーキではなく「カスタードプリン」にしました。
今回は、子供のお手伝いはなし、にしたので、私ひとりでこっそりつくりました。
卵たっぷりプリン液とカラメルソースを、大きいバットに流し込み
オーブンで蒸し焼きにし、冷ましてから冷蔵庫に。
それからデコレーション、と思ったら、
そのまま盛りつけられるほど大きな四角いプレートが我が家にはない!ことに気が付きました。
しばし悩んだ末、お正月用曲げ輪っぱのお盆を代用、事無きを得ました。
「トマトサラダ」2006

もう鍋ものの季節が過ぎたので、最近は冷菜が増えています。
おいしそうなトマトを見つけたので、サラダにしてみました。
皮を湯剥きしたトマト、蕪、オリーブ、レモン、パセリ、新玉葱を短時間マリネ。
さっぱりしていて、しかも冷たくて脂っぽいお肉料理にはぴったり。
パセリは時々大きな束で買ってきて、みじん切りにして冷凍庫にいつも入っています
庭のパセリはなぜか年々弱ってきているので…。









「焼き筍」2006

kzがTVのグルメ番組を見るたびにうらやましがる「筍の刺身」。
自分で掘らない限り、そこまで鮮度の良いものは手に入らないので
まだ食べたことはありませんが、地元産の朝掘筍が手に入ったので「焼き筍」にしてみました。
250度のオーブンで皮つきの丸ごと1本を30分焼いただけ。
焼けたら半分に切り、皮を剥いてさらに薄切りにして山葵醤油で。
「おいしい」。でもやはりお酒のお伴という感じで、子供たちはまったく食べません。
若干エグミはあるのですが、鮮度が良いので許せる範囲です。
さすがに1本食べると飽きてしまいそうなので
半分はいつもの土佐煮ということで。







「葱ぬた」2006

ロマンチック村で新鮮な地元の野菜を大量購入。
青ねぎもたくさん買ったのですが、薬味だけでは食べ切れない量だったので
新鮮なうちにイカと和えて、葱ぬたにしてみました。
葱が甘くて香りもあって、我ながら上出来。
欲を言えば、もう少し酢味噌をなめらかに出来たら完璧だったはず!
fuのリクエストもあったので、次回は青柳入り葱ぬたを作ってみようと思います。
いよいよ春夏のメニューになってきました。











「さくらんぼのジャム」2005

今年はうっかりしていて苺ジャムも夏ミカンジャムもつくりませんでした。
…心を入れ替えて、味はイマイチだけど大豊作の庭のさくらんぼでのジャムに初挑戦。
ざる3杯分のさくらんぼを採り、種をすべて抜くのに3時間、同量の砂糖で煮るのに1時間。
強火で焦げないように煮詰め、よくアクを取らないと色が悪くなるそうです。
さくらんぼと同量の砂糖で作ったのですが、ちょっと甘過ぎました。
長期間保存ではないなら、砂糖は半分くらいのほうが美味しいかも。
味は「アヲハタ」のチェリージャムと同じくらいだと自負しております。
アプリコットジャムに近い味わいで、爽やかな酸味があって子供も大喜び。
お友達に気軽なプレゼントにしても良さそう。

さくらんぼのジャムはパンに付けるというより、チェリーパイに使ってみたいと思います。
もちろん冷凍パイシートでお手軽に。おやつが楽しみ!







「ドクダミ茶」2005

庭の日陰に生えているドクダミが大きくなったのでドクダミ茶を作ることに。
作るといっても、ただ天日干しするだけですが…。
匂いが気になる時はヨモギなどの野草や麦茶、中国茶などとブレンドしています。
少し前まではウ−ロン茶だったのですが、leeがやや瀕尿気味なので
妹のご主人の実家で無農薬栽培しているハブ茶をいただき、飲んでいました。
それも底をついたので、麦茶に。そしてついにドクダミ茶の出番です。
熱いお茶はやはり緑茶に勝るものはないと思うのですが
冷茶は子供も大量に飲むし、カラダに良さそうなものをいろいろ試しています(高価なモノ以外)。
ところで、ハブ茶ってハブの「実」のお茶なんですね。はじめて知りました。





「ウドのきんぴら」2005

ウドは生で酢味噌などでいただくことが多いのですが
きんぴらにしても結構美味しいものです。
生ではクセがあるので絶対食べない子供も食べてくれます。
薄く斜めに切り、水に晒してアク抜きした後
胡麻油でさっと炒め、だし醤油やみりんで味つけします。
ごぼうのきんぴらと違い、火が通る程度の短時間炒めること、
薄味に仕上げることが大切。
長時間濃い味で炒め煮するとせっかくの風味がなくなってしまいます。
最後に一味をお忘れなく。





酒菜 」2005

料理をするときはほとんど自己流でレシピや分量などに気を配ったことがありません。
おかげで未だにまともなケーキは作れません。
この本は分厚くて有名居酒屋の美味しそうな写真がいっぱい、
レシピらしきものも載ってはいるのですが、分量や時間などほとんど省略されていて
どうやっても写真のようには作れそうにありません。
私個人の使用方法としては、この本を眺めながら
「よお〜し、旨い肴を作ってやるか!」という発奮材料にしています。
当然、出来上がりは似ても似つかない代物が出来上がるわけですが
そのことには誰も触れることはありません。





「らっきょう」2005

採りたてのらっきょうです。
我が家の庭にも少々あるのですが、管理人fuの許しが出ないため未だ採取できません。
そこでこちらは頂き物ですが
とても新鮮、パリパリなので漬け物にはせずこのまま頂くことにしました。
そう、エシャレット同様に味噌をつけて食すととても美味しいのです。
そして緑色の葉の部分もやわらかく瑞々しいので
味噌炒めにしようと考えています。
この「辛み」が魅力なんですよね。
もったいなくて、まだまだ子供には与えられません。





「お新香」2005

糠味噌のお新香、食べるのも作るのも楽しみな季節です。
この時期、大抵の野菜はおいしい漬け物になります。
冬の間は糠味噌の出番が少なく、カビを生やしてしまったことも…。
やはりこういうものは年配の方には到底かないません。
母親くらいの年代のお宅で御馳走になるお漬け物はどれも絶品!
いくら真似したくてもできない「何か」があるようです。
でもひとつだけ残念なことが…。
皆さんなぜか化学調味料が大好きらしく、食べる直前に大量にふりかけてしまうのです。
う〜ん、もったいないと思うのですが…。





「アイスクリーム」2005

最近は地方都市でもいろいろなアイスが食べられます。
「ミナツネのあんず」とか「焼きいもアイス」みたいなのも捨てがたいのですが
たまには正統派アイスクリーム、ジェラートをいただきたい。
kzはハーゲンダッツが気に入っているようだし、ホブソンズなどいろいろあるのですが
ezはやはり「サーティーワン」しかも夏限定の「ダイキュリーアイス」が一番好き。
まだ日本にアイスクリーム専門店がなかった頃、近所に突然できた「31アイスクリーム」。
あの頃の感動を30年も引き摺っています。
お持ち帰りのアイスについてきたショッキングピンクのプラスティックスプーンも捨てられません。
子供の頃の「食」の記憶って大事ですよね。
何歳になっても感動できる「食生活」が理想です。








「こどもの日のおもてなし」2005

上左より
●サーモン、オニオンスライス、オリーブ、いくらのマリネ
●煮穴子
●水菜とじゃこ、胡麻のサラダ
●菜の花の芥子和えと蕗と油揚げの煮浸し
●三つ葉と蓬麩の煮物
●クリームチーズと胡瓜のパンチェッタ巻
●BBQ用粗引きソーセージとチョリソー、鶉卵とミニトマト
●マシュマロ
●周囲にキットカットを貼った手作りチョコレートケーキ
●BBQ用ずわい蟹とカルビ
●その他に鮪と烏賊の刺身、山椒煮、柏餅など…

今回は10代、20代の若い人がいないのでいわゆる焼肉メインのBBQはやめて
意外とあっさりしたものにしてみました。
まだまだ子供たちが邪魔するので凝ったお料理はできませんが
外食にするより子供も自由に楽しめるので
5年間メニューは変えていますが、ほぼこのスタイルです。



























「よもぎ餅」2005

庭に雑草として生えていたよもぎでよもぎ餅を作りました。
湯がいてアク抜きしたよもぎは
そのままでは包丁で切ることができないほどの繊維質。
ミキサーでやっと細かくできました。
よもぎの量が少ないので餅米は1キロで。
あとはオーブンレンジにおまかせ。トータル3時間で完成です。
このレンジを購入したばかりの頃も試しましたが、
お米と水を入れてボタンひとつでお餅ができるなんて
とても便利になりましたよね。
しかも結構美味しいし。
このお餅は子供の日にいただく予定です!







「葉わさびの醤油漬」2005

kzがよく行くお店でいただいてくる葉わさびの醤油漬に挑戦。
最近よくスーパーで「葉わさび」を見かけるので作ってみました。
まず熱湯に入れ、即冷水に取り出します。
塩で揉んでアク抜きしたら洗って絞り、
醤油、砂糖、焼酎を混ぜた汁に漬け込みます。
漬け汁ごと密封すれば冷蔵庫で保存できます。
焼酎が少なすぎるとしょっぱすぎるかも。
できれば「葉」だけでなく根つまり「本わさび」部分も一緒だと最高。
日本酒のすすみすぎに注意!







「おこぜの唐揚」2005

今まで結構失敗が多かったのですが、
頭の骨部分と柔らかい身の部分をしっかり切り分けて
塩をふり片栗粉をまぶし、別々に揚げてみたら簡単、上手にできました。
とにかく骨の部分は190度くらいの高温でじ〜っくり(今回は15分くらいかな)辛抱強く揚げてみました。
すると、もう驚くほどパリパリサクサクでスナックのよう。
固いものは苦手なfuでも、子供でも大丈夫でした。
身のほうは普通に揚げて、ぽん酢ともみじおろしで。
やっぱりおこぜは「骨」が美味しい魚です。








「三つ葉」2005

3〜5月には庭にまるでグランドカバーのごとく
芝生以上に元気に三つ葉が茂ります。
夏になってしまうと葉が固くなってしまうので
この時期が一番食べごろです。
早起きのfuが朝ごはん前に笊いっぱいに摘み取り
私がお浸しと、アオサと三つ葉、ネギのお味噌汁をつくります。

柔らかいのでサラダや薬味にも向いています。
自生し、虫もつかず、手入れいらずの三つ葉は
春先の万能野菜、とっても重宝しています。









「ドレッシング」2005

毎日必ずたっぷりの野菜を摂るよう心掛けています。
全員サラダは特に好きなのでバリエーションが増えるよう考えています。
でも旬の野菜を使うと毎回似たような味になりがちなので
そんな時はドレッシングが頼りです。
キューピーのドレッシングはお気に入りの味。
値段の高いお洒落なものより、我が家では人気があります。

あとは、このドレッシングボトル(?)で手作り!
このボトルを買うまではボールに泡立て器だったのですが
これなら振るだけだし、このままテーブルにも、冷蔵庫にもOK!
おかげでシーザーサラダも超簡単に作れるようになりました。








「筍」2005

もうすぐゴールデン・ウィーク。
地元の筍もやっと手頃なお値段になったので、早速購入。とっても新鮮!
とりあえず家についたらすぐ皮を剥いて4分の1に切って米ぬかで水から湯がきます。
若竹煮とか炊き込み御飯、チンジャオロースー…、いろいろ頭に浮かびましたが
初物ということでシンプルな煮物に。木の芽を添えました。
穂先の柔らかい部分も根元も新鮮なので短い時間ですぐ柔らかになって
ついつい味見を…、止まりません!

kzは一度筍の刺身を食べてみたいと良く言っていますが、
筍を掘ってから2時間以内に食べないと、エグミがでてしまって美味しくないそうです。
とりあえず今年も彼の願いは叶いそうにありませんが
竹林所有のログオーナーに巡り会うことを祈っています。







「ラムと野菜」2005

kzの実家伝授のラムの食し方(fuはラムが苦手なのでezの実家では余り食べなかった)。
ところでラムってどうしてこういう丸い形に成形されているんでしょうね。
子どもの頃はハムの仲間だと思ってました。

作り方はあまりにもカンタン。
ラムと野菜(キャベツ、人参、玉ねぎ、ピーマン、もやし、きのこなど)は、
普通に焼肉の要領で焼きます。ポイントは焼いた肉や野菜をつけるタレ。

『タレの材料』市販の焼肉のタレ、りんご、人参、玉ねぎ、大根、ニンニク、生姜など。
タレの材料の野菜を全部擦りおろして市販の焼肉のタレに混ぜます。
子ども向けにはニンニクや玉ねぎなどを控えめにしてりんご多めで。レモンやコチジャンも合います。

焼いた肉や野菜をこのタレにたっぷりつけて食べるとおいしい!
ラムの臭みも気にならないし、油っぽさも落ちるし、あまり野菜を食べない子どもの食もすすみます。
すすみ過ぎも困るんですが…。





「セリ」2005

春は山菜、秋は茸。
田舎ならではの美味しい季節のお楽しみです。
春の山菜の中でも私はセリが大好き。

それも田んぼで採れる野生のもの。葉の部分は小さくてほとんど根っこですが、香りが強くて春ならではの味。
(それが苦手…という人もいますが)
この野生のセリは油でいためてから甘辛く煮て混ぜ御飯にしたり、暖かいそばやうどんの汁に入れたりします。
もちろん天婦羅もおいしい!

野生ではないけれど最近では1年中スーパーなどで手に入る葉と茎が長いスマートなセリ。
これは我が家では醤油味のお鍋に大活躍。鴨や鳥鍋、いろいろな茸をたっぷりといれた茸鍋etc…

我が家で1番人気なのは「ねばねば鍋」。
名前はちょっとひきますが、美味。醤油ベースの鍋の汁に、鶏ひき肉にゴマや生姜(千切りにしたほうが歯応えがいい!)、味噌を加えた団子、
セリ、ゴボウ(セリや鶏肉と相性抜群)、人参、ネギなど、ねばねば食材(なめこ、オクラなど)が入ります。
春の山菜といいながら、結局1年中食べてます…。





「山椒」2005

庭の山椒も若葉を茂らせています。緑の香りがあふれます。
この柔らかい新芽や葉を摘み取り、
たけのこや冷ややっこに合わせるのも定番ですが、やはり佃煮が最高!
お酒がすすんでしまう!おにぎりやお茶漬けも美味しい!

私の佃煮の作り方はとてもカンタン。
堅い茎などは除き、鍋でしばらくいため、鮮やかな濃いグリーンに。
この時、油も水も入れません。
しんなりとして水気がなくなったら醤油、酒を入れて焦げないように弱火で煮詰めますが、この時も水は入れません。
ここに化学調味料を入れる方も多いのですが、私は鰹節の粉を少々入れています。
とにかく焦げないように慎重に煮詰めるだけ。独特の香りが焦げ臭くなったら大変!
少し水分が残っている位でOK。冷蔵庫で保存できます。





KITCHEN

HOME


welcome to our web site.copyright(c)2005 gaingrove all rights reserved.